先日町を歩いていたとき、ふいにくしゃみが出そうになった。まわりに人がいないようだったので、道の隅の方を向いて、下向きにおもいっきりくしゃみをしたら、ちょうどそのタイミングでちびっこがそこを駆け抜けていった。
上から何かが降った事には気がついたらしく、少し先で立ち止まって空を見上げていたが、そのまま元気に走り去っていった。わしはそれを見ている事しかできなかった。
あえて言おうっ! すまんっ!!
君があのあと風邪をひいていたら、それはヲジサンのせいだょ(つД‵)
今後は壁際に寄ってからくしゃみをする事にしようと思う(違)

わしが開発したMultiTimerは、言うまでもなくわしがわしのために作ったものだ。出来上がったものが他の人の役に立てばいいと思ってはいたが、役に立つかどうかの確証なんてものは全くなかった。
ただ、同じようにアプリ作成を学んだ人々にはこのアイデアは好評だった。わしがマーケットへのアップを目標にかかげたのはその時だった。
さて、作ったわしは当初の目論見どおり、MultiTimerを筋トレに生かしているのだが、その中でもシャドーボクシングは個人的にも新しい試みだった。やっててしんどいが、やはりおもしろい。
別にボクサーになりたいわけではないが、やはり変化のない運動というのはすぐに飽きがきてしまう。そうしないためにもこのトレー人具はうってつけだ。
さらに、『福音』というほどでもないが、わしにとって良い効果があるようだ。わしにとってという事は、わしレベルのショボい腕前のギターやベースをやる人にとっても有益だろうと思う。

わしのシャドーは、基本的にはただのお遊びなのだが、それでも一応自分なりに注意するところを決めてやっている。
細かい事はさておき、一番気をつけているのは「打つ事よりも、打った後」だ。すなわち、構えから左ジャブを打ったら、できるだけ素早く元の構えに戻るという事だ。
次に気をつけるのは「ガードを下げない事」だ。継続的に同じ姿勢を保つ事によって、ヌルい体幹を少しでも強化しようという狙いである。
言うのは簡単だが、やってみると案外大変なもので、打った後に素早く基本の構えに戻る動作は、腕立て伏せでは使わない腕の筋肉を使うし、常にガードを下げないのは、シャドーをせずにただそれだけで3分過ごすのも大変だ。
こうして、普段意識しない筋肉を使う事によって「基本の姿勢」を維持するコアマッスルを身につけるのである。
一番望ましいのは、できるだけ早くジャブを打ち、意識的にそれよりも早く腕を戻して基本の構えに戻る。ストレートにしてもフックにしてもアッパーにしても同様だ。
ちなみにわしは、基本的な構えやパンチの打ち方を下のサイトを参考に覚えた。

http://www.h3.dion.ne.jp/~toomo/

他のサイトでフリッカージャブのやり方を覚えたのは秘密である。(できるわけぢゃないけどなっ!)

良くぷろみゅーじさんなんかが、フレーズや曲調によって、色々なポーズを取って演奏するのを見たことがあると思う。
やってる人からすりゃ、実はその姿勢の方が弾きやすかったりするという裏話はさておき、どんな姿勢でも普通に演奏するのに楽なポジション、いわば「自然な構え」に近い形を維持するのが肝要である。
が、普段の生活においてもその「自然な構え」を長時間維持するのは難しい。
ためしに、いわゆる「気をつけ」の姿勢でまっすぐ立ってみて、そこから動かないままどれだけの時間を過ごす事ができるだろうか?
立ち仕事に慣れている人でもなければ、10分もしないうちに片方の足に体重を乗せたりとか、そもそも立ち続ける事をやめたくなってくると思う。
つまり、意識していようがいまいが、同じ姿勢を維持するのは結構大変だという事だ。まして、わしは一応演奏をする人間だ。
ここをご覧の人の中には、いわゆる『プロ』と呼ばれる演奏家もちらほらいると思う。そういう人たちは、同じフレーズを100回弾いたら、100回とも基準を大きく越えるレベルの演奏をしなければならない。
わしは『ペロ』だからそこまでは求めないものの、やはり周囲には『上手な人』と思われたいし自分でもそこそこ上手いと思っていたいという欲望もある事だから、100回繰り返したら90回くらいは基準に達する演奏をしたいものだ。
そのためには、演奏の練習もさることながら、自分にとってもっとも楽で上手に演奏できる姿勢を、できるだけ長く維持するための体幹の強さが必要なのである。

他の人に効果があるという保証は全くない。が、もしそこそこ演奏ができて、練習はしているものの腕に伸びがないように思えるという人には、ぜひシャドーボクシングを試してみてもらいたいと思う。そして、その際にはぜひMultiTimerを使用してもらいたい(笑)
余談だが、このアプリは英語の表記にも(一応)対応している。
が、英語圏からのダウンロードは全くなく、なぜかロシアやメキシコからダウンロードされている。
どういうわけかはしらんが、作った人は広島の片田舎でくすぶっているのに、作ったアプリはちゃっかり世界デビューを果たしている。
一体どんな人が使っているのだろうか?
Android 4.0に対応しているのは、広告を表示させるためのやむを得ない措置だったというのは秘密である。

MultiTimer
https://market.android.com/details?id=jp.ne.abbackyne001

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