今日も小雪や小雨が降る中、大寒波の影響で追っかけたち(私たちw)はバタバタと(笑)
コンサートは絶好調!!!
昼夜ともに上手最前列🟰勝手にシンドバッドの特等席で観られて大ご機嫌です♪
えーっと今日も曲目変更があって、五木さんの千曲川が「おまえとふたり」に昼夜ともになっていました。
回を追うごとに、五木さんと冬美ちゃんの相思相愛度(歌手同志としてのです)が増して、トークでも歌でもパワーアップ。
劇場公演のお芝居が進化していく感じに似ています。
冬美ちゃんの歌のホーム感もまた増して、特に客席をまとめあげていくような、ご自身のコンサートではなさるような空気もあって、特に夜の部は過去イチの盛り上がりでした。
五木さんのイメージは冷静沈着だったのですが、夜の部後半の「山河」と「こしの都」は今まで感じたことがないほどの気合いというか勢いで感動いたしました!
その後の冬美ちゃんの「舟唄」も素晴らしかったなぁ。。。
最後の「上を向いて歩こう」も1人で歌ってるときみたい(良い意味です)な歌い方。
冬美ちゃんが五木さんに気を使って合わせる。みたいな感じから本当に「気が合う」「間が合う」みたいな感じで、お二人ともがそれを楽しんでおられるように感じました。
面白トークコーナー(そんなコーナーないですw」も豊作。思い出せるかなぁ。。。
・昼の部「また君」前のMCでどんどん脱線。
冬美ちゃん
「時代の流れでCDもだんだん無くなっているとか。(スマホをスクロールする仕草)こーゆーのに全部変わっていくんでしょうかね」
五木さん
「スマホといえば、、、僕はワンちゃんの散歩に毎日行くんですね」
冬美ちゃん
「はい。ワンちゃん大好きは存じ上げております(笑)早起きして毎朝行かれるんですよね」
五木さん
「休みの日は1日3回行きますから」
冬美ちゃん
「(ワンちゃんが腕?前足を突っ張る仕草をしながら顔をしかめて、これが超絶かわいい)ワンちゃんこーしてませんか?(笑)」←失礼w
五木さん
「いや!喜んでますよ。行きたい!行きたい!って。いや、僕ね、先祖は犬だったと思うんです」
冬美ちゃん
「?先祖が犬?五木さんの」
(たぶん前世のことだと思うのでずっと先祖として話は進みましたが前世に置き換えて書きます。)
五木さん
「そう。だからワンちゃんの気持ちが目を見るだけで本当にわかるんです」
冬美ちゃん
「そんなに。。。」
五木さん
「生まれ変わるときは僕は犬になりたいんです」
冬美ちゃん
「前世もワンちゃんで生まれ変わってもワンちゃんに。。。」
五木さん
「あ。話しがそれましたがそのワンちゃんたちの散歩に行くんですよ。そーすると「ながらスマホ」の人がたくさんいて本当に危ない!
こーやってスマホ見ながら歩いてるから前を見てないのはもちろんですから、足元のワンちゃんに気がつくわけがない。
だから僕はこーやって避けながらね。本当に危ないし大変なんですよ。」
全部ジェスチャーつきというかお芝居のようにお散歩でリードを持って歩く姿や、スマホを持って歩きスマホの人や、それを避けながらお散歩する様子などを熱演(笑)
冬美ちゃん
「それは大変!ただでさえお忙しいのに凄い運動になりますね。お疲れは大丈夫ですか?」
五木さん
「いや、それは良い運動にもなるしいいんだけど、それだけじゃなくオシッコもするし大きいほうもする。それを拾って、、、(笑)」
冬美ちゃん
「あら。五木さんが、、、ワンちゃん2匹ですよね?どうせなら同じタイミングでしてくれたら楽ですね(笑)」
五木さん
「それはそれぞれのタイミングで(笑)用を足せば彼らも安心して帰れますから、、、ってだいぶ話しが逸れましたが、、、」
冬美ちゃん
「いえ、貴重なお話しありがとうございました!
(五木さんファンの方々に)何十年も応援されていると思いますが、今日のお話しは初めて聞いたんじゃないでしょうか?いかがですか??
これからも、五木さんの面白いお話しを頑張ってチョイチョイと引き出したいと思います!」
(チョイチョイのところで綱引きみたいなジェスチャー。んもう、いちいち可愛い♪)
この直後に何かの話しかこの話しの続きをしやうとしたかの五木さんをバッサリ遮って「もうおしまいです。これ以上はダメです」みたいなことを丁寧に冬美ちゃんが言って軌道修正されたと思います。
うまく再現できてませんが、冬美ちゃんの相槌が斜めというか、オリジナリティ高いでしょ?
お二人とも「まさかこの話しからその話しに行く?」を繰り広げて面白トークコーナーになっているのです。
ワンちゃんのトイレで「2匹一緒なら楽」という発想。。。謎回路。。。大好物♪♪
・お礼参り遅すぎの件
昨年か一昨年かにこのホールで冬美ちゃんは単独コンサートがあって、そのときにデビュー曲のあばれ太鼓のヒット祈願をした八坂神社にやっとお礼参りをした。というお話しを冬美ちゃんがされると、五木さんは
「遅すぎるでしょう」と即答
「普通は翌年にお礼参りはするでしょう」と追い打ち。
冬美ちゃん
「それがありがたいことに翌年から忙しくなって暇がなく、、、何度もお仕事でお祭りにも来させて頂いているのにお礼参りできず。。。」
五木さん
「・・・・じゃあ、やっとお礼参りできて良かったですね」
冬美ちゃん
「ホッといたしました。38年かけてやっと大きな歌手になりたいという願いが叶いましたと」
五木さん
「それはもっと前に叶ってるでしょう。デビュー曲から大ヒットでしたから(笑)」
なんだか噛み合ってるか噛み合ってないかのこの感じがBCコンサートの見所のひとつです(笑)
トークはキリがないので毎回書きそびれちゃう太鼓とお琴の組曲の素晴らしいこと!!!
毎回大拍手なんですが、初めの数回は下手の太鼓の大塚宝さんサイドで太鼓の乱れ打ちにシビレ、広島・北九州では上手デビューしたのでお琴のダイナミックな速弾きにおののいております。
宝さんの太鼓は「太鼓の達人」で言ったら赤のドン🔴!と黄色のカッ🟡!が通常の5倍速くらいで下りてくるイメージです。
あ、わかりにくくしましたね(笑)わざとです(笑)
ただ手数が多いんじゃなくて、ドン!とカッ!の複合の仕方がエグいです。
昼夜ともに五木さんに「大塚宝さんの太鼓を打つ姿が素晴らしい!!カッコいい!」と絶賛されております♪
お琴の方が名前が覚えられないのですが、いやーーー、超絶素晴らしい!!!
いつもは艶歌でのご登場ですから、音数もそんなに多くなく、テンポもゆっくりですが、宝さんの高速太鼓と交互にマッハのスピードで爪ってゆーんですかね?指が上下だけじゃなく弧を描くようにとか、爪してないほうでも弾いたりとかで見ながら聴いていてもどこの部分からどの音が出てくるんだかわからないほど。
何度観てもこのコーナーも見応え、聴き応えがあります。
あ、あと小ネタですが、たぶん広島の夜の部で初めて上手に座ったときには男の火祭りでお琴さんが「ソーレ!」って一緒に拳をあげてくれていたんです。
ちょっと照れたように(笑)
んで、今日はたぶん2回ともされてなかったんですけど、五木さんの立ち位置が変わったからかな?
五木さんの男の火祭りへの協力体制が日増しに強化されておりまして(笑)冬美ちゃんと一緒に凄く煽ってくださる。
それだけじゃなく、冬美ちゃんの歌や振り付けに合わせてサビじゃない部分もギューっと吸収中。に見えます。
気に入って頂けたのかな♪♪
そんなことを思いながら、なかなか客席に
「ソーレ!で拳を突き上げてください」とまとめ上げる冬美ちゃんの勇ましさ、カッコ良さに惚れ直しちゃうのでした。急に告白(笑)
小ネタもうひとつ。
夜の部で火の国の女まで歌いきって1人のMCになり諸々終えたあと
「先程4曲聴いて頂きましたのは、、、あ、3曲しか歌ってないですね。あら?4曲歌いました?三曲ですよね(笑)もう、頭が回らなくなっておりますが、これから4曲目でこれも30年前の曲になります。夜桜お七」
こんな感じでした。
んで、最後のほうのMCで五木さんが何か言い間違えをしたら「私もさっきやりました。4公演連続の最後ですから私もおかしくなってます」
みたいなフォロー(笑)もっと丁寧な言い方でしたけども。
また思い出したら書きまーす。