皆様、明けましておめでとうございます。
今年も、演劇界の片隅に咲くこのブログを宜しくお願い申し上げます。
どんな初夢をご覧になっただろうか。
僕は「すきっ歯」になる夢だった。
突如すきっ歯になり、森の中を彷徨っているというメルヘンチックな内容である。
私調べによると、これは他者からの信頼喪失を予言する凶夢だという。
恐ろしい。
なお、これは大晦日から元旦にかけて見た夢だ。
初夢を元旦から2日にかけて見た夢とする説もある。
2通りあるならば良い方を初夢としてしまえばいい。
僕が1日から2日にかけて見た夢は、突如頭が禿げ上がるというものであった。
私調べでは、これはストレスが限界まで達している警鐘夢らしい。
夢占いでは、どちらも悪夢である。
占い全般は、わりと信じてしまう方だ。
しかし、大昔ふらっと入った新宿の占い処で、「あなたは39歳で財を成す」と言われたのを思い出した。
とっくに過ぎている。
クレームを入れようと思ったが、その占い処はネットで見る限り潰れている。
あのおばさんは、自分の運命を占う事は出来なかったのだろうか。
やはり未来に対して不安を抱く必要は皆無である。
今この瞬間、出来うる限り上機嫌である事に努める。
それ以外にやる事はない。
40で迎えた2024年の御正月。
「不惑」に相応しい、サッパリとした心境の年始めである。
本年も、このブログをご覧の皆様が幸せでありますよう。