どなたか一路真輝さんの宝塚時代からのファンの方に、今回の新歌舞伎座で歌ってくださっている「私だけに」の経緯を教えて頂きたいです。


あ。結論から書いてしまった(笑)


昨日の公演中のトークで、今回歌ってくださっている「私だけに」が一路真輝さんが宝塚を卒業なさるときにオリジナルで作って頂いた特別バージョンで久しぶりに歌われているというお話がありました。


昨日のトークは「私だけに」歌唱後でしたからそのことを知って初めて聴くのが今日の昼の部でした。


今日の昼の部の歌唱で両腕だけでなく両脚にも鳥肌が立つほど感動しました。


私にはその歌詞が、宝塚の世界で出会った仲間やファンや歌そのものへの感謝。そして新しい世界に飛び出しても変わらない愛や信念や誓い。それが今もそのままにある。

という内容に感じました。


冬美ちゃんとの公演で今、その歌を歌ってくださっていることで、来年40周年を迎える冬美ちゃんの歌手人生とも重なり、全く別々の道を歩んで来られたお二人がこうして時を経て出逢われたことも必然だったように思いました。


とにかく、心が動く、感動しました。


歌詞は再現できないので間違ってるかもしれませんが「私だけに」じゃなく、「私だけは」という歌詞の前からが凄くかっこよくて「私だけは」に続いたと思います。

かっこいい!今覚えたから忘れない!と思ったのに何一つ思い出せない。。。



その後のトークでは一路真輝さんが

「この歌を大阪で、大きな舞台で歌えることに感謝しています」

という趣旨のお話しをされていました。


そんなこともあり、私はてっきりエリザベートの宝塚公演では海外からの訳詞のものを歌われていて、今回聞いている歌詞のものは劇中歌ではなく、エリザベートの物語とは無関係に、一路真輝さん個人の「歌」単体として歌詞を全て違うものにしたんだろう。と思っていました。


昼公演が終わってからミュージカルに詳しいファミリーに聞いてみたら、どうやらそうではないみたいで。。。


宝塚での一路真輝さんトートの回の劇中歌としてもこの歌詞全て、または一部が入っていたのでしょうか?


昨日は一度スッキリしたはずが、再びモヤモヤになっております。。。


正解募集中なので、冒頭に書いてしまったように、できればリアルタイムで一路真輝さんの宝塚時代からご覧になっている方に正解を教えて頂きたいです。


よろしくお願い申し上げます。


あと、全歌詞がどこかで見られるようなら知りたいです!!




で、ここからはアンダー的発想なんですけど(笑)


事実がどうあれ、大感動でございましたので、どうにか一路真輝さんにもお伝えしたいと思い、スケッチブックに赤マジックで


「私だけに最高」


と書いて、夜の部にお二人のトークのときにかざしておりました(笑)


他ファミリーからも「エリザベート最高!」かな?と声がかかっていて、おっと、出すタイミングもはやなかったか。。。と思いましたが、しつこく隙を見てはかざしていると冬美ちゃんが気付いてくれました。


冬美ちゃん

「ん??ん???(字が汚くて暗いから見えにくい)私だけに、、最高。。。あ。私だけに最高ですって」


一路真輝さん

「今歌ったのに?(なぜスケッチブックに書いてあるのでしょう?)」


冬美ちゃん

「昨日も来てましたから、昼もいましたし(笑)」


一路真輝さん

「冬美ちゃんのファンの方はみなさん良い方ですね」(何度も来て。という意味かな?)



冬美ちゃん

「一部だけですけど」(たぶんそーゆー意味かな)


こんな感じでしたので、大感動したことは伝わったか、、、共演者へのサービスと思われてしまったか。。。。


まあ、でも、伝えないよりは伝えられて良かったです♪(他の手段はないのかw)



写真が無くて残念ですが、一路真輝さんは冬美ちゃんとのデュエット前にお着替えされているので、「私だけに」を歌われるときには真っ白の背中が丸く大きく空いているレースのドレスです。


んで、昨日までは階段で後ろを向いて両手を広げて結界を作ってから歌われていましたが、今日はステージ中央で真正面向きになっていました。


イントロが短かくすぐに歌い出したように感じて、あら?後ろ向きじゃない。ってゆっか昨日後ろ向きから前に向き直ってから歌っていたと思うけど、あれは無音の状態だったんだっけ??

と、これまたモヤモヤ。


一路真輝さんファンの方、、、、こちらもどうでしたっけ。。。。



※追加

一路真輝さんファンの方から歌詞を教えて頂きました!






ここの歌詞がコロナ禍でも必ずコンサートができる日が来ると信じて、壁に向かって2日に一度ご自宅で壁に向かってコンサート丸々全部を練習し続けていた冬美ちゃんの強さに重なりました。


歌詞だけ読むのではなく、やっぱり生歌だったから感じられた感情だと思います。


そして、宝塚トップ時代にこの歌詞を贈られた一路真輝さんは同じくそのような方なんだと思いました。


今もそうあり続けているから、この歌を選べるのだと思いますし、実際の歌唱から嘘偽りのないその後も感じられました。


明日また新歌舞伎座に行けるのが幸せです!!





※追加2


コメント欄に詳しいご説明頂きました♪♪


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moさんより


初めまして。昨日、同じ公演を多分お近くで観劇させていただきました!

コンサートでは冬美さんのファミリーの方に教えていただき、一緒に盛り上がれて大変楽しかったです!

96年雪組エリザベートの本編内の「私だけに」はあくまで物語の内容の歌詞であり、そもそもヒロインのエリザベートが歌う歌です。(この時、一路さんは男役のトート、退団されてからエリザベートを長く演じられました。)

宝塚の長めのお芝居には、15分程度の歌と踊りのフィナーレがついており、そこでは本編と同じメロディが使われつつも、歌詞や世界観の違う内容での楽しいショーが行われます。その最後に一路さんの「私だけに」がありました。

当時、トップスターを終えた後も宝塚に残り続けることを打診されたとのことです。それだけ劇団に大切にされていたということ、大切にされるような日々を過ごしてきたであろうこと、またこの「エリザベート」を日本で初演したことの偉大さなどもあるのだと思います。“この歌詞を贈られた一路さん”という言葉、すごく嬉しいです!!!


一路さんとの共演が決まる前から、ずっとブログ拝見していました。もともとどちらもファンでしたって方、結構いるように思います。ご本人たちがどんどん仲良くなっていらっしゃるように、ファン同士もこれを機に仲良くなれたら嬉しいですー!



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とのことです♪


ありがとうございました!!