色々なことに気を逸らしてみたけど、やっぱり興奮が続いて寝られないので思い出せるトークを徒然と。


登場してまた君までの間にトークはなかったと思いますが、特に2回めは登場時からたくさんの声がかかっていたと思います。


また君を歌い終えると、1部も2部もたくさんの冬美ちゃんコール。


「みなさん、ここはビルボードですよ。新歌舞伎座ではないんです(笑)でも、こうして掛け声をしてもらうと元気が出ます」のようなご挨拶があったような。


「東京でも言いましたが、お客様が、、、近いっ!近すぎますっ!!」


「ビルボード東京では今年の1月15日に演らせていただいたのですが、その前は8年も前。どうしてビルボードでできるかというとその時はBSTBSさんの収録もあったので。今回のビルボード大阪は収録もないのに呼んでいただきまして(笑)紅白に出るより難しいと言われているビルボード大阪でLIVEができて光栄です」


客席から「来年もやって!」の声がかかると。


「来年も(笑)まだ一曲しか歌っていないのにありがとうございます(笑)

まあ、また観たいというお声がたくさんあれば、また呼んで頂けるかもしれませんので、、、って始まったばかりですからね(笑)まずは、今日のLIVEに集中して歌わせて頂きますね(笑)」


いつもコンサートでも

「呼ばれなければ来られない」

「また呼んで欲しい」

という会話をされるんですが、どうやって呼んだら冬美ちゃんが来てLIVEしてくれるんでしょうねぇ??と、そーいえば長年思っております(笑)


今回の場合はビルボード大阪さんやビルボード東京さんや、またはビルボード横浜さんにも「坂本冬美さんのビルボードLIVEが観たいのでまた開催してください!」と要望してみましょう。


定例のコンサートやLIVEがないので、毎年恒例でこの時期にはこの場所で開催される。みたいな定例LIVEがずーーーーーーっと前からして欲しかったので、もうこのビルボードは手放すわけにはいきません!(←だから何がっ!)


毎年ビルボードがあれば、今回の想いびとのように通常コンサートには入れられない曲がまとめてたくさん歌って頂けるということですもんね♪


そしたら「vagare」や「COMPLEX BLUE」や「夢千代日記」や「寒い朝」や「人間讃歌」などなど、毎年2〜3曲、いやもっとかな?本線とは違う作品をリリースしてくださるので、そーいった作品を歌って頂ける場にもなるということで♪


活動範囲が広過ぎて「坂本冬美コンサート」には入りきらないんだもーん。。。長年の悩みがこれで解決♪♪


この妄想が繰り広がってるから眠れないので、言わせておいてください。。。



ええっと、トーク、トーク。。。

冬美ちゃんキレイの声があちこちからかかると

「前の方の方は近すぎるから(モゴモゴモゴ)後ろ姿もどうでしょう?」と背中も見せてくれました♪

ウエストも細いし、全身お美しいんですけども、今日はお近くでお顔がほんとにんまぁ、キレイで美人で美しくて素晴らしかったです。


私だけ?と思って終わってから向かいの席だったとさママに確認したけど、やっぱり特別に美しかったということで間違いないです!!


お顔そのものも美しいんだけど、髪型含めた横顔のシルエットとかも100%完璧な「美」で。

無形文化財なわけですけど、本業は歌ですからもちろん歌が素晴らしいんですけど、副産物にしては大き過ぎる「美」が、、、あのその、、、直視してると、、、あのそのそのあの、、、こんな感じでザワザワしちゃって落ち着かないくらいの美しさでございました。


そこからの「ハァーーーーーっ!!」のちょっとマイクはずす感じのあのあのあのあのあのあのあの(バグった。。。)


あ、トーク、トークでしたね。


大阪ですから少し関西弁イントネーションも交えつつ、コンサートよりファミリー濃度が高いからか、客席が近いからか、テレビ撮影がないからか、フランクな口調でした。が、残念ながら関西弁トークは再現できないので標準語で書くしかなく、それがもったいないと思うほど関西弁語尾でした。


「私のことを初めて観るという方は、、、

ウソやろ?水臭いやんか。お隣の和歌山やのに。」


くらいの距離感でした。


曲紹介や解説もありましたが、変わったところでは「月」のお話しで

「大好きな桑田佳祐さんの楽曲で、初めて聴いた方もいらっしゃると思います。桑田さんの原曲はもっと素晴らしいのでぜひ聴いてみてください。」

とリスペクトが伝わりまくるお話しもありました。


あと「冬美ちゃん大好き!」の掛け声に

「結婚もしておりませんので、大好きなんて言って頂けるのは本当に嬉しいです(笑)」と。

女性のお声でしたが、勝手に「大好き♪って言っていいのか♪(ニヤニヤ)」と思ってしまいました。言いたい盛りでございます(笑)なかなか言えないですけどね(照)


バンドさん紹介でピアノの方が普段は平原綾香さんのバックをしていると聞くと

「平原綾香さんてっ!お名前聞いただけでビビるやんかっ!何を歌われても素晴らしくて今はミュージカルでも大活躍で。ああ、そーですかー。。。」


2部では修羅さんがまさかの大活躍(笑)


オープニングトークでだったか、急に冬美ちゃんが最前列の修羅さんの服を見て、

「なんか見覚えありますね。それ、TBSか何かの番組用に私ネットで買った気がする。やっぱり?レディース?え?メンズをわざわざ同じものをネットで探して買ってくれたんですか(笑)

なんかピチっとしてるからレディースかと思ったけども(笑)」


観てない方には全くわからないトークだったと思いますが、一昨年の夏に「耳心地いいグランプリ」で冬美ちゃんが着ていたアロハみたいなシャツを、そーいえば修羅さんが見つけて買っていて(笑)季節的にもちょうど良かったからか今日着て来てたんですよ。


珍しく花柄シャツだから開演前に「あの時の!!」って話しと、それにしてもピチピチじゃない?なんて話しをしていたんですけど、まさか冬美ちゃんがあのシャツと気付くとはびっくりでした。











https://fuyumi3.seesaa.net/article/500485739.html



♪君が笑ってくれるなら 僕はアホにでもなるぅ♪という感じで、ウチらは冬美ちゃんが笑ってくれるようなことなら何でもしたい派ですから、修羅さんグッジョブでした!!


もうひとネタ修羅さん。


2部のバンドさん紹介でベースの斎藤まことさんの紹介のときに修羅さんが「まことさん!」かな?掛け声をすると、冬美ちゃんが「掛け声かかってますね。」と斎藤さんにふりました。


そしたら斎藤さんが「この前、風呂で彼に会ったんで(笑)」と。


冬美ちゃん

「え?どこかのコンサートとかのホテルですか?」


まことさん

「はい。ホテルの風呂で。」


冬美ちゃん

「(修羅さんに)お風呂で声かけたの?」


修羅さん

「はいっ!!」


冬美ちゃん

「そーゆーときはそっとみなかったことにしてあげないと。。。声かけちゃダメでしょう(笑)じゃあもうお二人は裸の付き合いということですね(笑)」


こんな感じでした。


修羅さんやりよるなぁ(笑)


あ、あと個人的に気になったのがギターの塚田さんがミュージカルのバックトゥザフューチャーで今演奏なさってるとのこと。

まだ観てないけど観に行きたいやつ(笑)ほんと個人的な感想です(笑)


1部ではドラムの望月さんに

「今回最年少?じゃなくて?え?じゃあ最年少は、、、あ、ピアノの田島さん。あれ?東京でも同じこと聞いたかも。あ。やっぱり(笑)何度聞いても忘れちゃうんです。そーゆー人なんです(笑)」


前川清さんのバックをやっているというお話から、前川さんが忙しい方だと。ちょいモノマネ気味に

「冬美ちゃん、ボクもう今年で77。喜寿になるんだよ。とおっしゃってましたけどお元気で。。。」


大分のBS日本のうたでご一緒されてましたので、新鮮なマエキヨ節(喋りですけど)モノマネでした(笑)


ヴァイオリンと二胡の土屋玲子さんが工藤静香さんに見える件は置いておいて、1部はとても近くで生音を聴かせてもらい、本当に素晴らしかったです!

ご本人のビジュアル通りの音色で、二胡の「月」はもちろん、千の風もその他も冬美ちゃんの歌声ともすごーーーく合っていて素敵でしたぁ♪


ピアノの音色も打楽器的な近さで聴こえる位置で聴ける機会はなかなかないので、やっぱりこのバンド編成のLIVEも何度でも実施して欲しいなぁ。。。


ええっと、あとは出来事になっちゃうのですが1部はアンコールで出てくるのが早過ぎて、しかもサクラ散ル直後に夜桜お七のイントロになるタイミングで冬美ちゃんが話し出し、「あっ」みたいな感じで夜桜お七に入りました。


歌い終えると

「自分で構成も考えてるのに、すっかり終わった気になっちゃって(笑)夜桜お七を歌うのを忘れておりましたよ。まったく。。。」


羽織りを畳みながら独り言のようにモゴモゴ言う大スター様(笑)


どのタイミングでだったか、ストールを

「あぁ暑い。でもこれがないとなんか恥ずかしいんですよ。あると落ち着く。でも暑い!はずしましょうね」とモゴモゴ節でお片付け。


目の前にふわふわしている羽根をトークしながらスーッと掴み「なかなか上手いこと取るでしょ(笑)」と。


神がかった歌とボヤキトークの絶妙なバランスで緩急つけられちゃうので、もう、そりゃぁ幸せですわよ。こちらとしましては♪


2部は後方で観ていて、すぐ前のテーブル席に5〜6人のおそらく冬美ちゃんを初めて観ている水商売っぽいチームの方がいらっしゃったんです。


たくさん飲み物も食べ物も頼んでるし、冬美ちゃんが出て来てもまだオーダーしたものが届いてないので始まってからもどんどん料理が届いて盛大に召し上がってたんです。


最初は「食べ物を早く出しておくれよ」「食べながら見ないでおくれよ」「追加しないでおくれよ」と気が散って仕方なかったのですが、千の風になってでピタっと食べることが止まって、お二人号泣。。。

その後は気持ちいいほどに各曲に深く吸い込まれて、ずっと大拍手!!


たぶん初見だろうほろ酔い満月ではだんだん振りを覚えて「覗き見」したり「雲隠れ」を一緒にしてらっしゃいました。


心の中で「完全勝利!ようこそ、坂本冬美のある人生へ」と大喜びいたしました♪


冬美ちゃんの歌を必要とする方への素晴らしい入り口がビルボードに開かれてるなぁ。と、このときも思いました。


ああ、もう朝だ。。。。


寝ないなら大阪に残ってみんなと飲んで朝帰れば良かった(笑)いや、そんな体力はもうないんだった。

でも冬美ちゃんが素晴らし過ぎて寝られないんだよぉ。。。


ああ、ビルボード♪幸せのビルボード♪♪


冬美ちゃんどうもありがとうございました!!!