母娘デートについて | UNFIGURE (with kids)

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ダンスアート集団UNFIGUREのブログです。
ダンスに明け暮れた波乱万丈の時間を経て、ただいま期間設定なしのブレークタイム。
生活は大きく変わりましたが、それでも日常は続きます。

先日、娘とわたしでお出かけをした。

 

2人きりで出かけるのが、初めてというわけではない。

ただ、すごく久しぶりだった。

何だかんだで4人揃って出ることが多かったし、夫と娘の2人で近所のドラッグストアに行く、とかはつい最近あったのだが。

 

行先は、家の近くのコメダ珈琲だ。

特に目的はない。

娘とただお茶がしたいと思ったのだ。

 

朝の9時半頃だったが、満席に近く、2人席に案内された。

 

わたしはレギュラーサイズのブレンドコーヒー、娘はオレンジジュースを注文した。

モーニングについてくるトーストも、一つつけてもらった。

ちなみに、朝ごはんを家で食べた後の話である。

 

娘は丸いボトルに入ったオレンジジュースを嬉しそうに飲み、あんこを塗ったトーストを1/3食べた。

 

たったそれだけのことで、わたしは何かに気が付いた。

 

おや、いつもより気苦労が少ないぞ。

何だか楽だぞ。

 

そうだった。

普段は娘のことを、まだ手がかかる息子と一緒に見ているので、毎日すごいバタバタワーワーに感じるが、もう4歳になったのだ。

椅子から立ち上がることもないし、ジュースだって意外と上手に飲んでいる。

「お母さんの好きなあんこがあって、よかったね」

と、気遣い(?)の言葉までかけてくれた。

 

 

写真を下絵にして描いてみました。

時間はかかったけど、けっこう楽しかった。

 

コメダは親切にも子供用の本も置いてあり、娘は「おじゃる丸」のめいろやまちがいさがしの絵本を持ってきて一緒に読み、小一時間ほど過ごした。

 

きょうだい育児のアドバイスで、「たまには上の子と2人きりでお出かけすると良い」って聞いたことがあったが、なるほど、これには賛成だ。

娘も、喜んでくれていたと思う。

そして、わたしはものすごくリフレッシュできた。

 

そろそろ帰ろうか、と席を立ってレジに行くと、11時前にも関わらず入り口は席待ちの人でいっぱいだった。

ものすごい近所の人達に愛されてるなコメダ。

また娘と行かせてもらうでコメダ。

 

 

↑こないだ、保育園で息子が濃厚接触者になり、しばらく自宅待機期間を過ごしていた。

1日でも早くコロナが落ち着いて、安心して過ごせる日が来るよう願いをこめて描きました。

 

ほな、また~