東大が30%電気消費量削減したこと を読んで | 過疎化研究員のブログ

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'節約'と'忍耐'を伴わない、我慢しない節電

手段の目的化にならない。

exエアコンを28℃にすればいい。

→他に辛くない節電の道があるのでは。など 


見せる化することで、他人から見られ、自律的に行動するようになり、効果的。


○経緯

・2011.3の震災で、日本の電力の3割を担っていた全国の原子力発電所がストップした。


○オープン化

・一般的なビルは、エアコンならエアコン、照明なら照明と、機器ごとに電力が管理。

→オープンなネットワークで一元管理すれば、効率的な電力の使用が実現でき、少なくとも10%節電。

・日本は一般的にビル管理を一括して委託する。そうすると、独自技術により、システムがブラックボックス化し、他社の開発したサービスを組み込む際にコストがかかる。

→オープン化すると、初期費用はかかるが、ランニングコスト、メンテナンス費用は抑えられる。

・オープン化すると、データベースで集約するクラウド化ができる。そうすると、サーバーを分散させるより節電でき、セキュリティ面でも通常の施設よりも堅牢であり、バックアップ体制も整っているため安全である。


○通信規格(プロトコル)の統一

・ファシリティシステムでは、ベンダーが独自の仕様によってネットワークを構築するため、他社の技術を取り入れにくい。

→オープン化したネットワークで、ベンダー主導から、ユーザー主導へ


○方法

・蛍光灯をLEDに変えるだけで、エネルギー効率が40%良くなるし、部屋が明るくなる。