幼児体育指導者である私の趣味は、
木工製作であります。
前回の記事の
http://ameblo.jp/undoudaisuki-s/entry-11172375628.html
『角材の平均台もどき』も少し加工しております。
(危険防止の為の面取りなど)
前職の幼稚園を退職してから、
『やはり運動教室で跳び箱をしたいっ!!』という理由から
昨年の6月頃、
跳び箱を手作りしました。
規格は幼児・小学生低学年向けです。
買えば結構高い跳び箱も、
自作すれば数千円です。(製作に必要な道具費は含まれませんが・・・)
しかも、安定感は抜群です。
まず壊れたり、外れる事はありません
(当たり前ですが・・・。)
(息子の伸膝降り)
なければ創る。作り方がわからなければ、工夫する。
創意工夫でカバー。
モノがアリ溢れている時代だからこそ、
買わくとも、創る・変えていく。
運動能力や体力向上は買えません。
高い教育費や授業料を払っただけでは
身に付かない事も多いはず。
せっかく買ってきた上質な玩具、もしくは頂いた玩具よりも、
パパやママの手作り玩具の方が、
長く使い続ける事ってよくありませんか?
それはモノに魂が吹き込まれて、
安心感や温もりが生まれるからではないでしょうか?
これは幼児教育にも当てはまると思います。
段の底に滑り止めのゴムシートを張り、
さらに安定感が増しました。
『手作り跳び箱』、
日曜大工好きなパパ、ママ、もしくはおじい様、
お子様に作ってみてはいかがでしょうか?