連休も終盤ですが、主人と大阪旅行へ。


やっぱり富士山は撮りた〜いカメラ


撮影ポイントを知らないので、高速で走る新幹線の車窓から富士山を捉えるのはなかなか難しい

あせる激写の末、何枚かは良い写真が撮れたチョキ


大阪行きの目的は、中之島に開館した新しい美術館「中之島美術館」に行くこと。

全く土地勘が無い私達。地図で見ても「中之島」の大きさに皆目見当が付かず滝汗 実際に行ってみると中之島はとてもコンパクトな地域でした。


なるべく美術館に近い方が良いと思ってリーガロイヤルホテルを予約したので、美術館は目と鼻の先。


チェックインにはまだ早かったので、ホテルに荷物を預けて川沿いをゆっくりお散歩


中之島美術館では現在モディリアーニ展

が開催されています。



中之島美術館は黒いCUBE型の建物。まずは「ヤノベケンジ」氏の招き猫「シップス・キャット」がお出迎え。

館内にも巨大な作品がゲラゲラ


バリーフラナガンの作品もサラッと置いてあったりします。



さて、この「モディリアーニ展」。

とても良かったです。


しっかりしたキュレーションに基づき、モディリアーニが生きた時代背景や、彼を取り巻く作家たちを、その作品と共にしっかり見せています。


でも、最初、なかなかモディリアーニの作品は出てこないのですが(笑)


「あれー?あまり点数が揃わなかったのかな?」などと余計な心配をしながら先に進むと、どーんと作品を見る事ができる仕掛けビックリマーク


それまでにしっかり歴史や状況を把握し、モディリアーニが影響を受けた事、支援者やアーティストなどの相関図を理解しているので、なんだか作品にとっても親しみを感じます。


見せ方が上手い!と言うか、多分担当キュレーターの探究心が凄い。

そして「観に来た人に絶対伝えたい」と言う熱意が感じられる素晴らしい展示でしたドキドキ


美術館内に まだ、カフェやレストランがオープンしていなかったのが残念えーん

次に行った時のお楽しみにします。


すぐお隣に、建物がなかなか面白い形の「国立国際美術館」もあるので、ちらっと覗いたりしていたら、程よい時間。


夜は「鉄板焼きのお店を予約した」と主人が言うので、チェックインを済ませ、時間もあるので近辺を散策する事に。


「堂島大橋」を渡ると「福島」と言う地域。沢山の飲食店がひしめいています。


途中にあった多幸屋(たこ焼き屋さん)のお兄さん曰く「福島は飲食の激戦区なので、それぞれのお店が工夫を凝らしているんです」とのこと。

(たこ焼き美味しかったですドキドキってもう食べてるじゃん 笑)


私達が行ったのは「鉄板食堂 はち」と言うお店

なかなか素敵な店構えドキドキ

「開店中」じゃなくて「開炎中」だって(笑)


鉄板でジュ〜っと焼いたお肉や野菜などがバンバン出てくるのかな?と思っていたら、

実はめちゃくちゃ素敵なコース料理でした。

器も全て益子焼ビックリマーク器好きにはたまらないラブ


多分、フレンチの修行をされたシェフなのかな?

と味から推測。


全て美味しかったですラブラブ

食べログでは評価「3.35」とか普通ですが、

「え??嘘でしょ」って感じ(笑)

確実に4.5以上の美味しさ。

大満足でした。

若いご夫婦の素敵なお店音譜飲食業はコロナで大変だと思いますが、是非頑張ってもらいたい!

また絶対行きたいお店ですドキドキ


と、大阪旅の夜もふけて、明日は明日の気まま旅