雨模様の1日でした。

しかも

さむ~いあせる

大好きな秋は もう終わっちゃったのはてなマーク


本日のお弁当合格合格合格



♥鶏肉のチーズ巻弁当

   

合格合格合格

夜回り先生で有名な水谷 修氏。

最近はテレビでも よくお見かけしますね。

彼の口から出てくる子どもたちの話は

あまりに壮絶で 正直近くに寄りたくなかったんだけど

知り合いの薦めで読んでみたこの本。

こどもたちへ 夜回り先生からのメッセージ/サンクチュアリ出版

文字数が少ないので

小一時間あれば 読めてしまいます。


子どもに関わる仕事をしていると

「負の連鎖」というものを

身近で感じます。


普通に生活したら

絶対に関わることのないだろう

沢山のunbelievableな人たち。


どうしてそうなるんだろう?

どうしてそっちを選択するんだろう?

って。


負の連鎖を

断ち切るためには

壮絶なパワーが必要なんだよね。


だけど

負のスパイラルって

なかなか抜けられない。


そんな人たちのために書かれた本。

優しい語りかけ口調で

心にじわじわと沁みてきます。


正直言って

この手の類の本は

苦手なんだよね・・・

と 斜に構えていたけれど

気がつくと 涙があふれてる。

そして、

読み終わった後には

とても温かい気持ちになれます。


本の最後に書かれた

おとなたちへのメッセージ。


『子どもはみんな花の種です。

時期を待てばかならず花を咲かせます。

怒鳴ったり小突いたりしたところで何も生まれません。

私たちにできるのは子どもの背中をそっと押すか

見守ることだけなんです。


親たちはことばを使いすぎます。ことばはいりません。

ただ、子どもに寄り添うだけでいいんです。

哀しいときは、一緒に哀しい顔をして

うれしいときは一緒にうれしい顔をする。

子どもに寄り添うというのはそういうことです。

決して難しいことじゃありません。


家の中をきれいにしてください。

潔癖にならなくてもいいから、きれいにしてください。

そして温かいご飯を食べさせて

一日五回以上、ほめてあげてください。

それだけで全然違う。


子育ては小さなことの積み重ねです。

みんなそういう単純なことを忘れて、

ことばだけで子どもを接しようとする。

だから、間違えるんです。


親という権利を行使する前に、どうかまずは

1人の人間として子どもと向き合ってください』



可愛くて仕方がない

大切な航君なのに

ついつい 余計な言葉が出てしまう。


ほめても

「そーゆーの いーからむかっ

って 怒られるけど

一日五回ね。

わかりました。

頑張って ほめてみよ音譜