神話、文化、樹木など、さまざまな物事は全て何かしらの象徴的意味を持ち合わせている。
そこで、その象徴的意味と自分が伝えたいこととを繋ぎ合わせて作品を作っていけばよいのではないかと思った。
しかしそうやって作品を作るようにすると、自分は象徴と象徴を組み合わせるだけで、自分の創作的な想像は蚊帳の外に追いやられているような気もする。
だがぼくは「それでよい」と考える。
なぜなら、ぼくが生まれ育ったこの土地、この環境、そしてぼくの想像もすべて象徴の組み合わせだからだ。ぼくたちは象徴の中で生き、そして象徴を生み出し続ける存在である。
だから、作品は象徴的でなければならない。