イギリスの歴史は
暗殺・処刑・殺戮や弾圧など 血塗られた歴史である
エリザベス一世は16世紀に誕生
しかし キリスト教の カトリック対プロテスタントの
宗教戦争真っ只中に プロテスタントとして 誕生・即位
(今でも ローマ教皇庁は 彼女の即位を認めていません)
父王に 母を処刑され
姉王は カトリックで プトテスタントを虐殺しまくり
(カクテルの ブラッディ・メアリーの由来に なりました)
幼い頃から 政治的に利用されたり 幽閉されたり
心休まる日々は なかったのです
即位後も 宗教戦争のくすぶりや 暗殺計画など
陰謀うずまく中で 毅然と統治する彼女は
まさに 女版 ゴッド・ファーザー!!
恋人はいたようですが 生涯、独身でした
そのため ヴァージン・クィーン と呼ばれます
女王の結婚によって 他国に蹂躙されたり
部下の権力争いにならないようにと 考えていたようです
それくらい 当時のイギリスの政情は不安定で
王権は脆弱だったのです
スペインの無敵艦隊を破った後は
イギリスを列強国に のしあげています
ドレスやウィッグを すっごく沢山持っていて
1日何度も着がえていた
これは 王を最高権力者として シンボル化するために
着飾ったようですが
オシャレ心もあったんじゃないかなー??
イギリスに美味なものはないと言われますが
それは 美食文化がなかったかららしいです
でもパイやプディング ローストビーフは 美味しいですよね!
フルイングリッシュの朝食や アフタヌーンティで まったりしながら
シェイクスピアでも読みませんか
ヴィヴィアンを着て、ビートルズを聞きながら
やっぱり これでしょう!
「1」の 初々しさもいいけれど
アラサー女性の(今で言えばアラフォーくらいの感覚?)
仕事や 恋や 女性としての悩む姿に 共感します