中高一貫生息子を持つ母の弁当作りの巻


・エビ天丼風

   (天丼風にしてみた苦笑い

    こうして写真で見ると ガサツな性格がにじみ出てるぽりぽり

    ご飯には海苔を間に挟んでいます)

    ↓
中高一貫生息子を持つ母の弁当作りの巻
   頂きものの海苔軍団


・野菜炒め


・昆布巻&黒豆

   (ピッグはこの間ディズニーシーで購入したもの。

    ダメ出しされるかな・・・)


・スナップエンドウ

   (マヨが汚い汗


今日は、仕事が休みなので

実家に行ってきました。

自転車自転車で10分。

母が大好きなハナを前かごに乗せて行きます。

         ↓


中高一貫生息子を持つ母の弁当作りの巻


出来るだけ、顔を出すようにしてるのは

アルツハイマーになった父を自宅介護してる母の愚痴を聞くため。


私が20年勤めた仕事を辞めたのは

航君が

「母ちゃんは仕事ばかりしてずるい」

とストライキを起こしたからでも、

過労がたたって入院したからでもなく、

父のアルツハイマーがひどくなったから。


神様が

「仕事を辞めなさい」と言ってるのだと

そう強く思いました。


「お父さんは家族(私たち家族や弟たち家族)のために

難を取ってくれているの」

なんて言いながらも

愚痴ばっかりこぼします・・・・・・。


きれいごとではない

「介護」という現実にいつも向き合ってる

母だから 当然です。


だけど、

優しく聞いてあげるだけの

許容のない私は

ついつい 正論を言ってしまったり

言い返したりしてしまうこともあるけれど

出来るだけ

「うん うん。そうなんだ。大変だね」って

言うように努めています。


人って

優しく言葉を返せば 優しい言葉のキャッチボールが出来る。

そんな当たり前のことに

今まで気が付かなかった私。


息子に対しても同じこと。


答えや正論を聞きたいのじゃなくて

ただ、

話を聞いて欲しいこと

ただ、

味方をして欲しいこと

そういうことってあるよね。


優しい気持ちを

いつも持てたら いいのにな。

そして

実家帰りは

黙って聞いてあげることが出来た

自分へのご褒美に

コンビニに寄って スイーツを買って帰ります。


ま、結局

許容が少ないことに

変わりはないんですけどにゃ