寒い。
 

 

一旦、寒さが緩んでコートなしでも過ごせる日が数日あっただけに、余計に寒い。
 

 

雨の中、きしみ音のするビニール傘をさして、トボトボ郵便局まで歩いた。
 

 

この郵便局は、祝日にもかかわらず、営業していてありがたい。
 

 

入学に必要な書類を、簡易書留でお願いしました。
 

 

初年度に必要なお金も振り込み、これで手続き完了。
 

 

合格通知の案内から、1週間と期日が短く、前回は間に合いませんでした。
 

 

入学手続きの期間が過ぎてしまったので、「辞退した」とみなされアウト。
 

 

もう一度、卒業証明書や成績証明書など受験に必要な書類をそろえることから、繰り返したのでした。
 

 

「期日」
 

 

大切です。
 

 

学費を抑えるためには、教育給付金の申請が必要で、そのためには事前にキャリアコンサルタントとの面談が必要で、その際にはジョブカードの作成が求められる。
 

 

これが、また、面倒で…
 

 

自分がキャリアカウンセラーだということが、さらにその面倒さを増してしまい、つい、テキトーに流せず、じっくり向き合ってます。
 

 

と、なんの生産性もないことを続けているのですが、それこそが至福のひととき。
 

 

経済的価値を視点に、重要性と緊急度の二軸で優先順位を決めているうちは、幸せにはなれないのです。
 

 

たとえば、寒いなか、温泉とカニを目当てに城崎温泉に行く
 

 

日本のGDPがドイツに抜かれて4位に落ちたと言うことなのですが、GDPの内訳を見るとその半分が個人消費です。
 

 

みんな、特に、年を重ねれば、お金を貯め込むよりも、使うことが国の繁栄にもつながると言うことでしょう。
 

 

「貯蓄から投資へ」
 

 

という呼びかけでは、道半ば。
 

 

「貯蓄から投資、そして、消費へ」
 

 

そうすれば、GDPは上昇します。
 

 

でも、消費で果たして幸福が得られるようになるのか?
 

 

所得を得ることで幸福を感じていた我々の思考様式を変える必要がありそう。
 

 

思考様式を変えるには、まずは、行動様式を変えること。
 

 

消費しましょう。
 

 

インプットばかりではなく、アウトプット!
 

 

城崎温泉、行ってきます〜