時計仕掛ケノ俺ンチ -2ページ目

靴 vol.2

前回vol.1を書いてて久しぶりに靴への情熱が湧き上がったので、

間髪入れずvol.2へ。


永遠の定番と思っていたスニーカー

    

    『 adidas STAN SMITH 』


ここ10年の間に靴の流れは目まぐるしく変わって、

それは四季色の強い日本独特の変化かと言うとそうでもなく、

単に自我の弱い民族性に入り込む、強い影響力を持った誰かの作る

流れだった様な気がする。元来、屋内に入る時に靴を脱ぐ習慣の日本人は、

靴に関するTPO対応があまり上手ではなく、

ファッションに重きを置かない人に限って言えば、

1足を履き潰すまで履いて次、って感じの人が多い。


今では制服でもスニーカーが許可される時代だけに、革靴を履く機会なんて

若い子にとってはほとんど無い(って書くといかに自分が年取ったか痛感する)。


そんな背景もあってかほとんどの人が、

正装してもスニーカー。

軽く運動するのもスニーカー。

コンビニ行くのもスニーカー・・・。


片や、ROCKドップリ少年なんかになると、

夏でもブーツ。

海に行くのもブーツ。

犬の散歩させるのもブーツ・・・。


話がだいぶズレてきたんで修正修正...。

冒頭に上げた、『 adidas STAN SMITH 』 はこれまた僕の最も好きなスニーカーの一つ。

(余談だけど、日本語だと「最も」って言葉と「~の一つ」って言葉、矛盾して相容れないよね...。)


当たり前のように誰もが足を入れるスニーカーだと思っていた。

昔はフランス製・アメリカ製でも、郊外のディスカウントストア(当時はこんな洒落た呼び方してない)

なんかに行くとセール箱積みでALL 1,980円とかで売ったりしてたから、

まとめ買いしたりしてた。

けど、安くてもこのスニーカーには価値感を感じ、敬意を払ってたもんだ。


時代は流れて、2、3回ほどのスニーカー加熱期が過ぎた後、

永遠の定番と言われるほとんどのスニーカーの価値観は地に落ちてしまった。

STAN SMITHもその一つ。

またいつか触れるかもしれないけど、adidas COUNTRY・SUPER STARなんかもそう。

PUMA SUEDE なんて何処にいったの?って感じ・・・。


STAN SMITHは数年前にマイナーチェンジを施して、昔からのファンだった僕には

少し違和感がある(ソール側面のadidasマークが色づけされたり程度だけど)。

それでも飽きのこないシルエットと、履けば履くほどという質感には

変わらず敬意を払いたい。


時代の流れは今後もっと加速度を増すだろうけど、

良いものは良いと踏みとどまって、自分の価値観で判断できる日本人が、

増えはしないまでも、これ以上減らないで欲しいと本当に思う今日この頃。


STAN SMITHを眺めていると、ふとこんなセンチメンタリズムが湧き上がるんです。


( BGM : 『 Elastic Girl 』 / KAHIMI KARIE )

靴 vol.1

僕がまだ何とか社会に適合していた頃、

とある大手靴屋さんで仕入全般の仕事をしていた。


僕は20年来靴が大好きで、

全盛期には多分300足ぐらい持ってたのかな?

大好きな物に関しては同じ物を5、6足キープしていた事も。


一人でお酒を飲むときは飾ってる靴見て、それが肴になってた時期も・・・

(これ以上書くとドン引きされそうなのでこのへんで・・・)


今回は基本中の基本で、僕の大好きなスニーカー

    

    『 converse ALL STAR 』


まともに書こうとすると2万字くらい書いてしまいそうなので、要点だけ。


アメリカの象徴の一つで、映画・音楽など様々なカルチャーに関わる物として

欠かせないスニーカーだった。


当たり前の様に、永遠に続くと思っていた物が、ある日突然無くなった・・・。

"made in U.S.A."という刻印がこんなに嫌味っぽく誇らしい物になるとは思ってもいなかった。


アメリカのコンバース社が倒産して、コンバースの魂が消えた展示会では、

僕の中での偽者が威張って陳列され、その知らせを聞いた時、僕は展示会場の隅で

大袈裟なほどではないけれど、本気で涙が出てしまった。

そのシーズンの発注はどうしたのかも覚えていないし、正直どうでもよかった。

1シーズン分で3千万円以上の発注だった頃だから会社には申し訳なかったと思う。


こんな風に、これからも当たり前のように続くと思っていたものが、

ある日突然無くなるなんて事を、情薄い僕に分かり易く教えてくれたのも、

たかが ALL STAR・・・。


なんか切なくなってきた。


( BGM : 『 WALK THIS WAY 』 / AERO SMITH )

自分の持ってる意識と現実にはかなり開きがあるようで、

いまだに、100mを11秒台で走れると思っていたのは、

単なる妄想だったみたい・・・。


年末12月22日に、ふとした瞬間に腰を痛めた。

元々腰には昔から悪い癖がついていて、時々発症してたんだけど、

今回の原因は本当に他愛もない。


床に落ちていた電話帳を片手で拾った瞬間に立てなくなった。

幸いこの時は軽くて、年末までにはほぼ完治できた。


そして元旦。


張り切って出かけようと、これまた床に落ちてた靴下を拾おうとした瞬間・・・再発。

しかも前回より遥かにひどく、意識が飛んでいこうとした。


全く立てず、昨日になってやっと這う事が出来るようになったほど。

いまだにこうやってパソコンの前に座るのがやっと。


今年の目標。


   『肉体改造』


今日決めた・・・。腰は男の命・・・でしょ。


熊本クソッタレ!

今日某局で 『 人志松本のすべらない話 4 』 が放送された。


心の故郷、福岡では一日遅れの明日放送される。


が・・・


熊本では放送されない。


クソッタレだ。



( BGM : 『 Pull my strings 』 / DEAD KENNEDYS

『フォールームス』

前回から映画について書いてみようと思い、

いざ考え始めると大好きな映画がありすぎて何から手をつけて良いか分からない。


今回はちょっと軽いところへ。


最近ちょっと活動がおとなしいタランティーノの作品のひとつ。

(正確には彼が監督したのは最終話のみだけど)

彼の作品はどれも好き。

バカさとオドロしさと刹那さがどの作品にも盛り込まれてて。


主演のティム・ロスがはまり役。

『海の上のピアニスト』時と同一人物とは思えない愛らしいキャラクターを演じている。

(当初はこの役、スティーブ・ブシェミがやるはずだったとか・・・

 スティーブ・ブシェミ : 『コンエアー』『アルマゲドン』の狂った感の人ね。)


ティム演じるベルボーイが働くホテルで遭遇する4つの客室での4つの物語。

オムニバス形式なので嫌う人も少なく無いと思う。

(賛否両論だけど僕の周りではやや"否"よりの評価が多いかも。僕はツボですが・・・)

『ナイトオンザプラネット』も意見割れたもんな・・・。


ブルース・ウィリス、マドンナ、アントニオ・バンデラスetc...と他出演者も豪華で

それだけでも見ていいんじゃないかな。

何故こんなおバカな映画に?と。


酒飲みながらでも軽い感じで観れば結構楽しめると思う。

「さあ!今日は映画を観るぞ!」なんて気合入れてる時に観る映画じゃあ無いかな。



『Four rooms』 : 脚本 クエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス 他

                            (確かあと2人脚本書いてる。けど知らん・・・。)