盛りだくさんで冬美ちゃんたくさん歌ってくれましたー!!!
ネタバレ書くので、これから観る予定の方は読まない方がいいです。
冬美ちゃんの売店で、プリント柄は違いますが応援用の青Tシャツがデビューしていました♪
これからBC(ベストカップルの略)コンサートに行く方はまず売店で青Tシャツを買って着用してからコンサートを観ましょう♪
ちなみに今日は販売初日だったのでXLが売り切れになりました。
さて、本編です。
SEのあとに居酒屋のイントロでお二人揃って登場。冬美ちゃんは冬美ちゃん便りに載っているドレスで登場でした。
そのまま三曲続けてデュエット!
もはや懐かしい「グラスの氷が溶けるまで」「ロンリーチャップリン」「昭和枯れすすき」
最後の昭和枯れすすきは前奏から冬美ちゃんがふざけて悲しいというオーバーリアクションで客席を和ませます。
五木さんと名曲を歌うのにこんなにふざけていいの?と思っていると歌い出したらんまぁ、素晴らしい高音。
なかなかオリジナルでは歌わない高音域で、必聴でした。
歌い終えてからは「日本一悲しい歌」だと紹介して2人で貧乏らしいゼスチャーなどして仲の良さがわかります。
とても長いお二人のトークを楽しく聞かせて頂きました。
その後は五木さんが「ヨコハマ・たそがれ」「夜空」「千曲川」「契り」を連続歌唱。
冬美ちゃんはこの間に白地に緑のお着物にお着替え。
五木さんに呼び込まれて再登場だったっけかな?
「祝い酒」「能登はいらんかいね」「火の国の女」MCを挟んで「夜桜お七」を歌ってくれました。
太鼓が運び込まれてきて、新歌舞伎座のように五木さんの演奏かな?と思ったら、冬美ちゃんは男唄を、五木さんは女唄をというコーナーが始まりました。
男唄には太鼓が、女唄にはお琴が必要ということで和太鼓はお馴染みの大塚宝さんでした。
冬美ちゃん「あばれ太鼓」
五木さん「細雪」
冬美ちゃん「男の火祭り」
五木さん「長良川艶歌」
あれ?もう一曲五木さんが歌った曲名が思い出せない。忘れ宿?なんかタイトル違うかな?
んで、最後は太鼓とお琴の組曲でした。これも素晴らしかったです。
その後お二人とも着替えて上手と下手から登場。
冬美ちゃん黒の半袖のドレスに黒のストール。
なんと、ここから冬美ちゃんは「桑田佳祐さんスペシャル」です!!!
「ブッダのように私は死んだ」
「勝手にシンドバッド」
「いとしのエリー」
まさかの勝手にシンドバッドの高速歌詞もなんのその!!!
YouTubeですら歌ってくださらなかったレア歌唱!これは必聴、必見です!!!
いとしのエリーの歌声も素晴らしく、このお声自体の魅力がたまらないなぁ。と酔いました。
五木さんのピアノで「また君に恋してる」
そして「ほろ酔い満月」
1曲おきに五木さんだった気もするし、そうじゃなかった気もします。。。また君とほろ酔い満月は連続だったかな??
五木さんは「恋人よ」
あれ?あとはまとめてオリジナルだったかな?
「夜明けのブルース」
「山河」
あら?あと2曲くらい五木さんの歌があったはずなんですけど。。。
あ!「こしの都」
冬美ちゃんはまたドレスからお着物に着替えて再登場!
ドレス→着物→ドレス→着物の4ポーズ!
歌っていないときも大忙しですね。
最後のお着物も良かったなぁ♪
お二人揃ったところで名曲カバー。
冬美ちゃん「舟唄」(ENKAバージョン)
五木さん「もしもピアノが弾けたなら」
最後にお二人で神奈川県民ホールのコンサートだからということで美空ひばりさんの「港町13番地」
たぶん曲目は全部書いたと思うのですが何か抜けてたら教えてください。
デュエット含めて冬美ちゃんだけで14曲。
トークでも五木さんから劇場公演は冬美ちゃんはゲストだけど、ジョイントコンサートは半分なんだから。と言われて「どうりで、なんだか(劇場での歌謡ショーの出番より)多いなと思ったんですw」
ラストでも五木さんに
「ずっと変わらず女性歌手の中で1番好き♪」
と言われて、ズキューンヨロヨロのリアクションをする場面がありました。
冬美ちゃんも1人でのトークのときに
「先輩はたくさんいらっしゃるけれど、1番尊敬して後をついていっているのが五木先輩なんです。
本当ですよ!どこにいっても(他の先輩と共演しても)言ってるわけじゃないんです。本当なんです!!」
という相思相愛ぶりでした(笑)
オープニングトークでは
「今日が初日で色んなコーナーがあるから、何時に帰れるかわかりません(笑)」と五木さんがおっしゃったり、冬美ちゃん1人トークのときに
「こんなに喋ってたら終わらなくなっちゃいますね。急ぎます」
みたいなお話があり、随所でお時間のことに触れていましたが、終わってみたら2時間15分くらいでした。
2回公演も多いので、今後曲目やトークが削られて2時間ちょいくらいになるのかな?と思いますがわかりません。
私的には絶対にご自分のコンサートやイベントには入れないだろう曲を歌ってくれるので、めちゃくちゃ得した気分でした♪
曲交換があるのかな?と思っていたらそれはなくて、自分の歌は自分で歌うってなってたのもとても嬉しかったです!
あ!俺でいいのかが抜けていた。
男唄のところで「俺でいいのか」が最後だ。
んじゃ15曲かぁ。ん?17曲??
わぉ。いっぱいだ。単独コンサートより多い?
まあそんなわけで、レアな歌も、いつもの歌もたくさん歌ってくれるので、ものすごく出番の多い公録を観ているような気分でした。
冬美ちゃんのファンになってから由紀さおりさんとのジョイントしか観たことがないので、というかやっていないので、ジョイントってどんな感じなんだろう?と思っていました。
観た後の感想としては、冬美ちゃんの単独コンサートと思って観ると没頭できない感じがあるので別物です。
BCコンサートはレアなイベントをたくさん開催してくださっている。という感じですから、おそらく毎回変わるトークや、レアな歌を、単独コンサートよりも気軽に味わえると思いました。
五木さんが色々考えて構成してくださったようなのですが、冬美ちゃんをカバー曲で括らずに「桑田佳祐さん」で括るあたり、本当に冬美ちゃんが五木さんに愛されてるなぁ♪と思いました。
オススメとしては早く1回観た方がいいと思います。
今日来ていたファミリーも、参加回数増やしていたのですが、終わりかけの頃に観たら「あー。。。なんだもっと観たかった。。。」ってなるやつです。
あと、2回は観た方がいいかもしれません。
正直、今日はどんな内容でやるんだろ?
2人で歌うのはどこ?1人づつは何曲?など先の構成が気になって歌そのものに没頭できなかったかもしれません。
ここはしっかり1人で1番3番で歌ってくれるんだ。とか、ここは少し短いバージョンなんだ。みたいなことがわかっていて観るとコンサート同様の没頭感で観られるんじゃないかな?と思いました。
あ、これはマニア向けに言ってます(笑)
火の国の女のオリジナルバージョン(ENKAバージョンではないの意味)や、黒ドレスでのブッダなど、今のコンサートでは観られないバージョンをもっと楽しみたかったので、今日予習できたから高崎ではしっかり浴びる自信ありです!
勝手にシンドバッドはマジでそれだけで全回観たくなるやつです。
えーっとあと単独との違いでいくと公演時間が読めないので、遠征の人は少し時間に余裕を持って帰宅ルート考えたほうがいいと思います。
主にトークで延びるので、単独のように毎回終演時間が同じにはならないんじゃないかと思いました。そしてそれは私的には楽しいので大歓迎です♪
あとは、劇場公演でも同じですが、五木さんファンの方も冬美ちゃんの応援でペンライトは手拍子してくださるので、こちらも五木さんの曲のペンライト曲や手拍子曲は全力参加です。
というか、共演が多いのでもはや自然にペンライト振っちゃってます(笑)
そんなに色指定は厳しくないので、冬美ちゃん、五木さんともに何色でもいいから売店でペンライトは買ったほうが楽しいと思います。
冬美ちゃんのペンライト曲は「男の火祭り」(赤)、「俺でいいのか」(青)、「ほろ酔い満月」(黄)くらいだったかな?
男の火祭りの掛け声練習ないですから、出遅れないように(笑)
「VIVA LAVIDA」なかったので青タオル不要でした(笑)
乾杯コーナーもないから、クリアアサヒも不要でした(笑)
現場からは以上です!