本日、千穐楽イヴということで全国からズル休み・・・いやいや休暇を取ってファミリーが集まりはじめておりました♪

 

明日の千穐楽はこちらもバタバタなので、落ち着いた気持ちで今日はすべてをしっかりと胸に焼き付けるつもりで観ました。

 

いろいろ書き残したいのに(笑)一路様が(笑)(笑)(笑)だいぶかっさらっていかれましたのでそのあたりを書いておきます!!

 

まずは「私だけに」がまたもや過去最高に感動的で、やっぱり歌うたびに違う感情を乗せて歌ってくださっているんだ。あと2回ということでとてもとてもいつも以上に素晴らしく感動して聴いておりました・・・ところ・・・

 

大サビ前にまさかの譜割りを間違える(一路さんの表現)という大アクシデント。

 

なかなかこんなことはないんじゃないかという感じで、本当にものすごく1番も感動的で大拍手。

2番の大好きなかっこいいところの

 

♪なにものにもとらわれず

自由に生きるの♪

 

のところで、本当に今回公演で自由に対する気持ちが変わったり固まったり色々とあったんだと思える歌唱に感動しておりました。

 

んで、♪なみだ~♪を少し早く出てしまい、でもマイクに乗るか乗らないかで「アッ!」というような表情をしてすぐに本来のところで

♪涙 笑い 悲しみ 苦しみ♪

とこれまた素晴らしい表現力で本当にすべての感情を届け、ラストまで過去最高の力強さで伝えてくださいました。

 

泣きました~~~~~~!!!!!!

 

歌詞を間違えるとかそういう間違え方じゃなく、私には感情が乗りすぎて、歌の世界の中に完全に入っていて、気持ち的に前に出ちゃったのだと感じました。

 

それがあってもなくても素晴らしさには関係がなく、おそらく耳で聴いていた冬美ちゃんには大感動の拍手のみが届いたようなので、マイクには乗らなかったのかな?と思いました。

 

私は棚ぼたシートで最前列にいて、吸い込まれるように一路さんを観ていたのでわかりましたが、後ろの方ならわからなかったのかも。

 

素晴らしい歌唱でしたので大きな大きな拍手の中、下手に捌けていく一路さんの後ろ姿は悔しそうで、あと2回しかないのになんで今日・・・・というように思っていらっしゃるんだろうなぁ。素晴らしいものは素晴らしいからそう伝えたいのに・・・と思いながら見送りました。

 

そして、4人トークのテーマがなんと「失敗談を教えてください」という。

 

う。。。こ、これは一路さんさっきのことをおっしゃるんじゃないだろうか・・・と思いつつ、順番通り竹内くんから。

 

竹内くん

「失敗というと、ミュージカルの本編ではそんなに大きな失敗はしていないのですけど、自分のコンサートで出だしの歌詞を間違えてしまい、演奏の方々にもお詫びして最初から歌いなおさせていただきました」

 

冬美ちゃん

「そんなの日常ですよ!(笑)ね~~~~♪(一路さんに同意を求める)」

 

一路さん

「はいはい(笑)」

 

冬美ちゃん

「その程度の失敗しかないということですね(笑)

 歌詞って あ~して、こ~して、そ~なる。ってなっているのに最初のあ~してが出てこないってことは、こ~しても出てくるわけないんですよ!だから、歌いなおすのがいいんです!(力説)」

 

かわいい♪こんな先輩素敵♪

 

 

冬美ちゃん

「ねねちゃんは?」

 

ねねちゃん
「私は~宝塚時代に大階段からエンディング(?)で下りてくるときに、ドレスがタイト気味でちょっと嫌な予感はしていたんですけど・・・前部分が巻き込んできてしまって。自分の片足でドレスの前部分を踏んでしまっているので、次の足が出せないんですよ。それで・・・・階段を落ちてしまいました。」

 

食い気味に冬美ちゃん、一路さん

「ええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」

 

ねねちゃん

「あと5段くらいだったんですけど、宝塚アー〇〇〇という歌だったので、アーのところで歌いながら見事にベタっと・・・・そのときのお客様の顔が忘れられません」

 

もっと面白く話してくれたんですけど、宝塚とかドレスの部分の名前がわからないから再現できなくてとても残念・・・

大盛り上がりでした。

 

冬美ちゃん

「お待たせいたしました!では一路さん!!!」

 

一路さん

「え~~・・・・そんなのたくさんありすぎて・・・でも思い出せないんですよ(笑)

さっき私だけにを間違えてしまって」

 

冬美ちゃん

「え?気が付きませんでした。歌詞ですか?」

 

一路さん

「歌詞じゃなくて なみだ~(少し歌う)のところで譜割りを間違えてしまって。さすがにもう最後のほうですから歌いなおすわけにもいかないですよね。バンドさんだってちょっとだったらいいかもですけどあんなに後半じゃ怒りますよね。お客様だって・・・」

 

冬美ちゃん

「お客様はやり直してもラッキーって思ってくださいますよ」

 

フォローが面白いしかわいい♪ うんうん。何度でも歌いなおしてくださいませ。姫♪

 

一路さん

「それで、袖で落ち込んでたら着替えて出てくる前に水を浴びちゃって(笑)」

 

飲むお水を盛大にこぼしたっぽいです。

 

一路さん

「ライトも浴びるから乾くか・・・と思ってたんですけど、みなさんのお話し聞いている間にお腹が冷えてきちゃって(笑)それが失敗談ですね(笑)」

 

冬美ちゃん

「え~~~~~~~~~~~!今、ドレスが濡れている状態なんですか?大丈夫ですか?お腹痛くなりませんか?見た感じではぜんぜんわかりませんけども。」

 

冬美ちゃんが大慌てなのに、少し照れ臭そうにお腹をさすっている一路さんの表情がなんとも素敵でチャーミングで惚れてまうやろ級。

 

なんとか4人のコーナーを終了させて、冬美ちゃんはお二人に

「明日が最後ですからね~。絶対に来てね~~~!」

と送り出していました(笑)

 

んで一路さんとの会話はたくさんすぎて順不同ですがこんな感じでした。

 

冬美ちゃん

「お腹冷えてないですか?明日までありますから風邪ひかないですか?私お腹弱いんで」

 

一路さん

「大丈夫」

 

なんでだったか手をつないでて(笑)

 

冬美ちゃん

「手が冷え切ってる(笑)」

 

一路さん

「こうして冬美ちゃんとステージができてうれしい」というようなお話し。

 

冬美ちゃん

「ご一緒してイメージと違う一面をたくさん知れたんです。もっとこう・・・」

ビシっとしてるかと思いきやおちゃめすぎるみたいなお話。

 

一路さん

「それは冬美ちゃんもよ。日本の代表の演歌歌手なのに・・・」

優しくて心が広くて面白いみたいな話。

あ、そうだ、冬美ちゃんが一路さんが面白いって話しをして、最初はちょっと気取ってました。みたいなことをおっしゃり、だんだん素の一路さんがわかってきた。みたいな。

んで、面白いのは冬美ちゃんのほうで、演歌のコンサートをしているときに冬美ちゃんのトークはもっと面白いみたいなことを一路さんがおっしゃって。

 

あのぉ。二人とも素が出ていて、二人ともおもしろくて、二人ともかわいすぎるしやさしすぎるし素敵すぎるんですぅ♪と思いながら聞いていました。

 

んで、

冬美ちゃん

「共通点が多いこともわかりました!私がキャッチャー」(ミットを構えるポーズ)

一路さん

「私がピッチャー」(下投げで投げるポーズ)

冬美ちゃん

「あと・・・あれ?なんかあったんですけど思い出せない(笑)」

 

客席

「ビョン様!!!ビョン様!!!」(イ・ビョンホンさんのこと)

 

冬美ちゃん

「あ、そうそう。ね~~~~。みんながヨン様ヨン様って言っているときに私たちはビョン様ビョン様ってね~。」

 

冬美ちゃん

「でもひとつだけ違うところがあって♪私が暑がり」

一路さん

「私が寒がり」

冬美ちゃん

「だから同じ部屋にはいられないですよねぇ♪」

一路さん

「水浴びせればいい(笑)」

冬美ちゃん

「やめてください(笑)私、お腹弱いんで(笑)」

 

あ、お腹弱いのくだりはここか。。。

 

一路さん

「いつになったら二人がご縁いただいての話になるの?2023年に石井ふく子先生に~~~」

 

という感じで、二人ともニコニコしながら出会いのお話をされていました。

 

んで、やっと(笑)ザ・ピーナッツメドレーのお話になって冬美ちゃんが嬉しそうに

「では、スタンバイお願いします!!」

とターンでもしてくれるかな?という目で一路さんを見ながら言うと、「そうはさせませんよ~~~」という感じでスタスタっと「ここに立つだけですから」とターンはしてくれません(笑)

逆に冬美ちゃんに「冬美ちゃんもスタンバイを」と促し、冬美ちゃんもスタタって感じで2歩くらい移動してスタンバイ。

 

二人ともが「んふふ♪んふふ♪」みたいな表情でにこやかにメドレーが始まりました。

このデュエットも最高♪恋のバカンスの一部分であれ?いつもの歌声と声色変えて一路さんが歌ってる?と思う部分があったのですが、そのとき冬美ちゃんもあれ?って一路さんをチラ見したから、たぶん間違えないと思います。

 

トークだけじゃなく、歌でも新鮮さで冬美ちゃんをドキドキさせている気がします。

ドキドキっていってもハラハラドキドキのほうじゃなく、キュンキュンのほうのドキドキです。一路さん、冬美ちゃんの目がハートになっているのがわかると楽しいみたいで、まぁモテ男モードに入っちゃって、それもそれでかわいいです。

 

いつもの位置で歌い終えると、ポーズもそこそこに一路さんが階段の下までササっと駆け下りて、冬美ちゃんは立ち尽くすというか、え?えっと。え??って感じ。

一路さんが階段の一番下まで降りると振り返って長い腕を伸ばして冬美ちゃんの手をとります。

まぁ、その仕草がかっこいいこと!!!

 

冬美ちゃんにしっぽがあったらブンブン千切れるほど振っているのがわかります(笑)

 

かなりのキャーキャーモードで手を取られて地上に降り立つと

冬美ちゃん

「なんてことをなさるんでしょうか。一路さんファンの方々に申し訳ないです!」

一路さん

「明日で千穐楽ですから、今日までの感謝の気持ちを込めて最上級のエスコートをさせてもらいました。」

 

明らかに冬美ちゃんが舞い上がっていて乙女でかわいくて、そうさせるとわかっていてやらずにはいられなそうな一路さんも罪作りです(笑)

 

その後もお話しされたか記憶なし。きっと冬美ちゃんの記憶も吹っ飛んでるはずです(笑)

 

一路さんが退場したあとの冬美ちゃん後ろ姿でモゴモゴ言うところは

「あんなことされてしまったら今夜眠れないじゃないですか。まったく・・・」

という、とてつもないかわいいボヤキでした(笑)

 

はぁ、、、、ということで、本編の歌も凄くかっこよくて、最後のひとり演歌祭りも最高で、夜桜なんかも最高で、最高で最高で最高で最高でした♪♪(語彙放棄)

 

ということで明日は千穐楽!!!

 

青Tシャツはお芝居のときには着ないので、千穐楽のみ参加のファミリーはご注意くださいませぇ。

 

では、では、明日はいざ・・・・

 

あ、そうだ。

エンディングのトークで

「明日が千穐楽でうれしいと思う気持ちとさみしい気持ちが両方ありまして」

 

というようなお話がありました。

 

初日から「今日が千穐楽だったらいいのに・・・」とおっしゃる冬美ちゃんですから、どんなに楽しくてもしんどいはしんどいので、私としてはあと3か月ほど延長していただきたい気持ちでいっぱいですが、次回の再会を誓って明日はいったん解散を飲み込みます(は?何を言ってるんだかw)

 

再演熱望なんてもんじゃないっす。毎回、弁天お春と夏子の騒動記を多数の化け込み(早替え)で観たいし、きっと観られると信じております。

 

ねねちゃんも將人くんも相島さんも梅雀さんもプレミアムステージコーナーは再演時も変わりませんからよろしくお願いします!!!

 

そういえば、毎回質問コーナー含めてたっぷりとトークをしていただいているし、大満足なほど冬美ちゃんの歌も聴かせていただいているのが不思議。

 

冬美ちゃんくらいの女神になると、時間が経つのを10分くらい止められるってことでしょうかねぇ・・・

それにしてもお芝居もプレミアムステージも冬美ちゃんずっとご出演だから、やっぱり疲れはとっても溜まっていますよね・・・

 

明日が終わったらゆっくりゆっくり休んで、一路さんと温度調節で揉めながら、お腹痛くなるほど水かけられたりしながら(笑)温泉にでも行ってきてくだされ♪♪

末永く、大相似形のお二人を見守りたいです♪♪

 

ではでは、いざ、千穐楽じゃ~~~~~~!!!!