今日は歌を録っている。みんながテレビなんかで見たことのある光景だと思う。
ヘッドフォンをして、マイクの前に立ち、マイクと歌い手の間に丸い黒い小さなスクリーンが立てられ
そのスクリーンになるべく近づいて歌を歌う。
初めてそのスクリーンを立ててレコーディングした時、「お、これテレビで見たことあるな、なんか本格的だな」
って感じたのを覚えてるのでここでみなさんにも説明しよう。
偉そうに説明する割には難しいことはなにもなく、たんにポップノイズ(歌った時にでる息が強くマイクに当たってしまいでるボッっていう雑音)を防ぐ為のもの。
少し古い話になるが、昔のテレビの司会の人達がマイクに赤や黄色のスポンジ状のカバーをつけていたのを見たことがある人もいる思うが、あれも」同じ効果がある。
正式名称は「ウィンドウスクリーン」これでみんなもミュージシャンの仲間入り。しかし一般生活には何の役にも立たない情報でした。すんません。
とにかく無事さっき歌を歌い終わり、今ちょっとした作業が終わるのを待っている。
さわやかな一曲に仕上がりそうだ。