2011年学園祭を終えて | アンダーグラフ OFFICIAL BLOG「Member's Diary」Powered by アメブロ

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ブログは久しぶり、真戸原です。




2011年学園祭、千葉経済大学、大阪国際大学、同志社大学を終えて、東京に戻りこれを書いています。




本格的に学園祭に出演させてもらうようになったのは2005年から。




あの頃は、まだデビューしたばかりなのに、150校ぐらいからオファーをいただいて、スケジュールが




許される限り出演させて頂き、いつの間にやら雑誌ぴあにて「学園祭キング」と名付けていただいたのだが、




どの学校に行っても実行委員の学生達の目は輝いていて、「最近の若いやつらは、、、」と嘆いている人達に、




彼ら、彼女らの姿を見て欲しいもんだとよく思っていた。








それから時は過ぎ、今年出演させてもらった3校の、どの学校の生徒さんも、あの頃の学生さんと変わらない、




情熱と輝きで僕らを出迎えてくれ、そして送り出してくれた。








アンダーグラフは、何かと学校に縁があり、学生の前で演奏することが、デビューした頃から多かったのだが、




その経験は、今のアンダーグラフにはとても必要だったんだなと、今回改めて思った。






学園祭に誰が来て、何をしたか、は、その大学の学生達にとっては思い出に残る事で、




未だに、僕自身大学の時に誰が来たか、をはっきり覚えているぐらい。








学園祭だから、無料だから、とかは、一度も思ったことはなく、呼ばれたからには精一杯、




音楽をしている姿を見てもらおうと毎回挑んできた。




今回のLIVEに参加してくれた人は少なからずそれを感じてくれたんじゃないかな。






これから社会に旅立とうとしている人達の前で、




「ほら、みんなが呼んでくれたバンドは手なんか抜かずに必死だぜ!」




って、学生の人達に伝えられるように、と。






ワンマンツアーの時のような、あの言葉では表せないような、オーディエンスの一体感じゃなくても、




学園祭は学園祭で、伝えられることがあると信じているから。






今年も最高の時間を過ごせたよ。いつも応援してくれてる人達もありがとうな。




みんなが他のオーディエンスを引っ張っていってくれているようにもステージからは見えたよ。






みんながいて僕達がいる、当たり前のことを再確認。




学園祭に関わってくれた、皆さん本当にありがとうございました。