聖太郎先生のお写真とともに、プロの評論家の先生のレポートがアップされていました♪
見てみたかった大きなガラス窓の向こうは、スケートリンクも見えていたんですね。
冬美ちゃんの言葉遣いも私が書くと乱暴(笑)な言葉になっちゃってるんだなぁ。
バンドさん紹介のところが私のレポから抜け落ちてしまっていましたね。。。素晴らしい演奏をして頂いていたのにすみません。。。
思い出したトークを書いておこう。
・バンドさん紹介
二胡の方には
「ヴァイオリンと二胡は違いがありますか?あ、弦が2本と4本。どちらが難しいんですか?二胡?
2本より4本のほうが大変そうだと思っちゃうんですけど(笑)上下の動きが多いから2本のほうが大変なんですね。
あと1曲二胡がありますから、、、え?ない(笑)あ。二胡は一曲でしたね。失礼しました(笑)(照れ笑い)」
冬美ちゃんの楽器への質問や疑問は面白いしかわいいので隠れた見せ場なのです♪
ピアノさんには
「この中では最年少です。この中ではですよ(笑)普段は何がご専門?演歌はどうですか?あ、今日は演歌ではないんですけども。
お客様が?想像以上に盛り上がっていて楽しいと♪普段はもっと客席と近いジャズLIVEもされているんですね。これよりもっと近いんですか!!(驚)
私なんかもうこの距離で観られて鼻の穴が気になっちゃって(笑)前方のお客様は見ないようにしているんですから(笑)みなさん本当にじっと見ないで飲んでくださいね(笑)
ギターさんは冬美ちゃんのバックバンドに一時期いらした方です。
冬美ちゃん
「○○さんは私のコンサートでもお世話になっておりました。何年前でしたっけ?え?1年前?そんな最近じゃないですよ。コロナよりほ前でしたから、えっとあれはどのくらい前でしょうかねぇ。
こうして何も思い出せない(笑)」
ベースは今の冬美ちゃんバンドにいらっしゃる斉藤まことさん。
「斉藤さんは私のコンサートでも弾いて頂いていますけれども、野口五郎さんが手放さない名プレイヤー。岩崎宏美さんもやられているんですよね。」
2部では野口五郎さんと言った瞬間に上の方から「ぎゃー!」という叫び声(笑)
冬美ちゃん
「野口五郎さんのファンの方でしょうか(笑)」
ちなみに1部の客席にも私の友達のゴローファンが潜んでおりまして、帰りに「ゴローのベースさんが観られて嬉しかったわ」と(笑)
野口五郎さん歌うまな上に音楽性が特級ですから、ゴローさんとか岩崎宏美さんが好きで冬美ちゃんのこのLIVEを観に来るというのは深く頷けます!
ドラムの方は
「普段はどういった方の?演歌の方もやりますか?あ、前川清さん!前川さんは演歌だけじゃなく幅広い楽曲をなさいますもんね。かっこいいですしねー。どうですか?今日やってみて。
え?歌が素晴らしいから楽しい?(マジ照れ)
んまぁ!!嬉しいことをおっしゃって♪本番前に梅干しを渡しておいた甲斐がありました。」
こんな感じでした。
自分の席がドラム側ということもあり、会館や劇場と違って地続きの高さから鳴るドラムがカッコよくて、月、Oh!クラウディア、身も心も、そしてサクラ、散ル・・・などなど、何度もドラムにクゥーっ!!!!ってなりました。
今回はこのLIVEのための特別編成のバンドさんでしたが、40周年のリサイタル(←勝手に開催予定)や40周年ツアー(←www以下同文)などを終えて、しばーらくして落ち着いたら、このくらいのバンド編成で、こういったライブもライフワークにして頂いたらなぁ。。。なんて思います。
が、今言ったらやっと「想いびとLIVE」を終えてほっとしている冬美ちゃんに怒られちゃうから黙っていよう。(笑)
・ハプニング
1部のどこかのMCでこんなお話しをされていました。
「歌詞もたくさんで覚えるのが大変。緊張から昨日は1時間おきに起きてしまうし。私の緊張が伝わってしまってお客様まで緊張していますよね(笑)1回終えれば少しは落ち着くので2部はもう少し楽しめると思うんですけども。
あ、でも、緊張の糸が切れると歌詞を間違えたりしますから、1部を観ていただいたのはいいことなんですよ♪」
きっとほろ酔い満月の前の最後のMCだったかもしれません。
んで、そんな予言通りに2部は1部よりリラックスされて、客席の我々もクリアアサヒを仕込む程度の余裕も出てきて(すなっ!)楽しく過ごしていたら、千の風の1番の歌詞を少し間違えてしまいました。
♪そこに私はいません 眠ってなんかいません♪を♪死んでなんかいません♪と歌われて、すぐに
「あ、すみません!ちょっと、ちょっと間違えてしまったので今のはなかったことに!!
なんで死んでなんかなんだろ?眠ってなんかなのに。歌い直しますから、皆さん笑わないでくださいね!!」
とてもシリアスな歌だし、歌い出しがアカペラなのにわずかなトークをババっと言うと、一瞬で集中し直して、すぐに本当に何もなかったと思えるほど空気を切り替えてしまう歌唱でした。
プロ歌手恐るべし!!
ちなみに2番かな?実際の歌詞にも「死んでなんかいません」もあるので、私は間違えに気づかずにおりました。
もう1箇所、花瓶の花の後半のややこしい歌詞部分がもつれましたが、そこはそのまま進みました。
歌い終えてから
「ちょっと歌詞がモゴモゴっというところもありましたけども。まあ、それはBS-TBSさんが放送のときにはうまいことね。1部のところを使っていただくことにして。」
ラブソングスLIVEやこういった特別なイベントのときには、冬美ちゃん集中しすぎて歌い終えると脱力するようで、素敵なドレス姿のまま
「はぁ。。。。。」とか「んもぅ!!」みたいな表情でマイクを持っていない手が無意識に腰にいって仁王立ち的になることがあります。
それが中の人の冬美ちゃんが垣間見える瞬間のようで、私はとても大好きな瞬間です。
もちろんファミリー濃度の高いイベントでしたので、ファンの集いほど辛口ではないですが、随所に
「こんな大変なことを要望して。まったく!大変じゃないの。でも嬉しいんでしょ?しょーがないわねー。。。」的なお姉様感が出てきたり、そーゆーところも含めて生のステージの冬美ちゃんの全てが愛おしいです♪
えーっと、後書き漏れてることないかなぁ。
また何が思い出したら書きます。