世界芸能さんのチケットは冬美ちゃんのお写真、しかもドデカチケットなのが嬉しい♪
写真も映えますなぁ。。。
世界芸能の奥様に聞いたところ、ファンの方が記念にファイルしたりできるように紙チケットにこだわっているとのこと。
さすが!!!世界芸能様!!!
ルームサービスの姫の代わりに?地元の美味しいものは我々が食しておきました。。。
お気持ちだけ姫様も一緒に。。。
地元のお酒と猪俣公章先生の地元の会津坂下のお酒も、姫の代わりに飲んでおきました!!
ということで、行って参りました郡山コンサート!!
丹波篠山、駒ヶ根と会館自主公演では800人〜1000人規模のホールでしたが、今日は3階席まである2000人規模!!!
当然、ステージの広さが違います!!!
んで、自慢なんですが、今日はど真ん中の2列目!!
登場からカッコ良すぎの冬美ちゃん♪
祝い酒の最後にしゃがんでお酌してくださる冬美ちゃんのお酒でほろ酔いどころか泥酔。。。
夢心地のまま、大スターオーラ全開の冬美ちゃんを真正面から浴びまくりました。。。
この世に生まれて良かった。冬美ちゃんと同じ時代を生きてきて良かった。冬美ちゃんが最高の歌を歌ってくださり、最幸の日となりました。
ふゆーーーみちゃん!!!!(興奮が収まらない様子w)
オープニングトークは、、、あれ?思い出せないけど。。。あ。前回郡山でコンサートをしたのは13年前。東日本大震災で延期になり、数カ月後だったかな?に開催されたコンサートだったとのこと。
地元ファミリーに聞いたら、
「延期になったお詫びに」
という名目で客席全員にまた君手拭いが配られたそうです。
そうです、、、って、きっと私も言ってたはずなんですけど、、、記憶脳壊れてるんで、あいすみません。
そして猪俣公章先生の故郷ということで、昨日お墓参りをされたお話しを、最後は「先生!遠い〜〜〜(笑)」で締めくくられておられました。
再会酒場の紹介は修羅さんがいないからフライング「かんぱーーい!」はなし。
能登はいらんかいねを聴きながら、猪俣先生を偲び、「いさざ」の低音が出ないから、お土産が「いさざ」じゃなければいいのに。と思いながら歌っていたという冬美ちゃんのお話しを思い出しながらニヤニヤしてしまいました。
コンサートにはいさざが出てくる2番はないんですけどね。
桜の如く、かっこよかったなぁ。。。
今日は来年のカレンダーに入れる笑顔を目に焼き付けてどのショットを抜き出すかなんてことを思いながらコンサートを観ていましたが、桜の如くの時点で来年カレンダーが100ページを超えることになりました。
え?嘘というか妄想です。
カシャ!カシャ!と写真に収めて頂きたい笑顔やキリリのパターンが無限に溢れ出してくるんですもの。
大谷くんならずとも、ベストショットを狙えるシーンばかり!!
かっこいいよぉ。。。もう号泣です。
また君登場も明治座せりあがり、そして先週、先々週も「きゃーーーー!かっこいい!美人!白い、顔小さい、縮尺どうなってるのー!まさに冬美等身は神等身!」なんてゆー自分の雑念がうるさくてなかなか歌に集中できません。。。
本日も雑音にやられました。。。
女神降臨で歌い終えたら
「暑い!季節を考えないこんなものがあるから暑いんです!」
などとモゴモゴ言いながら赤いファーをお片付け(笑)
ビジュアルや歌からのギャップのあるモゴモゴ(文句)節トークがたまりません♪
ここ2回のご自分の「きゃーーーー!」は何か納得いかなかった表情でしたが、今日は見事な高音の「きゃーーーー!」になんだか満足顔(笑)
きっと明治座の幸ちゃんとしてきゃーきゃーお芝居をしていたので、コンサートでのご自分の「きゃーーー!」具合が何かしっくり来なかったのでしょう。
コンサートでの本来の?きゃーーー!を取り戻し、自信満々で客席に「きゃーーー!」を強要する冬美ちゃん♪
来年40周年の大ベテランでありながら、毎回のコンサートを新鮮にご自分でも楽しまれている様子がかわいくてかわいくて♪かわいくて、かわいくて♪♪んでまたかわいくて、、、、(エンドレス)
来年にはたぶんツアー内容が変わるので、このバージョンのコンサートやお衣装を目に焼き付けておかねば。といつも以上に超集中してガン見してしまいます。
赤のワンショルダードレスは超絶お気に入りなので、特に凝視(笑)
白肌と赤の割合も、スタイルの良さを際立たせるデザインも、唯一無二の首の長いこのシルエットも、真っ赤な太陽で何度も手を挙げてそのたびに腕が長いなぁ。。。とか思うこの瞬間も、全てが儚く永遠ではないのとに一抹の寂しさを思いつつ聴かせて頂きました。
かもめの街で階段に座るシルエットの、まあ脚の長いこと。階段に座っただけで心臓止まる気持ちにさせるなんて、罪作りなお人♪好きです!(勝手に告白)
火の国の女のENKAバージョンも見納めなのかしら???
スモーク越しのあのポーズ!!!!
来年カレンダーは笑顔縛りだから、この「ダダん!」は入らないんだっけ?(知りませんってw)
お着物で仰け反る火の国の女もいいけど、ダダん!してくれるENKAバージョンもいいなぁ♪
猪俣先生!!!!ありがとうございます!!!
あ、そうだ。
きゃーのコーナー前に「昭和の歌姫と言えば?」の冬美ちゃんの質問に「冬美ちゃん!」と客席から声がかかると
「冬美ちゃんって私はギリギリ昭和デビューですけど、活躍したのは主に平成なんですね」
とサラリとお答えに。
こーゆーのかっこよ♪
ほろ酔い満月を目の前でずっと歌ってくれて、物凄く嬉しかったです。
色んなバージョン観ちゃってるから頭は混乱し、真ん中の席でもほろ酔い満月は上手と下手に行っちゃうからなぁ。なんて思ってたので、ど正面で2コーラス聴かせて頂き、あぶなく生きながら成仏するところでした。
やっぱりこの歌(の冬美ちゃん)ものすごーーーく大好き!
岸壁の母も真正面の迫力はいつも以上に心をえぐられ、思わず涙。涙を通してみるからなのか、冬美ちゃんの周りにはオーラが見えて。。。歌いながらも何かを背負っている重たさというより責任感のような、鬼気迫る感情に心打たれました。
記憶力がないのも、こうして新鮮にいつでも歌の世界に感動できるのでありがたい能力。
毎回触れるのを忘れていましたが、太鼓の大塚宝さんはご自分の大イベントがあったので、丹波篠山からこの東北ツアーまでは冬美ちゃんコンサートをお休みしています。
その代わりに太鼓に来てくれているのがこれまたイケメンの坂本まさゆきさん。
元・鼓童のメンバーということで鼓童時代に男の火祭りの演奏や、紅白での男の火祭りでも共演されていたそうです。
最初は宝さんがお休みなことも知らずに突然肩からかける鼓童スタイルの桶胴太鼓の方が出てきたので驚きましたが、3回目のご登場なので太鼓の演奏に集中して聴けました。かっこいい!!
ラストに凄技の高速叩きがあるのですが、冬美ちゃんが坂本さんを紹介するときに
「先程の最後のところなんか、、、こう、、、どうなっているんだか」
ってちょこっと太鼓を叩くフリをしたのがかわいらしくて♪ラヴ♪
男の火祭りで目の前に煽りながら出てくるときには、昨日からウチにかけてあるカレンダーから飛び出して来たようで、またニセ田中聖太郎先生になってどの笑顔をカレンダーにしようか300ショットほど目のシャッターを押しました。
日めくりカレンダーにしようかなぁ♪
冗さんとのトークでは、冗さんが絶好調!!
冬美ちゃんが本名の話しから同じく本名の島倉千代子さんとの出会いのシーンを冬美ちゃんに振ってくれて、久しぶりに「あら、若く見えるわねぇ」が見られました♪
石原裕次郎さんのお話しや、西田敏行さんとの思い出(冬美ちゃん便り参照)、初共演は西田敏行さんの死んだ妻役だったのでほぼ遺影(笑)などレアなお話しも聞けました。
冬美ちゃんも舌好調の冗さんに
「今日は行きますねぇ(笑)まだ行きますか?(笑)」と言うと、冗さんも「いきますよぉー!」って(笑)
来週9/9のうたコンの告知では冬美ちゃんから
「最初のほうに歌わせて頂きますので、うたコン始まるからお手洗いに行っておこう。なんてのんびりしてると見逃してしまいますから、最初から観てください。」とのこと(笑)
あ!また時空を歪めますが、坂本まさゆきさんを改めて冗さんが紹介したときに
冬美ちゃん
「本当に規則正しい方で。。。あら?規則正しいじゃない。ええっと。。。なんでしたっけ??」
と謎の質問(笑)
客席からも考えあぐねていると冗さんが少し間を置いて
「礼儀正しい??」
と言うと
冬美ちゃん
「そうです!!!(爆笑)礼儀正しいです(笑)
今もう新歌舞伎座のセリフを覚えているところで、頭がセリフでいっぱいで。。。この辺(頭)にグルグルしていておかしくなっちゃってるんです(笑)」
とのこと。
きっと移動時間や空き時間にもずっとセリフのお稽古をしているんでしょうねぇ。。。お茶目すぎる言い訳というか、本当のことをポロリと言うのが魅力的♪あーかわいい♪
そんなわけで?浪花魂。
かーーっこよっ!!!!
曲の解説をしてからのブッダのように私は死んだ。
真正面でのお着物ブッダですよ!フルコーラス!!
この世から出ていくところで、危なく私も昇天するのを堪えましたわ。
♪無理ーーーーでした♪
のところも、先週、先々週も観ているはずなのに懐かしくすら感じて、そうそう!こうこれ!と大興奮。
続く夜桜お七も間奏の桜をフッて吹くところも含めて最高!!!
こうしてみるとど真ん中で歌う曲多いですねぇ(誰に言ってるんだかw)
右から見れば右なりの。左から見れば左なりの。後ろから見れば後ろなりの素晴らしさがありますが、ど正面からのコンサートは絶品です!
何がいいって、また君のドレス姿には自分の雑音に邪魔されましたが、その他の曲は全て歌がそのまま雑念抜きに観られる!
雑念の中には、「あ。あの人席立ったけど今??」とか、「戻ってきたけど席探してウロウロしてるじゃないか」とか、手拍子ズレてる人いるんですけどぉ。とか、あ。バンドさん間違えた。などなど。
目に入るもの、聞こえてくるものにフッと気が散るわけです。それも含めてコンサートなんですけど、それが今日の席だからなのか、自分の心が整っていたからなのか、いつも以上に歌だけに集中して素晴らしい歌を全て心のど真ん中で感じられました。
当然、最後の風に立つの力強さもビシバシ響き、、、風に立つはどんな状況でもビシバシ来ますけれども。とにかく、最高に気持ち良くて、最高に幸せで、この瞬間こそが生きる歓びなんだとひったひたに幸せに浸かりました。
明日もこのコンサートを観せて頂くわけですが、私、溶け出てない?大丈夫かなぁ。。。
そんな幸せな不安を抱きつつ、明日はいわきコンサートに行って参ります♪♪
冬美ちゃん、今日も素晴らしい素晴らしいコンサートを、どうもありがとうございました!!
感謝!!!