こんにちは😀
本日は土曜日に行ってまいりました
エリック・ミヤシロ ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ / 渡辺香津美
の模様をお届けします
ライブは今年2月のクイーン/アダム・ランバート以来
ブルーノートに至っては昨年11月5日以来
久々のTONIGHTシンボルが泣かせます
当然ですが、ブルーノート東京現在ラインナップされるのは国内アーティストのみ
いけないんですけど少し西高東低の頭を持つワタシ
日本アーティストだとちょっと触手が伸びない感はあるんですがエリック・ミヤシロさんは別
2年前デイヴ・グルーシンの際現地調達のオーケストラとして観ています
そして今余り週末に好みのがブッキングがされないのですが珍しく土曜日
2週間前に見つけたんですけどまだ席があり嫁ちゃんに聞くと行くと即返事
席は大幅に減らされ、その分チャージが割高
以前でしたら目の前の相席指定とか安く買えたのですがその部分が全てなくなり、初めて2人並びの席買いました
客席とステージも離されています
もう一本謎のモデルもあったのですがブレてしまってダメ
大昔に新宿のピットインで一回観ただけ、生涯2回目の渡辺香津美さん
事前にエリック・ミヤシロさんが
渡辺香津美さんにそんなものを?
と言われる驚く選曲だよって仰ってましたので期待大
渡辺香津美さんにそんなものを?
と言われる驚く選曲だよって仰ってましたので期待大
オープニングはオーケストラの紹介用にと書き下ろした新曲
ドラムは高橋信之介さん
もうね、オープニングの彼の奏でるライドシンバルのフォービートの刻み聴いたら泣けちゃいましたよ
どれだけ長くライブから遠ざかっていたのか、どれだけ自分の心が生の音楽を欲していたのか、昔はどれだけ日常当たり前にこう言う環境に贅沢にもいたのか等等
2曲目はステップスアヘッドのOops
曲名ではわからんかったけどCD持ってるから知ってた
3曲目はスティーヴィ・ワンダーのOverjoy
この日のスペシャルカクテルの名前だったのでやるかなと思ってました
大好きな曲なのでまたも目から水がピュー
ここで渡辺香津美さん登場
一曲目はなんとパット・メセニー・グループのAre You Going With Me?
邦題の方が有名か「ついておいで」
邦題の方が有名か「ついておいで」
シンクラヴィアのパートを贅沢にも全てオーケストラで再現、ダルに眠そうに始まりトコトン高みまで連れてゆくと言う原曲のイメージそのままに、しかししっかり渡辺香津美節で聴かせてくれました
MCで判明するこの晩はパット・メセニーの曲だけを渡辺香津美さんに弾いてもらうと言う嬉しい驚き
次はLast Train Home
高橋信之介さんは勿論ブラシを準備
そして渡辺香津美さん一回引っ込む前の最後の曲はSong For Bilbao
もうね、エリック・ミヤシロさんのアレンジってね、本当凄まじい
絶対に自分じゃできないことだからね、尊敬としか言いようがない
Song For Bilbaoらしさは失わず、メチャクチャカッコ良いアレンジを聴かせてくれました
夫婦そろってパットの大ファンですからね、勝手に勘違いしちゃいますがまさに我らのためのような選曲で超Happy!
この後はバンドのクロージングテーマというジャコパスの曲を
そしてアンコールで再び渡辺香津美さん登場で彼のオリジナルのManhattan Flu Dance
やはり自分の曲だからですかね、自在に弾きまくり
渡辺香津美節は一番出てた気がしました
渡辺香津美節は一番出てた気がしました
他目立っていたメンバーは
ベースの川村竜さん
上手い!Wikipediaも存在し若手でかなりの凄腕
そして前から推しの小池修さん、観るたびに推してますなワタシ
ロベン・フォードの現地調達ホーンセクションとして観て以来推しです
コロナになって以来、ライブミュージックなんて不要不急だろ?
クラスターの原因になるから閉めちゃえ、等等かなり批判を食らった業界で業種
自分もコロナ怖さに賛同しかけるところもありました
しかし久々にライブに参加しての感想
確かに急に必要なものでは無い、でも不要じゃ無いよライブミュージックは
間違いなく心の栄養、また仕事頑張ろうと言う刺激になる
当然全ての人に当てはまるとは思わないけど…
このようなスーパープロフェッショナルな音の世界を観ると思います、コレは普通の人にできるものでは無い、間違いなく世界レベルの芸術である
このようなことができる人が生活出来なくなるっていうのは損失であると
小説家とかも同じですね、絶対に自分では出来ないから尊敬の対象
なのでできる範囲で応援してゆきたいと思います
まだまだロックのオールスタンディング等は流石に行く気にはなれませんけど
でもしっかり隔離され衛生管理されたブルーノートとかは行きたいな
ワタシはブルーノートの有料会員になっています
やめようかな、全然権利行使出来ないし、とも思いましたが、ブルーノートが閉まったら嫌だからこのまま年会費払い続けていきます
この興奮のライブのお裾分け
エリック・ミヤシロさんのオフィシャルから
なんとリモートでの模様
ゲストもすごく
海外から
ピーター・アースキンがドラム
ボブ・ジェームスがピアノ
びっくりなのが女性ドラマーの川口千里さん、若干23歳、海外でも有名な天才ドラマーなんですな凄いよこの子
上で述べた川村竜さん、小池修さんも見えます
別の意味でびっくりがドラマーのもう1人、則竹裕之さん
ん?名前からするとあのTスクエアの…?んー頭が…人のこと言えんねスミマセン(ーー;)昔カッコヨカッタンダヨ
10分超と長いですがあっという間に見れますよ
本当日本の誇る、って言えるスーパーオーケストラだと思う
そしてこれをリモートで出来ちゃうって本当に本当にすごい
そしてこれをリモートで出来ちゃうって本当に本当にすごい
ではまた