あーーーーー、楽しかったー!!!
この1日のために生きているんです。
冬美ちゃんのファンになってから「この日」のために頑張ることができるようになって、本当に私の人生は薔薇色です♪
今日もXで声をかけてくれていた「いずみ」ちゃんが新たにアンダーちゃんに加わり、幸せを確かめ合う仲間が増えました♪
今年3月のJA武蔵の貸切コンサートで完堕ちしたとのことで、氷見にも来年の冬美ちゃん単独コンサートにも全部来るんだとか♪
いいねぇ♪♪♪(止めない派w)
各曲の感動は先週の川越コンサートで書いたので、今日はみんなが気になっている紅白歌合戦での「能登はいらんかいね」中継に関しての冬美ちゃんの発言、言動をお伝えしまーす。
オープニングのご挨拶をする前にたくさんの「冬美ちゃん」コールに混ざって「紅白おめでとう!」の掛け声がかかりました。
冬美ちゃん
「紅白おめでとう?ありがとうございます!皆さまの応援のおかげで今年も紅白歌合戦に出演させていただくことになりました。。。。というお話しは、もう少し後でさせて頂こうと思っていたのですが(笑)
まずは、ご挨拶させてください。
本日は平日のお忙しい中、お寒い中、、、師走のお忙しい最中にも関わらずお運び頂きまして、ありがとうございます!!坂本冬美でございます!!」(深く礼)
もろもろお客様との会話があり、6年前の宇都宮コンサートに来たという方も多くて
「あのときのっ!!!」とか「お変わりなく(笑)」とかご機嫌トークが盛り上がりました。
宇都宮市文化会館は2000人収容の大ホールですが、三階席までミッチリとお客様。
開演前のトイレが物凄く混んでいたし、駐車場も満員で停めるのが大変だったと聞いていたので、開演時間に遅れる方が多いかな?と思っていましたが、振り返って客席を確認するとミチっと満席でした。
冬美ちゃんもこの光景を見渡していたし、めちゃくちゃ気持ちいいだろうなぁ♪嬉しいなぁ♪と思いながら楽しいお話しを聞きました。
仕切り直して曲紹介になったので、クリアアサヒをスタンバイしていたら
「次はまず能登はいらんかいねを歌わせて頂きます。先日まで歌っていなかったんですよ(笑)紅白でも歌わせて頂くということで、今日から歌わせて頂きます♪」
もっと面白い感じでおっしゃったんですが再現できず。
コチラはおっと。再会酒場が能登はいらんかいねに変更になったのか。それもそうか。
と思い、クリアアサヒ(空缶)をカバンにポイっとして拍手を送っていました。
「ということでまずは、能登はいらんかいねを歌わせて頂き、その次は昨年発売させて頂いた、、、、」
おおっと!クリアアサヒやるんかいっ!(違います。再会酒場を歌うんですby冬美ちゃん)
そ、そうですよね。でも準備しなくちゃ。
ってことで無事に「カンパーイ」に間に合い、冬美ちゃんはクリアアサヒを歌ってくれました♪
ああ、かっこいい♪
その後もう一度能登はいらんかいねの紹介をしてイントロへ。
新歌舞伎座でも能登はいらんかいねを歌ってくれていましたが、やはりご自分のコンサートで歌われる、しかも紅白で輪島からの中継が確定してから歌われるということで、ことさら丁寧に歌唱されていました。
新歌舞伎座で久しぶりに聴いた能登は円熟身を増し、素晴らしい歌声でしたが、さらに今日は能登や被災した方々への鎮魂の願いを乗せた素晴らしい歌唱でした。
絶好調に復活したお喉から、細やかな表現として発せられる歌声。
歌詞のひとつひつとがしっかりと伝わり、それでいて歌の全体からもひしひしと願いが伝わってきます。
間奏でも大拍手を浴びていました。
ググッと飛んで冗さんとのトークで、輪島からの紅白の話しを改めて語ってくださいました。
「紅白歌合戦では先程聴いて頂いた能登はいらんかいねを輪島からお届けすることになりました。
正直、災害に遭われた方々を慰問して歌うことが、まだ傷も癒えぬ皆様にとってどうなのか。とも思います。
東日本大震災のときも慰問に行かせて頂きましたが、本当に歌で癒しになるのだろうか。それどころじゃないんだと思われているのではないかと、私自身もやもやした気持ちにもなりました。
ですから、能登の地震があって1年経ちましたが私は一度もお伺いしておりません、
ご家族を亡くされた方にとって、1年という歳月が、歌を聴くような気持ちになる期間としてどうなのだろうと。
ご遺族の方々の気持ちに土足で踏み込むことになりはしないかと。
ですが、歌番組の中でも最も大きな紅白歌合戦というお祭りのような番組で、今回、お伺いすることになりました。
そこで歌わせて頂くということが、どのような意味を持つのか。
今回はお客様にもいらして頂いて、今日のようにお客様の前で、被災された方々にも聴いて頂くと聞いております。
少しでも、楽しい時間になるように一生懸命に歌わせて頂きます。
ただ、これだけは言っておきますが、緊張でしっかりと歌えないと思います(笑)ですから、皆さま、今日のことを思いながらぜひテレビの前で応援して頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。」
ニュアンスが正しく伝わるかは微妙ですが、本当に正直な冬美ちゃんが、今の気持ちを伝えてくれたと思います。
誰よりも感受性が豊かな冬美ちゃんが、あのお正月の光景をどう捉えていたか、どんなに胸を痛めていたかはよくわかります。
その上で祈りながらも日々歌で、精一杯の想いを込めた歌でエールは送り続けていらっしゃいました。
それは復興もままならぬ現地に行くことではなく、テレビでホールで劇場で行われていました。
災害や復興を人々が忘れないことは大切ですが、それが直接番組の構成に当たり前に組み込まれ、今も不自由や不安を抱える方々の心に、本当に寄り添うことになるのだろうか。
そんな葛藤と、それでも決まったことであれば最大限以上に全身全霊をこめて歌うことが使命だと。
私には冬美ちゃんの話しはそう聞こえました。
そして、今日の1番最後に歌ってくれた「風に立つ」からはさらにさらに力強く歌うことを使命とした力強い魂を頂きました。
テレビでは、能登からの中継で「能登はいらんかいね」を届けることが応援なのだと理解していますが、私はぜひその会場で今日の「風に立つ」を届けて欲しいと思いました。
能登の地で、冬美ちゃんが何を目にして、何を感じて、どんな願いを祈りを心を歌にして届けてくださるのか。
また、今、この時期にどのような天命として冬美ちゃんに託されたものなのか。
紅白歌合戦は直接声援ができませんが、今日は紅白を応援する気持ちで能登はいらんかいねに声援を送りました。
氷見コンサートでも能登はいらんかいねを歌ってくださるなら、我々は心は一緒に能登に応援しにいきますよ!と伝わるように応援したいと思います。
コンサート自体は幸せいっぱいでしたが、ちょっと真面目なレポでした。