ども、冷えたビールで身体を冷やすUNDHIFEATのそれでもビールが好きなギタリストです。
1月ももう終わりに差し掛かり、冬まっしぐら。最低気温が氷点下となる日も見えてきているな。
幸い今んトコ都心では雪に遭遇していないが、この空気ではいつ降ってもおかしくなさそうだ。
正直なところ、都心の雪ほど面倒で憂鬱なものはない。庭を駆けずり回りたいお子様方やお犬様方には申し訳ないが、俺は断然炬燵で丸くなりたい派である。
そんな絶望的な日は一歩も外には出たくないわ。
しかし我が日常がそれを許すはずもなく、確実に止まったり遅れたりしてトチ狂ったダイヤとなっている電車に決死のダイブをしなければならない宿命であるが故に、より一層疲労は溜まるのが何よりキツイ。
毎年頻度は少なくとも、都心でも大体どっかしらで一度は降るから、今からそれが恐ろしくて仕方ない。
今年は暖冬であるという噂を期待するのみだな。
そんな寒波が襲ってきている昨今なので、手荒れは順調に進み、もはや手どころか身体全体に至るまでカサつき放題である。
しかし乾燥に悴む手に鞭を打ち、先日年が明けたことに合わせてギターの弦交換を行った。
何度か言及したことがあるが、俺はギターに関する数多くの作業の中で、弦交換が最も嫌いである。
理由は簡単、面倒くさいからだ。
張り替えるだけならまだしも、その後の音合わせや音出しをして弦を慣れさせる必要もあるため、一連の流れだけで軽く一時間以上かかる。
なので時間に余裕がある上で、加えて相当ヤル気スイッチが入ってないと着手しない。
それ故に横着して先送りにしがちであり、今回のように『年が明けたから』というような、もっともらしい節目的な理屈をつけないと、どうにも腰が重いわけよ。
そんな感じなので、いつも長く持つタイプの弦を使用している。普通の弦より圧倒的に高額なんだけど、労力には勝てん。
しかし、その面倒さに打ち勝ち張り替えてみると、やはり弾きやすさが格段に違う。何だかんだ替えてよかったと思う。
何ともゲンキンなものだ。
次回リハはこのおニューの弦にてスタジオでの初音出しとなるので、それはそれでウキウキしたりしている。実に単純な思考である。
とりあえず手荒れ対策だけはしっかりして臨まねばな。