1.概要
(1)イベント
東京イルミナティ定期公演
(2)日時
平成30(2018)年5月22日(火)18:45~
(3)場所
ナインスパイス(東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビルB1F)
(4)料金
予約1900円。ドリンク600円。
(5)物販
終演後21:10~22:10(フロア)
(6)出演者
東京イルミナティ6名,COLOR'z,TsunaGu
2.会場
ナインスパイスは,新宿歌舞伎町にあるライブハウスです。新宿区役所近くの四季の道をすすみ,突き当たった場所を明治通り方面に東へ進むとあります。セブンイレブンの隣です。初めてだと少し見つけにくいですが,地下に降りていく看板があります。
地下に階段を降りて行ってすぐ受付があるので,グループ名と予約名を言って料金を支払います。ドリンク代も一緒に払います。
公演チケットはなく,ドリンクチケットをもらいます。
先に進み,右側のドアを開けるとフロアです。ステージが近いです。入って左側にドリンクカウンターがあります。
3.披露曲
★20:35~21:15
(1)愛の唄
(2)乙女の純情
(3)君へ…
MC
(4)アスキラ!
(5)ありがとうしか見つからない
MC
(6)恋メイト・チョコレイト
(7)Escape~虎次郎の物語~
★18:45~19:15 企画コーナー(メンバーソロ&コラボライブ)
(1)桃瀬はるかさんソロ→Doll☆Elements「ギュッとSTAR‼」('13/03/19)
(2)如月優衣さんソロ→渡り廊下走り隊「完璧ぐ~のね」('09/11/11)
(3)白咲春花さんソロ→Berryz工房「抱きしめて 抱きしめて」('09/03/11)
(4)島ちあきさんソロ→岡村孝子「夢をあきらめないで」('87/02/04)
(5)五城せのんさんソロ→中島みゆき「糸」('92/10/07アルバム「EAST ASIA」収録,'98/02/04シングル「命の別名/糸」)
(6)涼宮雪音さんソロ→戸松遥「Q&A リサイタル!」('12/10/17)
4.感想
恒例のナインスパイスでの東京イルミナティ定期公演です。
ゲストにTsunaGuさんがいらっしゃることもあってか,通常より15分早い18:45が開演でした。
開演から多くの人が集まっていて,後半は久しぶりに満員となりました。
1か月ぶりのソロは,みんな期待していて,注目度も高かったです。桃瀬さんはだいぶソロに慣れてきて,踊る余裕もありました。如月さんは,アイドル再開のときに歌った曲だったらしく,ファンは感慨深かったようでした。白咲さんは安定のハロプロで,知っている人もいたようでした。90年代J-POPをよく歌う島さんは,まさかの80年代,昭和の歌で,びっくり。石井浩郎(近鉄→巨人,現参議院議員)元夫人のあみんの歌は,応援ソングとして定着していますね。穏やかな曲が島さんの歌声にマッチしていました。五城さんは,なんとも渋い選曲でしたが,珍しく歌詞も間違えることなく歌えていました。ただ,衣装は“寝巻き”。涼宮さんは,自信があったのか,音程が安定していました。
TsunaGuさんは,一度対バンで見たことがありましたが,25分もじっくり見るのは初めてでした。90年代のJ-POPが好きな年代としては,好きな曲調です。Favorite Blueみたいな(違う)?ファンの方も楽しそうに応援していました。イルミナ定期公演にゲストが出演されるのは,昨年12月のloopさん依頼ですが,ほかのグループを見るのもよいですね。
MCコーナーは,私服の6人が出てきました。ナインスパイスでの定期公演は今回で最後なので,一人ひとり感想を発表しました。詳しい人に聞くと,2017年4月からナインスパイスでの定期公演が行われているようで,月1回だとして14回行ったこととなります。その他,DISDOL定期公演やBELL FESもナインスパイスで行われていますので,感慨深くなります。せのんさんは,「ナインスパイスとは1年くらいの付き合いで…」と話し出し,まるで交際している男性について語っているようで,場内は笑いに包まれました。
最後に,メンバー全員で,「さよなら告げるナインスパイス」とI WISH「明日への扉」の替え歌をアカペラで披露しました。片瀬さん卒業公演ではフルで歌った曲です。
MCコーナーは終わり,メンバーは着替えた後,イルミナのステージが始まりました。事前の告知通り,ひとつ前の白衣装で登場。途中で気づきましたが,桃瀬さんの衣装は卒業した二宮さんが着てたものですね。
セットリストも事前のヒントから,「愛の唄」「恋メイト・チョコレイト」「Escape~虎次郎の物語~」を披露することが予想されていました。最初に「愛の唄」の前奏が流れると,盛り上がるフロア。しっとりと終わった後に「乙女の純情」で盛り上がるのは,セカンドワンマンと同じ流れ。会場の盛り上がりも最高潮になります。
今回は,現体制になってからあまり披露していない曲が多かったです。7曲中5曲が珍しいと感じる曲でした。
「乙女の純情」と「君へ…」を除く5曲の3月18日(桃瀬さんデビュー)から5月19日までの披露数は,「アスキラ!」と「Escape~虎次郎の物語~」が3回,「愛の唄」と「ありがとうしか見つからない」が1回,「恋メイト・チョコレイト」は0回です。慣れない曲ばかりで桃瀬さんは大変だったとも思います。
涼宮推しがアーチをくぐる「生きてゆく証」や一部で話題の可変三連MIXのある「Dear My Blow」がないのは少し残念でしたが,30分枠に7曲を詰め込んだステージは本当に楽しく盛り上がりました。
物販は大混雑で,せのん列は長かったです。
来週もナインスパイスもありますが,定期公演としては最後だったので名残惜しく,帰宅しました。