【五木ひろし・坂本冬美】♪よこはま・たそがれ など名曲共艶🎤🎶 デビュー60周年記念公演開催 https://t.co/UOMNM5ezzR via @YouTube
— セリーヌbot (@jounotakeuchi) 2025年7月12日
今日・明日で明治座に来場予定だった皆様に、歌謡ショー部分の超ダイジェスト動画をどうぞ。
セットリストは初日のレポに書きました。
五木ひろしさんの公演はいつも?初日が1番曲数が多く、途中で曲目変更や時間の都合で曲数がカットされていくので多少変化はしていました。
動画は初日のかな?
今回公演での学びとしては「そして、、、めぐり逢い」の動画部分でサビだけ独特な手拍子が入っていますが、私は初めての経験でしたが五木マダムの皆様は待ってました!という感じでみなさんされていたので、冬美ちゃんでいうと夜桜お七の手拍子みたいな感じで定着しているものと思われました。
私的な歌謡ショーの見所はオープニングからの夜明けのブルースで「ひろしー」コールができるところや、弾き語りでの「暖簾」胸熱です!!
そして、冬美ちゃんの花道すっぽんからのせりあがり!!!
間近で2回も観られましたが、とにかく美しい!!!
二階席で観た時はお隣の見知らぬマダム2人が双眼鏡1台を交代で覗いたようで、ひとりがデカポイスで「きれいっ!!」と言った数秒後にもう1人も「きれいっ!!!」と(笑)
双眼鏡で冬美ちゃんの美しさに撃たれたら、まあ、曲中でも大声出ちゃいますね(笑)
五木さんの60周年に冬美ちゃんが「華を添える」というのが今回の共演なわけですが、文字通り「華」として活躍する冬美ちゃんを誇らしく観覧させて頂きました。
印象的だったのは五木さんのお喉の調子が悪い中での女唄3連のところで、冬美ちゃんは自分が泣きそうな表情で五木さんを見守り、調子が悪い中でもあの難しい歌を歌い上げる五木さんの歌唱が終わるとマイクは脇に挟んで誰よりも大拍手をされていました。
思うように声が出ない辛さを誰よりもわかる冬美ちゃんにとっては、あの光景を観るのも我々の想像を超えて辛かったと思います。
関東五木マダムは掛け声はあまりしないようで、長良川艶歌の「ひーーろしーー!」コールがないので、思わず二階席からタイミングはズレてしまいましたが「ひーーーろしーーー!!」と掛けてしまいました。
一度「ひーーろしーー!!」をやるとやればできる。的な気持ちになり、その後も間奏や歌終わりで「ひーーろしーーー!」と声援してしまいました。
何かできることはないだろうか。。。という気持ちになるほど、五木座長は本当に凄くて、半分冬美ちゃんに歌ってもらうとか、「調子悪いんです」と言ってしまうとか、そーゆー逃げ道もあるはずなのに全くもって通常通りに進めて行かれて。。。
今日のお客様は今日しか来ないんだからベストを尽くすしかないんだ。そんな漢気を感じました。
男の火祭りや俺でいいのかの冬美ちゃんの時には休んでいてもいいのに、いつも通りに椅子から立ち上がり参加されていて。。。
どこかのweb記事に「五木ひろしと書いてプロと読む」と書いてありましたが、ステージに常に主役として立ち続けてきたプロ魂を物凄く感じました。
ですから、休演と知ったときには、周りのスタッフさんが必死に止めたんだろうなぁ。と思い、後からドクターストップだったと知り、そうでなければ五木さんはステージに立ち続けたんだと思いました。
五木さんのファンクラブからのお知らせでは「本人はステージに立ちたいとおっしゃっていた」とありましたし、本当にそうだったと思います。
座長の責任感、「五木ひろし」としての責任感の強さが強いからこそ、ご本人が辛い休演だと思いますが、体調の悪いお姿を観た身としては長丁場のまだ始まったばかりでしたし、千秋楽はまだまだ遠いですから休んで頂いてホッとしたというのが正直なところです。
世の中も働き方改革や、コロナ禍を超えて「休む」ことに寛容になりましたし、演歌界・歌謡界には大御所様がたくさんいらっしゃいます。
冬美ちゃんも含めて、本当に無理は禁物で、歌手としてよりも、人としての健康第一であることが最優先されるべきだと強く思います。
唯一無二の存在であるスターをお仕事にされている方々のお気持ちを察することはできませんが、ファンとしては推しの笑顔が何よりも最優先であることを知って頂きたいです。
本当に本当に本当に、ステージに立つ皆様、ご自愛くださいませ(祈)