今年はグリーンホール相模大野ということで、なんだか街が再開発中でなかなか駅から会場に辿り着けず。


寒さのあまり写真を撮り忘れた(言い訳w)


引き換えに並ぶのも寒すぎるということで、しまみちゃんに引き換えをお願いし、16時頃に座席券に引き換えてもらってココ。




演歌フェスと年忘れにっぽんの歌は収録が長いので、良席を狙うより楽に観られる席がいいよね。というのが我々の見解(笑)


客席に入ってみると何やら係りの方が二階席後方の人に声をかけて、空いている1階席と交換してくれているよう。


我々にも声がかかって、なんと1階9列目に移動♪♪


この番組をこんなに前で観たのは初めてじゃないかな?


徳光和夫さん、竹下景子さん、中山秀征さんの司会お三方が、舞台準備中も楽しませてくれるのが演歌フェスとは違うところ。


撮影順がバラバラなので次に誰が出てきて何を歌うのかは全くわからないので気が抜けません(笑)


青Tシャツでペンライトを膝に乗せてスタンバッていると、太鼓が運ばれてきたので

「おっ!冬美ちゃんじゃ!!」と準備。


いつもと間奏が違ったので、え?1番だけ?

と思って2番(ほんとは3番)直前の「ふゆーみちゃん!」に出遅れ。。。


あーあ。こんなに前で観られてるのに役立たずだったわぁ。と反省。


しばらくしてから司会者席にお着物を着替えた冬美ちゃん登場♪


お着物が桜ですから「あ。夜桜お七だ♪」

とわかりました。


舞台上ではお二人のお三味線がスタンバイし始めて、有名なお三味線で二人組なら吉田兄弟しかしらないので「吉田兄弟かな?」と思いました。


放送されないトークで場繋ぎをしてくださるので、旧知の司会陣とたくさんお話しをしてくれて、もうスタンバイできましたの○の合図が出ていることをみなさん見ているのに、そこからも2ターンほど徳光さんがお話しをふってくれて冬美ちゃんが話してくれました♪


まずは、お着物を短時間でお着替えしてきたことを竹下景子さんにすごい!と言われて


「もう汗だくです(笑)

一度地下まで行って、地下といっても階段が普通の2階分くらいありますよね。それで急いで着替えて、またこちらにということで。。。」


体力ある!と言われ、徳光さんが

「冬美ちゃんはスポーツ系(だったかな?)だもんね!運動神経がいいもの」


さらに冬美ちゃん登場前に徳光さんが冬美ちゃんのことを

「デビュー曲から大ヒットという方は滅多にいない。特に演歌の世界ではなかなか聞かない。修行時代は猪俣公章先生の付き人をして、夜中の六本木でポルトガル語を話すブラジル好きな先生を車で待っていた。」

などなど、さすがの詳しさで紹介してくれていました。


丸がでても話してくれたのは、

徳光さん

「先程歌ってくれたあばれ太鼓がデビュー曲だけど、本当はこの曲じゃない曲でデビューしたかったんだよね?」


冬美ちゃん

「そうなんです。幸せなことにデビュー曲の候補を8曲も作っていただいたのですが、この歌だけにはならないで欲しいと思っていたのがあばれ太鼓です。

でも、あの頃は今より10キロも太っていたので、あばれ太鼓!!って感じだったのでしょう(笑)」


その前には太鼓の大塚宝さんの熱演を徳光さんが宝さんのお名前もご紹介してふってくれました。


冬美ちゃん

「はい。大塚宝さんとは28年のお付き合いです!といってもステージ上のお付き合いです」


オンエア用のトークがどこだったのかわかりませんが、

「今日は世界的に有名なマルマル兄弟とのコラボということで、まずはお三味線から聴いて頂きましょう」

ってゆーところかな?


マルマル兄弟と言ったあとに吉田兄弟とも紹介されていたような。記憶曖昧。


お三味線の演奏がとても素晴らしくて、冬美ちゃん便りにもあるようにギターでいう「速弾き」が凄いんですが、そのスピードでピタリもお二人が合うのもすごすぎ!!


いつもなら冬美ちゃんがステージ上にいたら、自然と冬美ちゃんをずっと見ちゃうのですが、今日はお三味線に釘付けになりました。


一度お三味線がフィニッシュしてから冬美ちゃんが真ん中に入って夜桜のイントロ。


今まで観てきた夜桜コラボで最高にピタっとハマって超絶かっこいい夜桜お七でした♪♪


あんなに大胆な演奏をしていた吉田兄弟が、とてもとても繊細な音色で歌声を引き立ててくださって、なんと素晴らしい音楽魂の方なんだ!!と感動しました。


お三方が引き上げるときに、司会陣が

「こんなバトルは見たことがない。戦ってましたね」

みたいなコメントをされていましたが、ガチガチ当たっちゃうバトルじゃなくて、お互いを高め合う共演でした。


年忘れにっぽんの歌は1曲もしくは1曲半をさらりと歌う印象でしたが、他では観られない演出やコラボでまるで紅白でした♪


収録が始まる前に徳光さんが

「大晦日は知っている歌ばかりを聴いて過ごしたいですよね?」

と話され、客席は大拍手になっていました。


私は紅白歌合戦も大好きなので、それもそーだけど紅白も豪華よ。。。演歌にも知らない歌あるし。

なんて思っていましたが、豪華出演者の大ヒット曲の連続で、あらやだ。全部知ってる♪んで、楽しい(笑)


いつのまにかそーゆー年代になったんだなぁ。。。と感慨深かったです。


冬美ちゃんの出番後にはマツケンサンバだったかな?


真ん中ブロックの通路脇の席だったのですが、一緒に行ったしまみちゃんが

「りんさん、ヤバいのあります」

と通路の階段を指差すと、そこには緑色のバミリ(テープで立ち位置の目印)がありました。


「これは花柳社中さん立っちゃうね」なんて話しをしていたので、いつマツケンサンバのダンサーさんが客席から登場するのかと身構えちゃいました。


その後、客席扉が照らされて山内惠介さん登場。


「(このバミリは)惠ちゃんだったのか!」

と思いつつ貴公子を見守りましたが、我々のやや手前でサビを歌っていたので、心密かに

「惠ちゃん、立ち位置こっちこっち。」なんて思っていました。


その惠ちゃんが歌い終える前に、三山ひろしさんが、逆サイドの通路にビシッと立ち尽くしていました。


「おお、なるほど、1番があそこで、2番がコチラか。」


と思いましたが、全く移動せずに一曲歌い終わりかけた頃、我々の真横には丘みどりさんがスタンバイ。


わお!!!近すぎるし、三山ひろしさん方式なら一曲まるまるこの位置で歌ってくれるのでは?


やっと予想的中。


でも、手拍子するような歌じゃないし、ステージでライトいっぱい浴びて世界観出す歌だから、この場所で集中して歌うのには可哀想。。。


そんな心配をよそに、完璧に演りきる丘みどりさん。凄いですねー!!


ものすごーーーーく歌いにくかったと思います。


大晦日はどんな表情で観ればいいのかわからずボヤッと丘みどりさんの横に映り込んじゃった自分を拝みます。。。


後から、なんで冬美ちゃんの出番が終わった時に青Tシャツ脱がなかったんだろうと後悔しました。


あの青Tシャツ目立つんだよなぁ。。。



ぐぐーんと飛んでラストは新浜レオン君。


6時間番組を2日にわけて収録なので、3時間の収録は覚悟していたのですが、「最後はこの方!」というときに時計を見たら2時間ほどでした。


演歌フェスは4時間番組を6時間一気に収録していたので、逆パターンです。


きっと放送では懐かしの映像がたっぷりと流れることでしょう。


長すぎる収録は内容に関係なく観るのも疲れてしまうのですが、2時間だったので贅沢な楽しい時間♪という感じでした。


昨日の収録のご出演者はわかりませんが、今日だけ見たらなんだかあの人は今的な方がいなくて、現役感バリバリの方ばかりだったような。


あ。工藤夕貴さんがご出演されていましたが「父さん見てますか」ではありませんでした。


そんなわけで、今年の年忘れにっぽんの歌はいつもに増して大注目でーす!


これで、私の今年の追っかけは最後です。


今年も一年間、たくさんの幸せをありがとうございましたーーー!!!