昨日の夜ライブで配信した「忙しい人のための紅魔郷」のアーカイブだ。

 

 

このゲームは東方Projectの制作した、いわゆる「東方シリーズ」と呼ばれる一連の作品群(ゲーム以外のメディアも多い)の二次創作ゲームである。

二次創作と言えば同人サークル、とりわけわしのような旧世代の生き物はマニアックな創作物を作っている一風変わった人たちの集まりが、一般ではちょっと流通が難しいと思える作品を作っているといった印象だった。

ところが、今回プレイしているカスガソフトさんの作品はそうした、強い言葉で言ってしまえば「キワモノ」と思えるようなものではなく、少なくとも「知らないゲーム」としてなら東方について知識がない、またはわしのように薄い人でもゲームとして楽しめる作品をリリースされている。

かわいくデフォルメされたキャラクターたちはもちろん、BGMも非常にクオリティが高い。

そして、なんと言っても全キャラフルボイスなのだ。これには正直驚いた。

ファミコンの「ポートピア連続殺人事件」でアドベンチャーゲームに初めて触れた生き物としては、セリフが字幕表示される際に聞こえる音が電子音でないというだけでテンションが上がる。

古めのゲームなので入手性はあまり良くはないが、面白いゲームであることは間違いない。

 

よくわからないのは、この動画がYouTube上で優遇されたかと思えば見捨てられたとも思えるような動きを見せていることである。

残念ながら未だ弱小クソ雑魚ゲーム実況チャンネルに過ぎないわしだが、このゲームの実況はその割に再生数を持っていた。

ライブ中の同時接続は全く伸びないのだが、アーカイブは結構伸びたりするのだ。

たとえば、前々回のこれなんかは

 

 

アーカイブだけで再生回数が3桁に届いている。

しかし、これの前後の動画はどちらも20回程度で頭打ちとなっているのだ。

一回ずつ伸びが違うのだろうかとも思っていたが、どうもそういうわけではないらしく、もう少し見てみなければわからないが今回のアーカイブがどれほど伸びることやら。

 

同じゲームの同じテーマ、サムネイルやタグも同じ動画で、どうしてこうも扱いが違うのだろうか。

伸びた動画はどうやら関連動画に多く表示されている傾向にあるが、先の通り同じネタでこうも違いが出てくる理由が何なのかサッパリわからない。

このあたりの違いを理解することができれば、チャンネルの成長に大きく役立つのは間違いないのだが…