台湾が風力発電を普及できた理由 | 過疎化研究員のブログ

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日本の人口2割に満たない台湾。

台湾は2025年までに5.5GWの発電を計画。出力10MG級の、直径190mが550本海上に並ぶこととなる。


台湾は、浅い海、毎秒8mと風力発電に向いている。


○ポイント


・具体的な目標

台湾は2025年までに5.5GWを導入し、1年毎に1GW 増やしていく計画と、具体的、明確な目標を掲げている。



・高いFIT価格

これにより、各企業が参入しやくなった。


・台湾国内で部品を調達することを義務化

ブレード、ベアリングなど部品は2万点にも及ぶ

→関連施設の集積化、雇用増


・国が許認可、送電網整備を積極的に進める

企業は変電所、だけで良い。送電線の整備は国でやる。

漁業関係者との調整も必要。