というわけで(?)昨日岡山出張から帰ってきた。たった3日間ではあったが、さすがに良くもない頭は使いっぱなし、歩きっぱなし、立ちっぱなし、そこそこ重い物を運びまくりとくれば、どんな体力バカでも疲れないわけがない。そして、わしはバカではあるかもしれないが、体力に自信があるわけでもなかった。体のあちこちが地味に痛み、知らない間に体のあちこちに怪我をするのは、この手の仕事では日常茶飯事である。
おまけに、わざわざ宿泊して仕事をするわけだから、始業時間は通常と同じにしても終了が早いわけもなく。そんなわけで、今日はダメージを抜く事を優先してのんびり過ごした。それにしても、人間というものは寝ようと思えばいくらでも寝れるものである。
仕事の内容は守秘義務というものが一応あるので、くわしい場所や内容は控えるが、備前にある病院でPCの導入をやった。当初は150台と聞いていたのだが行ってみると90台になっていた。
病院自体が決定を遅らせたのと、そのせいで作業予定日までに細かい要件定義と仕様が決定しなかったため、現場では多少の混乱もあったが概ねみんなよく頑張ったのではないかと思う。
特に、今回出張った三人のうち一人はこうした業務につくのは初めての人間という事を考えれば、今回は首尾良く進んだと言っても良いのではないかと思う。
その人はわしと同じ年(学年は一つ下のようだ)だったのだが、長年美容師をやっていたという。学生時代にこういう業務に就く事を希望していたらしいが、親がやっていた床屋を継ぐ事になり、その後美容師の資格もとってがんばっていたらしいのだが、学生時代からの夢だったPC技術系の仕事に三十代半ばで転身すべくがんばっていたという。
未経験の人が今回と、来週もいっしょに行く事になっているスマホ関連の業務にすんなり入れるのは僥倖で、仕事が見つからないまま工場作業や倉庫での商品のピッキング、事務所移転作業や個人の引越し現場などの体力的にしんどい仕事をしながら雌伏の時を過ごしてきたわしからすればうらやましい話である。
その人の決断が壮挙だったか愚挙だったかは、本人のこれからの努力次第だ。。願わくば今回のようなチャンスを、是非ものにして欲しいと思う。
岡山の印象だが、岡山市は良い街のように思えた。行ったのは二度目で、前回も今回も単に宿泊するためだけに行ったので街をいろいろ見れたわけではないが、大小の店がそこかしこにあり、地下などは地理的要因もあって広島よりは充実している。
面白いものや楽しい場所はきっと広島市の方が多いのではないかと思うが、わしのように元来田舎に起居している人間からすれば、過不足なく生活できそうな、比較的綺麗な街には好感が持てた。そのうち個人でもう一度ぶらついてみるのも良いかもしれない。
仕事で行っているから当然移動時間は通勤・通学の時間にぶちあたる。そうなればたくさんの人を見るともなしに見る事になるのだが、岡山は広島とくらべると色白な女の子が多いように思う。
わしと親しい人などは、わしが色白でぽっちゃり目で、お目めパッチリのくりくりした娘が好みである事はご存知だろうと思う。さらに、背がどちらかといえば低く、おっぱいがそこそこ大きければ申し分ないわけだが、そういった女性を探すのには案外広島よりも岡山の方が良いのかもしれない。
そういえば、朝の列車の中で見知らぬかわいいJKにガン見された。たまたま目があっただけなのだろうが、どうせ二度と会う事などないのだから、ウィンクの一つでもしてやれば良かったと今更ながら思う。
同じところに行っていた若い岡山の女性の人もそういうタイプで、ちょっと広島にはいないようなのんびりした、独特のタイム感で暮らしている人が多いようだ。
そういえば、学生時代に同じ学校に行っていた岡山出身の女子もそういう人が多かったように思う。
もうひとつ印象に残ったのは、いわゆる「動くシケイン」がやたらに多い事だ。
これは言うまでもなく通行の邪魔をする他人の事を指すのだが、例えばわしが親しい友人たちに
「どうしてあの連中は、ああも鮮やかな手並みでわしの進路を妨害するのか」
などと、しばしば通りに居る人たちの事を評する事があるが、岡山で出会った連中はそういうのとはレベルが違った。
前者は、お互いの行動線がたまたま移動の流れの中で不幸な一致を見たに過ぎず、それについては相手から見たわしも同じ事だ。
だから、お互いに「なんだかねぇ」と思う程度なのだが、後者は明らかに違う。
どう違うかといえば、前者は流れの中でたまたまそうなってしまうだけであり、後者の「動くシケイン」は周囲の人々の流れなどおかまいなしに行動するのだ。
わしが今回見かけた具体的な例は、岡山駅で赤穂方面行きの列車のホームへ移動すべく歩いていると、目の前を歩いていた人が突然立ち止まるのだ。
街頭アンケートでもすれば、100人中100人が「邪魔だと感じる」場所で、である。それだけでも不快だというのに、避けようとこちらが横に移動すると、間違いなくぶつかろうとしないとそうは動かないというタイミングでこちらに寄ってくるのである。不穏当な言い方をすれば、蹴飛ばしてやっても文句を言われる筋合いの無いケースであるとわし個人としては思う。
たった3日間の滞在のなかで、そういう人間に出くわした回数は楽に二桁にのぼる。それを考えれば、広島市内でわしの進路を妨害するように横切る連中などかわいいものである。
明日からはいよいよ今年度の最後の一週間が始まる。こんなタイミングで新たな職場に行くのは何年ぶりなのだろう。
正直に言えば、初めて行く場所でこれまでに経験の薄い(あるいは無い)仕事をする直前というのはかなりナーバスになるのだが、行ってしまえば仕事をするだけなのだからどうという事もない。
心配事があるとすれば、評価業務という製品の最終的な性能を判断する仕事には、たとえ末端作業者にとっても責任は大きなものであるという事だ。
責任か。責任とは義務を果たすという事であり、それを果たす事自体は他者からすれば当たり前の事にすぎないのかもしれない。が、今の世の中で責任を果たす事のできている人間が一体どれほど居るというのだろうか。
わしも良い大人なのだから、自分がなすべき最低限度の責任くらいは果たせるよう、微力を尽くす事にしようと思う。

初心者の始めての一本からプロユースの逸品までっ!
おまけに、わざわざ宿泊して仕事をするわけだから、始業時間は通常と同じにしても終了が早いわけもなく。そんなわけで、今日はダメージを抜く事を優先してのんびり過ごした。それにしても、人間というものは寝ようと思えばいくらでも寝れるものである。
仕事の内容は守秘義務というものが一応あるので、くわしい場所や内容は控えるが、備前にある病院でPCの導入をやった。当初は150台と聞いていたのだが行ってみると90台になっていた。
病院自体が決定を遅らせたのと、そのせいで作業予定日までに細かい要件定義と仕様が決定しなかったため、現場では多少の混乱もあったが概ねみんなよく頑張ったのではないかと思う。
特に、今回出張った三人のうち一人はこうした業務につくのは初めての人間という事を考えれば、今回は首尾良く進んだと言っても良いのではないかと思う。
その人はわしと同じ年(学年は一つ下のようだ)だったのだが、長年美容師をやっていたという。学生時代にこういう業務に就く事を希望していたらしいが、親がやっていた床屋を継ぐ事になり、その後美容師の資格もとってがんばっていたらしいのだが、学生時代からの夢だったPC技術系の仕事に三十代半ばで転身すべくがんばっていたという。
未経験の人が今回と、来週もいっしょに行く事になっているスマホ関連の業務にすんなり入れるのは僥倖で、仕事が見つからないまま工場作業や倉庫での商品のピッキング、事務所移転作業や個人の引越し現場などの体力的にしんどい仕事をしながら雌伏の時を過ごしてきたわしからすればうらやましい話である。
その人の決断が壮挙だったか愚挙だったかは、本人のこれからの努力次第だ。。願わくば今回のようなチャンスを、是非ものにして欲しいと思う。
岡山の印象だが、岡山市は良い街のように思えた。行ったのは二度目で、前回も今回も単に宿泊するためだけに行ったので街をいろいろ見れたわけではないが、大小の店がそこかしこにあり、地下などは地理的要因もあって広島よりは充実している。
面白いものや楽しい場所はきっと広島市の方が多いのではないかと思うが、わしのように元来田舎に起居している人間からすれば、過不足なく生活できそうな、比較的綺麗な街には好感が持てた。そのうち個人でもう一度ぶらついてみるのも良いかもしれない。
仕事で行っているから当然移動時間は通勤・通学の時間にぶちあたる。そうなればたくさんの人を見るともなしに見る事になるのだが、岡山は広島とくらべると色白な女の子が多いように思う。
わしと親しい人などは、わしが色白でぽっちゃり目で、お目めパッチリのくりくりした娘が好みである事はご存知だろうと思う。さらに、背がどちらかといえば低く、おっぱいがそこそこ大きければ申し分ないわけだが、そういった女性を探すのには案外広島よりも岡山の方が良いのかもしれない。
そういえば、朝の列車の中で見知らぬかわいいJKにガン見された。たまたま目があっただけなのだろうが、どうせ二度と会う事などないのだから、ウィンクの一つでもしてやれば良かったと今更ながら思う。
同じところに行っていた若い岡山の女性の人もそういうタイプで、ちょっと広島にはいないようなのんびりした、独特のタイム感で暮らしている人が多いようだ。
そういえば、学生時代に同じ学校に行っていた岡山出身の女子もそういう人が多かったように思う。
もうひとつ印象に残ったのは、いわゆる「動くシケイン」がやたらに多い事だ。
これは言うまでもなく通行の邪魔をする他人の事を指すのだが、例えばわしが親しい友人たちに
「どうしてあの連中は、ああも鮮やかな手並みでわしの進路を妨害するのか」
などと、しばしば通りに居る人たちの事を評する事があるが、岡山で出会った連中はそういうのとはレベルが違った。
前者は、お互いの行動線がたまたま移動の流れの中で不幸な一致を見たに過ぎず、それについては相手から見たわしも同じ事だ。
だから、お互いに「なんだかねぇ」と思う程度なのだが、後者は明らかに違う。
どう違うかといえば、前者は流れの中でたまたまそうなってしまうだけであり、後者の「動くシケイン」は周囲の人々の流れなどおかまいなしに行動するのだ。
わしが今回見かけた具体的な例は、岡山駅で赤穂方面行きの列車のホームへ移動すべく歩いていると、目の前を歩いていた人が突然立ち止まるのだ。
街頭アンケートでもすれば、100人中100人が「邪魔だと感じる」場所で、である。それだけでも不快だというのに、避けようとこちらが横に移動すると、間違いなくぶつかろうとしないとそうは動かないというタイミングでこちらに寄ってくるのである。不穏当な言い方をすれば、蹴飛ばしてやっても文句を言われる筋合いの無いケースであるとわし個人としては思う。
たった3日間の滞在のなかで、そういう人間に出くわした回数は楽に二桁にのぼる。それを考えれば、広島市内でわしの進路を妨害するように横切る連中などかわいいものである。
明日からはいよいよ今年度の最後の一週間が始まる。こんなタイミングで新たな職場に行くのは何年ぶりなのだろう。
正直に言えば、初めて行く場所でこれまでに経験の薄い(あるいは無い)仕事をする直前というのはかなりナーバスになるのだが、行ってしまえば仕事をするだけなのだからどうという事もない。
心配事があるとすれば、評価業務という製品の最終的な性能を判断する仕事には、たとえ末端作業者にとっても責任は大きなものであるという事だ。
責任か。責任とは義務を果たすという事であり、それを果たす事自体は他者からすれば当たり前の事にすぎないのかもしれない。が、今の世の中で責任を果たす事のできている人間が一体どれほど居るというのだろうか。
わしも良い大人なのだから、自分がなすべき最低限度の責任くらいは果たせるよう、微力を尽くす事にしようと思う。

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