行ってきました札幌コンサート!
新しい大きな会場でしたが昼夜ともに超満員♪
コンサート自体も大盛り上がり、冬美ちゃんも素晴らしいお声♪五木さんも絶好調!!
やはり浪花杯は大阪限定だったようで、高瀬舟にもどって、ラストも上を向いて歩こうでした。
新曲発表の立川以降は山河がカットになって30曲になっています。
その分、こしの都の熱唱度が強まっている感じです。
昼の部ではドレスコーナーでミニ「五木のSHOW学校コーナー」が発動(笑)
会場のピアノが素晴らしいというお話から
冬美ちゃん
「このピアノも大きいですもんね。ステージでみても大きいですけど、家に入れるとなったら4畳分くらいありますかね?
4畳って・・・(笑)私も古いですね。今は何平米とか言うんですかね。何平米って言われてもわかりませんけどね」
五木さん
「そうやって使わなくなる単位ってありますね。
何貫目とか。1貫は何キロかわかりますか?」
冬美ちゃん
「え?1貫???ぜんぜんわかりませんねぇ。100キロとか??」
五木さん
「(爆笑)100キロ・・・」
冬美ちゃん
「(ちょっと慌てて)え?ぜんぜん違いますか?お客様わかりますか?」
五木さん
「じゃあ、1升は??」
冬美ちゃん
「(自信満々で)1升はわかりますよ!10合!!!」
客席(笑)
冬美ちゃん
「あれ?1升は10合ですよね?お酒で・・・」
五木さん
「1升は1.8リットルでしょう」
冬美ちゃん
「あ、え?あ、、、、お酒なんかは1升は10合って言いますよね・・・」
五木さん
「では、また君に恋しているという曲は・・・」
冬美ちゃんが五木さんにすがりつくように
冬美ちゃん
「待ってください!!さっきの1貫は何キロが正解なんですか?」
五木さん
「ふふふふふ・・・・・」
冬美ちゃん
「気になっちゃう!教えてください。このままでは1貫100キロと言った坂本冬美のままになっちゃう(笑)
(客席にむかって)え?何キロ??」
五木さん
「3.75キロです。」
冬美ちゃん
「また、中途半端な・・・・」
五木さん
「そう、だいたい中途半端な数字なんですよ。だから覚えるのも大変だから、今度は子供の頃に覚えると忘れられないという」
冬美ちゃん
「なんだか五木先輩のSHOW学校みたいになっちゃいましたけど(笑)」
五木さん
「毎回、こういうのやりますか(笑)」
冬美ちゃん即答で
「やめてください!バカだということがバレてしまいます(笑)」
五木さん
「そんなことはないですけど」
冬美ちゃん
「あのSHOW学校というのはいつ頃からやられていたんですか?」
五木さん
「○年前くらいに舞台でやるようになって」
冬美ちゃん
「そのときの生徒さん役はどなたくらいで」
五木さん
「山内惠介くんとか、三山ひろしくんとか、市川由紀乃ちゃんとか。
それからNHKの番組としてやろうとなって、2年で終わってしまったんですけど」
冬美ちゃん
「面白かったからもったいないですよね」
五木さん
「いや、そのときの生徒たちも今は人気者になって、そういった意味ではやった甲斐がありましたから。
そうやって、演歌・歌謡曲の後継者を作るということが、僕は使命だと思っているので」
(かっこいいし、本当にそうだから凄い)
冬美ちゃん
「そうですねぇ」
五木さん
「それで、話しをもとに戻して、また君に恋してるは何年くらい前の歌ですか?」
冬美ちゃん
「えっと・・・3.75キロ(笑)ああ、もう、頭から離れない(笑)」
五木さん、とても嬉しそうに微笑む。
こんなことがありました(笑)めちゃくちゃ面白かったです。
ちなみに冬美ちゃんの「能登はいらんかいね」の歌詞に
♪冷やで五合(ごんごう)温(ぬく)めて五合 しめて一升 酒ありゃたのし♪
という歌詞がありますから、うちのファミリーなら冬美ちゃん同様
「一升はどのくらい?」
と聞かれたら
「10合!!」
と答えてしまいます(笑)
1貫は私もぜんぜんわからなくて「百貫デブ」という言葉しか思い浮かばず(笑)3.75キロと聞いてから、百貫デブは375キロか。だいぶでかいな・・・などと思っていました(笑)
終演後にこの話をアンダーちゃんとしていたら、
「あんなのぜんぜんわからないよ。私なんか距離の単位かとおもって、3.75キロメートルだと思って話し聞いてたからね」
というツワモノがいました(笑)
ぜひ五木のSHOW学校コーナーやって欲しいなぁ♪♪
んで、夜の部でも3.75が頭から離れない冬美ちゃんは、いとしのエリーの最後の熱烈アプローチを受けたあと
「血圧が37.5上がってしまいました!」
とおっしゃいました(笑)
昼見てた人しかわからない3.75を自然に入れ込んでくるとは!!!(笑)
あ、あと、いとしのエリーの熱列アプローチの熱烈度は日増しにあがっておりまして、それに伴い冬美ちゃんのヨロヨロする距離もだいぶ長くなっております(笑)
冬美ちゃん
「今日から私はエリーです」
五木さん
「坂本エリー(笑)」
冬美ちゃん
「なんだかいそうな名前ですね。」
札幌入りした日に五木さんに約束通り(笑)カニをごちそうになってようで、そのお礼をおっしゃっていました。
冬美ちゃん
「昨夜はカニをごちそうになりまして♪(ペコリ)」
五木さん
「喜んでいただけたなら嬉しいです。そんなことならいくらでもしますよ。
ラーメンでもなんでも。」
冬美ちゃん
「ラーメンなんて・・・楽屋に注文しましたからラーメンはダメです。せっかくならもっと高いものを(笑)」
五木さん
「(爆笑)じゃあ、なんならいいの?」
冬美ちゃん
「・・・お寿司?とか?」
こんな感じでした(笑)
あれ~~~?いいお話も色々あったと思うのですが、1貫3.75キロのSHOW学校が面白すぎて他のことが思い出せない・・・
あ。五木さんおひとりトークのお話しですが、札幌は五木ひろしさんとしてのデビュー曲「よこはまたそがれ」の人気に火がついた土地だそうで、北海道の有線リクエストで第一位になっているということで札幌に飛んできて確認したら本当で、それから徐々に全国で人気になったから、札幌には強い思い入れがある。とのことでした。
あと、夜の部は下手の2列目で観たのですが、目の前の最前列の席が関西五木マダム隊の皆様で(笑)、「ひ~~~ろし~~~」の方たちです。
んで、勝手にシンドバットのときの「今何時!」のタイミングで目の前の五木さんに指差しして「今何時!」を一緒にやっていらっしゃいました。
五木さんがそれをなんとも楽しそうに客席と会話するように「今何時!!」をやっていて、タイミングもバッチリで。
上手や中央で観るときは、冬美ちゃんにロックオンされてしまうので「今何時!」してる五木さんを観ていなかったのですが、こんなことになっていたのか!!!!と衝撃でした。
五木さんがご機嫌のときは、腰に手を当てて腰振りダンスもしてくれるのですが(←いっつも見てるじゃんw)夜の部ではこの腰振りダンスが出るほど五木さんはご機嫌モードでした。
あとは・・・
あ、お衣装!!
五木さんが昼の部は冬美ちゃんが赤のドレスのときにはワインレッドのスーツで登場。
説明できないのですが、少し変わったデザインで衿がないけど少し立っていてスカーフをしていて。
冬美ちゃん
「今日のお衣装もまた・・・こういったデザインをお召しになるのは珍しくないですか?
たくさんお衣装をお持ちですけども見たことがないです」
五木さん
「冬美ちゃんのドレスの色に合わせてみました。」
冬美ちゃん
「んまぁ♪♪」
こんな感じで、夜はそのコーナーで真っ白なお衣装で登場され、そのあとのコーナーのときに「紅白にしてみました」とおっしゃっていました。
お衣装が変わると冬美ちゃんが五木さんの衣装がいっぱいあるお話しをされるので、このツアーだけでも、10回くらいは違う衣装で登場されていると思います。
男性の衣装の「スーツ」「タキシード」などの言葉がわからないから伝えられなくて残念ですが、きっと五木マダムの方々はこういうところも好きなんだろうなぁ・・・と思って観ております。
スタイル維持のお話もされていますが、ほんとうにこのスタイルをキープし続けているからこそできる芸のひとつなんだなぁ。と今回ツアーで実感しております。
あ、あと、冬美ちゃんがもうすぐ40周年というお話のときに
五木さん
「男性はね・・・歌を一生の仕事にしてその道を行くというのはあるんですけども。女性でずっと歌の道というのはなかなか難しいと思うんですよ。」
冬美ちゃん
「いろいろと、お言葉を選んでくださってありがとうございます(笑)嫁にも行けずに40年ということで(笑)」
五木さん
「いやそれは違います。お嫁にも行かずに歌の道をまっすぐにと」
冬美ちゃん
「うまい!これからはそう言うことにします。嫁にも行けずじゃなく、嫁にも行かず。使わせていただきます」
今までも何度か出てきたこのお話なのですが、このお話しに限らず、冬美ちゃんのことを話してくださるときの五木さんの言葉選びは慎重かつやさしさに溢れています。
あばれ太鼓の頃は10キロ太っていたというデビュー当時のお話でも「健康的なね。。。」とか。
五木さんは女性ファンがとても多いですが、紳士的な立ち振る舞いもそうですが、女性に失礼にならない言葉選びをなさるあたりも、紳士的で素敵だなぁ。と思います。
かと思えば、「夜桜お七を色んな人が歌うけど、まともに歌えた人をみたことがない」など、キツめの発言もあり、それもまた冬美ちゃんの歌唱力、表現力をたくさん褒めてくださるので嬉しいです♪
このベストカップルコンサートも残すところあと6か所!!!
今週末にかけて岡山・松山。4月は8日、9日が京都・神戸、そして15日に金沢があって千秋楽の22日東京国際フォーラムです。
2回公演もあるので、回数だとあと9回!
激レアな選曲やコラボなど、しっかりと楽しませていただきながら千秋楽まで皆勤で行くぞ~~~!!!っと。