久々の日記がやたらに長い文章になってしまった。
スマホやケータイで見ている人もあろうだろうから、こうしたことは避けたかったのに。
しかも、それだけ書いても、例えばレーンサイド席で観戦したのは、熱心に見たいと思ったのではなく、単に立ってるのが疲れたから座りたかっただけだったとか、とあるボウリング場所属のおっさん選手のユニフォームの「○○ボール」を見て、おっさんの印象から「○○ビール」と空目してしまったことなどを書き忘れている。
我ながら、自分自身の文章力の低さには呆れるばかりだ。
ところで、年越し前や年越し後にもそこそこおもしろそうな出来事があったような気がしたのだが、今すぐに思い出せないのでとりあえず思い出せるスマホを新調した話でも。
わしがごく最近まで使用していたスマホは、Androidの基本ソフトがようやく使えるようになってきた頃の代物だ。おそらく3年くらい前の最新型だったのではなかっただろうか。
3年。たった3年だ。その間に、スマホは劇的に進化し、既に一般事務や営業販売の領域では、PCに変わってスマホを含むスマートデバイスが主力に切り替わりつつある。
そんな中で、いつまでもボロいスマホを使いつづけてきたのは、別にこだわりがあったからというわけではない。単にお金を出すのを惜しんでいたからである。
わしを直接ご存知の方なら分かると思うが、わしは音楽という趣味を食いながら生きている部分がある。
3度の飯のグレードを下げてでもCDを買いたがる、どうしようも無い生き物だ。
そんな生き物にとって、単なる電話に6万円も出すというのは耐えがたいことだった。この夏、あるエレキベースを購入するためにその倍以上の浪費をしているというのもあるが。
そんなものを買う金があるのなら、スマホぐらい買えば良いと思うのが一般の人の発想だろう。しかし、わしにとっては、とりあえず動くのであれば、我慢して使えば良く、反対にエレキベースは適正な価格以下であれば、自身に余力がある限り購入してしまうのである。
ここをご覧の人に未婚の女性は少ないと思うが、もしおられたら、こういうタイプの男とは付き合わぬ方が良かろう。友達の中に1人いると便利だが、交際相手としてはとてもとても・・・(つД‵)
ところで、そんなわしがなぜ、新年早々スマホを新調したのか。それは、年末~年始にかけての「あるストレス」が原因になっている。どういうものかはここでは言及は避けるが、前後のいきさつはちょっと説明しておこう。
新年早々、LINEの通話機能を使った着信がある友人からあった。恥ずかしながら、LINEに通話機能があるということはその時初めて知った。まさに「目から鱗」だった。
で、こいつぁ新年早々おもしれぇ事を知ったものだと思い、別の友人に通話を試みたのだが、これが結果から言えば不首尾だったのだ。
既に老朽機とも言えるわしのスマホでは、LINEの通話機能は重かったらしい。フリーズして動かない中、相手の声だけはハッキリ聞こえるが、こちらのLINEアプリは止まっているので何を言っても相手には聞こえない。
こうした事を何度も繰り替えしているうちに、だんだん腹が立ってきたわしは、先に述べたストレスと、これまで我慢して色々工夫しながら使ってきたというのに、何も改善されないこの低機能なスマホに対する怒りが頂点に達したのだ。
気がつくとわしは、電話を足元に思い切り叩きつけていた。正直、おもしろいほど見事に粉々になった。
本来、こうした企業名を特定したDisは差し控えるべきなのかもしれないが、よくもまああんな代物を商品としてキャリアに提供したものだ。パンテックには、製品の品質管理の工場を厳に求めるとともに、二度と同社の製品には手を出さないことをわしは誓った。
そして、そんな製品をテストしたにもかかわらず流通に載せたauにも心から失望した。電波や家族の関係上、別なキャリアに乗り換える予定は無いが、通信キャリアとしてのauを信頼することは、金輪際無いであろうことを宣言しておく。
それはさておき、電話が粉々になってしまった以上、新しいものをゲットしなければならないのだが、その時わしが自由に動かせそうなじぇには、何をどう頑張っても3万円しか無かった。
これでは、破壊したやつよりもちょいとマシという程度のものしか手には入らないだろう。だが、無いと困るものではあるし、前のものよりマシになるのであれば何でも良い。
わしも一応技術者なので、どのようにカスタマイズをすれば快適に使用できるようになるかはある程度わかっている。
前のものはそれでもどんどんメモリを消費する新しいアプリにはついていけない状態になってしまったが、これより新しいもの、最低Ver.2.3.3のOSがデフォルトで載っているものであれば大丈夫なはずだと思い、少しでも安く手に入ればと思いながら、地元(車で40分かかる場所)のauショップへと向かうハメになったのである。
ここでショップの人間に怒りをぶちまけても良いのだが、そんな事をしても何にもならない事くらい、わしのような失敗作でも理解している。
彼らは会社が販売を決定した機器を販売するのが仕事であって、販売する機器を選定する権限などありはしないのだから。
それでなくても、噂話と悪口以外、取り立てて特技の無い田舎者を相手に、ライバルのキャリアが隣に並んでいる場所で販売活動を行っている人たちだ。
文句はauの担当に長々と怨嗟の言葉を無機質に書き記したメールを送るとして、彼らにはわしの希望に沿った製品を見繕ってもらうことに専念していただこう。
店に入ると、わしは粉々になったスマホを見せ、こういう仕儀に至った経緯をやや軽く毒づきながら説明し、なるだけ安く手に入る電話をスマホでもガラケーでも良いから見繕って欲しいと頼んだ。
すると、店員曰く
「今は新年のキャンペーン中で、この機種であれば本体価格は無料です」
とすすめてきたのが、今手元にあるHTC J ONEである。
わしに否やなどあるはずが無い。料金体系やキャンペーン適用の条件などを適当に聞き、ケースなどのオプションもいっしょにすぐに買うことに決めた。
ものが思ったよりでかいことを知ったのは、実際に持って帰る段になってからであり、カメラアプリで画像サイズの設定ができないことが分かったのはつい数日前のことであった。
使い心地としては、何と言ってもバッテリーが2日は持つというのがうれしい。以前のボロ電話は、アプリのアップデートがあった場合などは半日も持たないほどであったのだから。
必要なアプリを入れてもおかしな動作はしないし、かねてから念願だった「マンガボックス」もインストールした。
このアプリについては少々思うところもあるが、今のところはとりあえず満足だ。良いタイミングでモデルチェンジができて、こいつぁ春から、縁起が良いわぃ。
ところで、またしても長い文章になってしまったな・・・(つД‵)
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スマホやケータイで見ている人もあろうだろうから、こうしたことは避けたかったのに。
しかも、それだけ書いても、例えばレーンサイド席で観戦したのは、熱心に見たいと思ったのではなく、単に立ってるのが疲れたから座りたかっただけだったとか、とあるボウリング場所属のおっさん選手のユニフォームの「○○ボール」を見て、おっさんの印象から「○○ビール」と空目してしまったことなどを書き忘れている。
我ながら、自分自身の文章力の低さには呆れるばかりだ。
ところで、年越し前や年越し後にもそこそこおもしろそうな出来事があったような気がしたのだが、今すぐに思い出せないのでとりあえず思い出せるスマホを新調した話でも。
わしがごく最近まで使用していたスマホは、Androidの基本ソフトがようやく使えるようになってきた頃の代物だ。おそらく3年くらい前の最新型だったのではなかっただろうか。
3年。たった3年だ。その間に、スマホは劇的に進化し、既に一般事務や営業販売の領域では、PCに変わってスマホを含むスマートデバイスが主力に切り替わりつつある。
そんな中で、いつまでもボロいスマホを使いつづけてきたのは、別にこだわりがあったからというわけではない。単にお金を出すのを惜しんでいたからである。
わしを直接ご存知の方なら分かると思うが、わしは音楽という趣味を食いながら生きている部分がある。
3度の飯のグレードを下げてでもCDを買いたがる、どうしようも無い生き物だ。
そんな生き物にとって、単なる電話に6万円も出すというのは耐えがたいことだった。この夏、あるエレキベースを購入するためにその倍以上の浪費をしているというのもあるが。
そんなものを買う金があるのなら、スマホぐらい買えば良いと思うのが一般の人の発想だろう。しかし、わしにとっては、とりあえず動くのであれば、我慢して使えば良く、反対にエレキベースは適正な価格以下であれば、自身に余力がある限り購入してしまうのである。
ここをご覧の人に未婚の女性は少ないと思うが、もしおられたら、こういうタイプの男とは付き合わぬ方が良かろう。友達の中に1人いると便利だが、交際相手としてはとてもとても・・・(つД‵)
ところで、そんなわしがなぜ、新年早々スマホを新調したのか。それは、年末~年始にかけての「あるストレス」が原因になっている。どういうものかはここでは言及は避けるが、前後のいきさつはちょっと説明しておこう。
新年早々、LINEの通話機能を使った着信がある友人からあった。恥ずかしながら、LINEに通話機能があるということはその時初めて知った。まさに「目から鱗」だった。
で、こいつぁ新年早々おもしれぇ事を知ったものだと思い、別の友人に通話を試みたのだが、これが結果から言えば不首尾だったのだ。
既に老朽機とも言えるわしのスマホでは、LINEの通話機能は重かったらしい。フリーズして動かない中、相手の声だけはハッキリ聞こえるが、こちらのLINEアプリは止まっているので何を言っても相手には聞こえない。
こうした事を何度も繰り替えしているうちに、だんだん腹が立ってきたわしは、先に述べたストレスと、これまで我慢して色々工夫しながら使ってきたというのに、何も改善されないこの低機能なスマホに対する怒りが頂点に達したのだ。
気がつくとわしは、電話を足元に思い切り叩きつけていた。正直、おもしろいほど見事に粉々になった。
本来、こうした企業名を特定したDisは差し控えるべきなのかもしれないが、よくもまああんな代物を商品としてキャリアに提供したものだ。パンテックには、製品の品質管理の工場を厳に求めるとともに、二度と同社の製品には手を出さないことをわしは誓った。
そして、そんな製品をテストしたにもかかわらず流通に載せたauにも心から失望した。電波や家族の関係上、別なキャリアに乗り換える予定は無いが、通信キャリアとしてのauを信頼することは、金輪際無いであろうことを宣言しておく。
それはさておき、電話が粉々になってしまった以上、新しいものをゲットしなければならないのだが、その時わしが自由に動かせそうなじぇには、何をどう頑張っても3万円しか無かった。
これでは、破壊したやつよりもちょいとマシという程度のものしか手には入らないだろう。だが、無いと困るものではあるし、前のものよりマシになるのであれば何でも良い。
わしも一応技術者なので、どのようにカスタマイズをすれば快適に使用できるようになるかはある程度わかっている。
前のものはそれでもどんどんメモリを消費する新しいアプリにはついていけない状態になってしまったが、これより新しいもの、最低Ver.2.3.3のOSがデフォルトで載っているものであれば大丈夫なはずだと思い、少しでも安く手に入ればと思いながら、地元(車で40分かかる場所)のauショップへと向かうハメになったのである。
ここでショップの人間に怒りをぶちまけても良いのだが、そんな事をしても何にもならない事くらい、わしのような失敗作でも理解している。
彼らは会社が販売を決定した機器を販売するのが仕事であって、販売する機器を選定する権限などありはしないのだから。
それでなくても、噂話と悪口以外、取り立てて特技の無い田舎者を相手に、ライバルのキャリアが隣に並んでいる場所で販売活動を行っている人たちだ。
文句はauの担当に長々と怨嗟の言葉を無機質に書き記したメールを送るとして、彼らにはわしの希望に沿った製品を見繕ってもらうことに専念していただこう。
店に入ると、わしは粉々になったスマホを見せ、こういう仕儀に至った経緯をやや軽く毒づきながら説明し、なるだけ安く手に入る電話をスマホでもガラケーでも良いから見繕って欲しいと頼んだ。
すると、店員曰く
「今は新年のキャンペーン中で、この機種であれば本体価格は無料です」
とすすめてきたのが、今手元にあるHTC J ONEである。
わしに否やなどあるはずが無い。料金体系やキャンペーン適用の条件などを適当に聞き、ケースなどのオプションもいっしょにすぐに買うことに決めた。
ものが思ったよりでかいことを知ったのは、実際に持って帰る段になってからであり、カメラアプリで画像サイズの設定ができないことが分かったのはつい数日前のことであった。
使い心地としては、何と言ってもバッテリーが2日は持つというのがうれしい。以前のボロ電話は、アプリのアップデートがあった場合などは半日も持たないほどであったのだから。
必要なアプリを入れてもおかしな動作はしないし、かねてから念願だった「マンガボックス」もインストールした。
このアプリについては少々思うところもあるが、今のところはとりあえず満足だ。良いタイミングでモデルチェンジができて、こいつぁ春から、縁起が良いわぃ。
ところで、またしても長い文章になってしまったな・・・(つД‵)
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