第7章~混沌6~ | Georgeのゆーとぴあ1

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姉妹ストーリー『Members of Site』ほかは http://blog.livedoor.jp/undertaker2005/ です。

東原の選んだ部屋はセンターにダブルベッドが置かれ、
壁や天井は鏡になっていた。
自分たちの姿が何重にも複写されて見える。
異空間に放り込まれたような不思議な感覚。
見回している孝枝に、待ちかねたように挑みかかる東原。
「ねえ、ちょっと、ちょっと待って。
先に、あの写真見せてくれませんか?」
東原の手を柔らかく払いのけ、懇願するように言う。
「ああ、あれね。
何で今更そんな写真見たいの?」
「え?ええ。
その写真の女の人、見かけたような気がして…」
「ん?いつ?どこで?」
勢い込んで尋ねる東原の顔に、ただならぬ雰囲気を感じた。
「どうしてそんなに慌てるんですか?」
「そ、そんなことないよ。
あの写真は…。知り合いの奥さんなんだよ。
どうも素行が普通じゃないみたいで、
変なところで見かけたら知らせるように頼まれてるんだ」
どうも、今急に思いついた言い訳のような気がした。
「ふぅん…。変なの。
知り合いに頼むより、興信所にでも依頼した方が確実なのにね」
「そりゃそうかもしれないけど、
お金がかかるだろ?
俺と一緒で、金欠なんだよ、彼は」
「金欠にしては、貴方はいろいろ遊んでるみたいだけど…」
探るような言葉に、東原は黙ってしまった。
これでは写真を見せてもらえないかもしれない。
それに、こんな形で正体を教えられたのでは、
本当の正体はわからない。
「もう一度、見せてもらえます?
ホントにその人かどうか、自信ないんで」
「ああ、いいけど、前はどこで見たんだい?
見せた記憶はないんだけど…」
「あら、見せてくれましたよ。自慢気に」
「そうだったかな。何て言って見せたんだろ?」
孝枝はウソがバレるかとヒヤヒヤしながら、
携帯を操作して画像を探す東原の手元を見つめた。
「あ、あった。この人かな?」
小さなディスプレイに表示された写真をじっくりと確かめる。
間違いない。あの時の女だ。
見かけた時と同じように、こちらを向いていないので、
少し斜めになった表情が全く同じに見えた。
「うん…と、少し違うみたい。
よく似てるんだけど、もう少し若かったような気がする。
どうもすみません。人違いみたいです」
「ああ、そう。そりゃ残念だったね。
でも、何でこの画像が思い当たったの?」
「え?だって、ホント自慢そうに見せてくれたじゃないですか?
コレが今付き合ってる女だ、みたいに」
「えぇ?そんなコトしたかなぁ」
「忘れたんですか?まあいいですけどね。
ホントはどんな関係なの?」
「いいじゃないか、そんなこと。
それより、ほら、せっかくここまで来たんだからさ。
思いっきり楽しもうじゃないか」
東原の手が孝枝の腰に伸びる。
ゆっくりと引き寄せられ、唇が唇で塞がれた。
抵抗する間も、抗う力もなく、抱きすくめられる。
舌が唇を割って侵入してくる。
腰を抱いた手は、がっちりと孝枝を捉え、
反対の手が胸をまさぐる。
あっという間に半裸にされた。
ようやく唇を離し、孝枝はあえぐように言った。
「シャワーを、シャワーを使わせて」
一瞬動きを止めた東原だったが、すぐに動きを続けた。
「そんなもの、あとでいいよ。
生のままの君を味わいたいんだから」
「そんな…。生だなんて…」
ソファに押さえつけられ、ブラジャーとパンティだけにされた孝枝。
両手は一つに束ねられ、頭上で押さえつけられている。
東原の唇が、首筋から胸へ、脇腹から腰へと動く。
ブラジャーの下側を咥えたかと思うと、
引きちぎるように首元の方へずり上げられた。
「やっぱり若い娘の肌は美しいな」
呟くように独り言を吐き出すと、
今度は下半身に向かった。
パンティの上から、微妙な部分を愛撫され、
孝枝は声を出しそうになった。
東原の唾液でパンティが透けていた。
孝枝のその部分は既に潤みをたたえ、
透けているのは唾液のせいか、溢れ出た別のもののせいか分からない。
やがて、解放された孝枝の両手は、東原の背中に回された。
片足をソファの背もたれの上に上げられ、
もう一方の足は床に投げ出されている。
大きく開かれた股間で、東原の頭部が踊る。
擦れた声を長く低く引かせながら、
孝枝の意識は、現在の行為にだけ集中していった。

※更新したらアクセス数が増えたような気がするのは、ホントに気のせい?それとも…。