こんにちは
漸く金曜日
今週は長かったような気がします
週末にはフランス大統領選の第一回投票🇫🇷
気になりますね
さて 今日の一枚は
リー・リトナーの
RIT です
1981年発売
中三でヴァン・ヘイレンまっしぐら
になる前は、フュージョン坊やであったワタシにとっては外せないのがリー・リトナー
になる前は、フュージョン坊やであったワタシにとっては外せないのがリー・リトナー 昨日CDラックの中を眺めつつ、最初はCaptain's Journey を取り出して写真まで撮ったんですが、余りにもと言う選択に再考してこのアルバムに致しました…
リトナーとカールトン
どちらも好きです
二人ともLAのスーパースタジオミュージシャン
ただ立ち位置は違う様で、多分このアルバムで明確になったのではないかなと。
このアルバムには、Captain's Fingerに出てくる様なキメキメ、ゴリゴリの曲はありません。
ジャンル分けとしては、歌をメインに楽しむ、所謂AOR 和製英語です
が一番ぴったりくるでしょう
一方 カールトンは どちらかというとギター職人に近いかな？ 異論は認めます
詳しく調べてないからわかりませんが カールトンは所謂80年代風のPVって作ったのかしら？
ざっと見た限りではなさそうですが。
あるとしたらクリスマスアルバムであったんじゃないかなと言うぐらい。
どなたかご存知の方はご一報ください。
このアルバムは、ボーカルにエリック・タッグを数曲フューチャーし、
以下 目立ったところを抜粋すると
ドラム ジェフ・ポーカロ
アレックス・アクーニャ
ベース エイブラハム・ラボリエル
デイビット・ハンゲイト
キーボード ドン・グルーシン
グレッグ・マシソン
ボーカル ビル・チャンプリン
もうオールスターズですね
カールトンのルーム335とメンバーが被りますが、同じ様には聞こえないのは流石のスーパーミュージシャン達
なんにせよ、凄いのはヒット狙いで作ってヒットさせてしまうリトナー
プロデューサーが飛ぶ鳥を落とす勢いのデビッド・フォスターであったと言えども快挙だと思います
多分アナログレコードでのA面を 歌メインで、B面を少しハードなフュージョン風に、と言う感じだったんじゃないかな
個人的には、大ヒットした Is It You? が好きで、セルフカバーで色々な人とやってるのを聞くのも楽しいです
80年代初頭 AORと言うことで、もしかしてPV作ってるんじゃないかなと思って探したらあるじゃないですか
それも 演奏風景のではなくストーリーもので
演じてるリトナー 悪いけど笑えます
凄いのは 小指にスライドバーつけてるので、ソロは三本運指なんですね
未見の方どうぞ
ワタシ的には リトナーの好きなところは 第一にリズムカッティング
次が曲 です。
リトナーのギターソロ コピーしたことない
カールトンのソロはコピーしまくり
カールトンの曲 バンドで殆どやったことない
リトナーの曲 数え切れないぐらいやりました 自分の結婚式の二次会でもやった
この差が面白いですね
皆さんはどうでしょうか？
明日は
ストーン・ローゼズのコンサート@武道館 です
楽しみ
月曜日はそのレポからはじめますね
では
また
また