こんにちは😃
今日の一曲は
ザ・イエロー・モンキー
THE YELLOW MONKEY の
天道虫 です
2019年発売
何故封印していたか
最初に書いてしまいます
メンバーに友達がいるから…
なのでお断りしておきますが
誰がそうなのかというのは調べりゃすぐわかると思うけど、書かないし答えません
そしてメディアに出ている情報だけで書きます
昔話とかはしません
メンバーの敬称は全て同じにして、友人は〇〇君とします
また近しい故に厳しい表現あるかと思いますが、このブログの基本姿勢である、大好きなもの、しか書かないは変えてませんので誤解のないようによろしくお願いします
変わったバンド名つけたなーというのが最初の印象でした
このバンドがファースト出した頃はワタシは駆け出し社会人
まだプロミュージシャンになりたかった夢を捨て切れてないから、追い続けられる〇〇君を羨ましく思い、情報等シャットダウンして距離置いてました
初めてちゃんと雑誌読んだのはニューヨーク出張中の紀伊國屋書店でのプレイヤー誌の立ち読み
初武道館公演の模様
そりゃーねー、羨ましかった…
でも逆にそこまで行ったなら聴こうと思えて
シンガポールに帰国後、全く覚えてないんだけど来星←シンガポールに来ることをそう言います する友人の誰かに、アルバムsmile とFour Seasons を買ってきてもらいます
Four Seasons っていい音で録れてるんですよね、確かイギリス録音
吉井和哉さんの歌が爆発する「太陽が燃えている」の衝撃は凄く、未だに彼らのベストソングと個人的に思っています
シンガポールでベスト盤購入して、その後フィリピン赴任中もかなり愛聴しました
名曲「JAM」とかこのアルバムで
そして97年所用でシークレット帰国した際には地下鉄の駅が、その時の新曲「Burn」でハイジャックされてるの見て本当に売れてんだなーと実感
98年赴任が終わり本帰国した時には「Love Love Show」が大ヒット中
会社潰れて暫く嫁ちゃんの実家に居候してた時には「球根」が大ヒット
歌謡番組に出た吉井和哉さんが下ネタ話をするわけです
それを義理のお母さんと一緒に見てたらお母さんが大笑いして喜んで娘(要は嫁ちゃん)に、この人面白いわねー、と
嫁ちゃんからは、厳しく下ネタなど不可な人と聞いてたのでビックリ
でもそれは吉井和哉さんの話術に秘密があるのかもですが
さて、ここまでの流れでお分かりかと思いますが、愛憎半ばするというのか、ある意味変態的に思えるぐらい興味深く彼らの動向って見守っています
このバンドの魅力は言うまでもないけど、稀代のメロディメーカーであり、あり得ないぐらい素晴らしい歌詞を書く吉井和哉さんの存在
あの桑田佳祐さんをして、同じ土俵では吉井和哉さんとは勝負できないと言わせるまでの存在
雑誌等の文献もかなり読み込んでるんですが、イエモン解散後かなりメンバー間に不和があった模様で吉井和哉さんは「自分たちでどうにかしろよって思ってしまう」と桑田さんに言い、桑田さんも完全に同意すると言うかなり際どいやり取りを読みました
それに対して、ギターの菊池英昭さんはここまで連れてきておいて、みたいな愚痴を…
ここからは少し辛口になるけど、ずっと見ていてバンドメンバーで抜けた存在と思うのはベースの廣瀬洋一さん
技術じゃないぜ、このラインを生み出せるか?って言うのが俺の存在意義って語ってますがまさに
今日紹介する曲でも凄いし、大昔の「楽園」も凄い
でも一方吉井和哉さんのソロも聴いてますけど、上手いんだけどなんかなー、と言う印象
それは桑田バンドも同じ
絶対にサザンよりうまいんだけど…やはりサザン良いよねってところがある
そして再結成後のアルバム9999
人気でいつまで経っても借りれない(^◇^;)←買エヨ
ようやく借りれて聴けました
オープニングの「天道虫」からグルーヴが全然ちがう
こりゃ凄え、漸く完全にバンドだよって
苦労したんでしょうね、特にドラムの菊池英二さんの成長が凄いなと
ダークな曲調が多く、アルバム通してのカラーも好き
今まではFour Seasons がベストだったけど今はこの9999が1番好きなアルバム
smile 出す時に、マニアック方面は封印する方針でバンドを進めることになったのは有名な話
〇〇君が、かなり技術志向であったことは知っていたので、そこら辺の葛藤はすごくあったんだろうな
解散前はライブ観てなくてかなり後悔
なので2016年のサマソニで大トリ、レディオヘッド、トリ前、サカナクションでその前がずっと空いてて、イエモン来ないかね〜って冗談言ってたらズッポリハマって歓喜したのを覚えています
今日の曲じゃないですが、嵌張ラス1牌積もったよみたいな感じ
大観衆の前で演奏する〇〇君観れて感無量でしたね
再結成待ってた人多くて泣いてるお客さん多いのも凄いなと
では最後になるけどオフィシャル
吉井和哉さんが、日本にイエローモンキーというジャンルを根付かせたいと…
要はストーンズのような年齢不詳のかっこよさを持つバンド…と言うことです
なのでメンバーでいるためには厳しい節制が必要らしいです
みんな年だからね、楽じゃないだろうけど、やはりデブのロックスターは無いよね
〇〇君含めてバンドのメンバー皆さん応援してます
ではまた
封印解除は今日で終了明日から通常営業になります
封印解除は今日で終了明日から通常営業になります