凍えそうな朝
身体に感じる空気が痛いぐらい

困った君が無事退院した![]()
再び始まる家族3人の生活。
4ヶ月振りに自宅へ戻れた困った君は
とにかく嬉しいようで![]()
毎日ペットのうさぎさんとも戯れ、
予想以上にご機嫌だ![]()
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私たちの言葉には敏感に反応する
ことは変わりないが、
入院生活で身につけた自立は
継続できている。
強迫症状は完治していなく、
お風呂、歯磨き、着替え
はかなり時間がかかる![]()
ただ、家族を巻き込む事は
なくなり、
1人で完結するようになった。
お風呂、歯磨きは
1時間ずっと水道出しっぱなし![]()
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止めて欲しいけど、
途中で邪魔すると、、
更に時間が延びるだけなので
何も言わない![]()
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洗濯物も、
日々大量だけど、、
あれこれ言うと
強迫症状が悪化するだけなので、
何も言わない![]()
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色々と気になる事は
多々あるけど、、、![]()
何も言わない![]()
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今は、
自己完結できているだけで、
良しとしたい。
そして、
それ以外の日常面では、
割と順調なのかも![]()
退院後すぐの支援会議では、
地元の学校の先生方とも
医師を通して、今後の対応を
相談できた。
医師からの指示で、
最初は個別対応をしてもらい、
大人との関係性が築けたら、
徐々に少人数集団に入っていく
ことになった。
医師の言葉は効果大だ![]()
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早速、中学の支援学級で、
2週間毎に個別スケジュールを
組んでくれ、
まずは本人の意思で週2〜3回、
1日2時間程度で登校することに
なった。
当面は2人の担任が対応して
くれるらしい。
変化が苦手、見通しが立たないことが
不安な困った君に、
適切な対応を取ってもらえるのは
ありがたい![]()
また日々の振り返り帳と言う
連絡ノートを院内学級で使用していた
のだが、同じものを使っていく事に
なった。
書字が苦手、
気持ちを表すのが苦手
そんな児童にぴったり![]()
教科毎に左側は内容や感想を書く欄、
右側は8種類の顔マークが
描いてある。
感想は一言でもいいし、
書きたくない時は、
先生が代筆してくれる。
本人が、
ただ、
分からない…
と書く時もある。
顔マークは今の気持ちを表す
マークに丸をつけるだけ。
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終業式まで、予定通りの日課を
こなすことができた![]()
冬休みは退院祝いに、
旅行を考えている。
無事、決行できるのか![]()

