幕末・おさらい1 | テルミドール革命!

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2013年大河ドラマ「八重の桜」


見てます 面白いです


大好きな幕末、「龍馬伝」のときも たっぷり幕末記事を書きましたが

またここでおさらいしてみましょう



→ 赤が攘夷派or倒幕派

 青が幕府側

☆ 星は歴史が動いたキーポイント



 ペリーが黒船でやってくる


  250年続いた江戸時代

  外国からの圧力で、徳川幕府は一方的に条約させられる



 攘夷派の台頭


  とーぜん外国や 弱腰幕府に反対する者多し

  「攘夷(外国反対)じゃー!」

  「尊皇(実権を天皇に)じゃー!」



 安政の大獄


  幕府の井伊直弼が 反対勢力を弾圧




 桜田門外の変


  その井伊直弼が暗殺


  幕府のVIPが 下っ端藩士に暗殺されたことで

  日本中の男子たちが 「俺たちも日本を動かせる!」と立ち上がった




和宮降嫁 だが政局は収まらず


  天皇派と幕府派の間をとって 和宮(天皇の娘)と徳川家茂が結婚

  (公武合体)


  でも納得できない人々が 各地で暗殺が続発


  治安の悪くなった京都を警護するための治安部隊が設立

  (新選組などの京都守護職)




 攘夷派に押され、徳川家茂は京都で攘夷を約束させられる


  つまり外国を攻めるという約束をさせられた幕府だが

  実際は長州のみが戦をし、外国に惨敗する

 (日本の弱さを薩摩や長州は痛感することになる)




 8月22日の政変


 長州や尊攘派を御所から締め出すクーデター

  尊攘派は都落ちとなり、一気に尊攘派は撃沈


← 池田屋事件


  都に潜伏していた尊攘派を 新選組が一気に壊滅




 薩長同盟


 犬猿の仲だった薩摩と長州が手を組んだ


  もともと反幕府だった長州

  強国薩摩は、最初は幕府寄りだったが次第に対立


  ふたつの強国が手を組むことによって

  幕府に対抗する勢力となる




 大政奉還


 幕府が天皇に実権を返した


  外国と薩長、ふたつの勢力に追い詰められた徳川幕府

  薩長との戦を避けるため 大政奉還の奇策を打って出る


  天皇に政治能力がないことを見越して 

  なおも政権を狙った徳川慶喜の策略




 王政復古の大号令


 天皇が徳川幕府の廃絶を宣言


  政権を狙う徳川慶喜に対して 宮中クーデター

  ここで徳川幕府が終焉


 




※かなりくだけた書き方になっています

大きな気持ちでお読みいただければ幸いです