思い出したこと諸々。

もう書いたネタとかぶってるかも。


・小倉といえば無法松


オープニングトークで五木さんが

「小倉といえば無法松の一生ですよね」とおっしゃり

♪小倉生まれで玄海育ち♪

と一節歌うと

「すぐに歌えるところが凄い」

と冬美ちゃん。


ここで、私のあばれ太鼓も小倉が舞台です。と言わないところが凄い。


ご自分のコーナーを待ってあばれ太鼓のお話しをされました。



「成人式で地元の友達は成人式に行く中、私はデビュー前で大きな歌手になれますようにとお願いしていた。」


と。


夜の部ではオープニングトークで今度は五木さんが

「小倉といえば無法松の一生。そして冬美ちゃんのあばれ太鼓」

と振ってくれて、ここでお礼参りがおそくなっちゃったお話しになりました。


さらに五木さんが、無法松ともう一曲「花と竜」とおっしゃりこれも一節歌われました。





五木さん

「この花と竜はお芝居もやっていて、実は妻との共演はそのとき1回だけなので僕にとっては特別なお芝居なんです。


冬美ちゃん

「まぁ!!!それが運命の出逢いだったんですね!!!」


五木さん

「それからは一度も花と竜のお芝居は演っていないんです」


冬美ちゃん

「それはそうです!次に演ってまた運命の出会いしちゃったら問題じゃないですか!(笑)」


(場内大爆笑)


言い過ぎたと思ったかご自分の口を抑える冬美ちゃん。

あの、もう手遅れですから(笑)




五木さんに夜桜お七の曲目紹介で客席から大きな拍手が起きたことを代表曲がとても有名なのは凄いことだ。みたいに褒められると、


冬美ちゃん

「ありがたいことですけれども、その夜桜お七を早々にもう歌ってしまってこれからどうしましょう(笑)」


五木さんはたくさん冬美ちゃんを褒めてくださり、それに対する冬美ちゃんのコメントが毎回面白いです。



・いとしのエリーの見所追加(笑)


素晴らしい歌唱で冬美ちゃんが1番を歌い上げた後、五木さんがサビを歌うのですが、そのラストを冬美ちゃんに告白かのように歌うのが五木さんのマイブーム(笑)

そして、正しくは「えーーーりーーーー」ですが、そこは五木さんの気分次第で毎回変わります(笑)


昼の部では「マイスウィート」で冬美ちゃんの血圧は30上昇。

夜の部は「エリー」で血圧50上昇(笑)


冬美ちゃんの血圧に悪いようですから(笑)いつまでやってくださるかは不明。


五木さんは何をやっても冬美ちゃんが毎回色んなリアクションをするのがとても楽しいようで、冬美ちゃんを驚かせようと?毎回色んなことを仕掛けてきます(笑)


んで、リアクションがいいと次回も採用。でも全く同じ「お約束」にはせずにちょっとアレンジを加えてきます。


以前、五木さんが新歌舞伎座のときに、愛ちゃんや工藤夕貴さんに対して

「何度も来てくださるる方がいるのに毎回同じ答えじゃつまらないよ」(みたいな意味だけどもっと優しい言葉)とおっしゃっていたことを思い出しました。


昼夜でも話を変えるサービス精神にもマダムの心を掴んで離さないところがあるんだなぁ。とその時にも思いましたが、そう考える五木さんに自然と面白い回答で呼応する冬美ちゃんが大好きなんだと思います。


血圧を30から50アップに変えるだけでも、昼夜観てる我々は楽しいですし、なにより五木さんが「お。やったな!」みたいに嬉しそうにするのが楽しいです。



ちょっとアレンジの例ですが、最初の頃は

「五木先輩の背中をみながら勉強させて頂きます」みたいな真面目な?お話しをしていた冬美ちゃんですが、小倉では



冬美ちゃん

「この貴重な共演の機会に、学べるところは全てギューっと吸収したいと思います」


この「ギューっ」のところはアクション付きでかわいいです♪


どんどん表現がかわいくなっていき、そーゆーときにチラッと五木さんファンの反応を確認している視線が

「このくらいやっても大丈夫でしょうか?」

とお伺いを立てているようにも見えて冬美ちゃんらしいです。


あ、あと

「今日で5箇所目。あと12ヶ所残っておりますが、最後まで粗相のないように努めたいと思います」


とかもおっしゃり、「粗相のないよう」はお茶目顔です。