こんにちは
今日の一曲は 
ジョージ・ベンソン
George Benson の
Give Me The Night です
1980年発売
言うまでもなくスーパー大ヒット曲
先週取り上げたクインシー・ジョーンズのプロデュース
なんとビルボードのシングルチャート4位をつけています
オフィシャル
まずのっけからローラースケートでクルクル回りながらギターを弾いています
光GENJIよりだいぶ前(笑)
そして一聴して吹っ飛ぶのが音の良さ、演奏の超絶うまさ
なんなんと思いまして調べたら…
サイドギター リー・リトナー
ベース エイブラハム・ラボリエル
エレピ ハービー・ハンコック
シンセベース リチャード・ティー
ドラム ジョン・ロビンソン
パーカス ボリーニョ・ダコスタ
コーラス パティ・オースティン
と気持ち悪くなるぐらいの豪華な面々で演奏されてます
80年録音でこのクオリティかよと思っちゃいました
次はライブ
なんか客のノリが凄いですね
1分前ぐらいに映る、後ろの方で踊り狂ってる人がいる…
スタジオ盤にはないエンディングのソロがあります
和音中心でハイテクというよりはブルージーなプレイ
もうちょっとスキャット絡みのスーパープレイを観たかった気もしますが曲想、客の質考えるとこういったブルージーな方がうけるかね
ジョージ・ベンソンといえば楽譜が読めない故に猛練習してこのスタイルを築き上げたことが有名
そして使うギターはアイバニーズのシグネチャーのGB
GBは自分の頭文字
この写真のは多分初代
一貫してピックアップはピックガードにつけるフローティング
なのでかなりアコースティックな箱鳴りがしています
上のビデオはどちらもピックアップが二つになり、ボディも小型になった2世代以降
GBは持ってたことはないですが、1989年のバークリー音楽大学の浜松での夏季講習に参加した時の同室の子が愛用してて弾かせてもらいました
とにかくコンパクトで弾きやすいです
その影響で翌年アイバニーズのジョー・パス・モデル買ったけどあれはボディに穴開けてエスカッションマウントなんですよ、だからより音がエレキ寄り
何回か書いたけどマレー人のギターの先生にそのギター譲ってきて、愛用してるよってFacebookで写真見せてくれたけど彼はもういない…寂しいね(ノ◇≦。)
後年太ってくるとどんどん人相が悪くなりますね(笑)
歌のうまさと派手な衣装で我が家ではジャズ界の北島三郎と呼ばれているのは内緒です
そうそう書き忘れるところだった
ライブはだいぶ後なのにキーは同じ
さらに最近のも見たけどキー同じ
どんだけ歌うまいんだジョージ・ベンソン
火曜日の選曲だけどチャートアクションからもわかるように一般受けもしますので是非
あー仕事の調子が悪いよぅ
どうしましょう…
ではまた