今日は15日目。
2回公演!!
「おかんがんば!」じゃないけど冬美ちゃんがんば!の堪えどころです。
昨日かな?一昨日の夜の部かな?
お芝居で「10代の声」と冬美ちゃんがおっしゃる高音セリフが、「はい!」4連発で女の子ちっくになった最後のあたりは冬美ちゃんの声になるんだなぁ。なんて一人で納得していたのです。
んで、今日の昼の部は1番最初から冬美ちゃんの声♪
なんで「♪」かってゆーと、私冬美ちゃんの普通のお声が大好きだから、あのカワイイセリフたちを冬美ちゃんの声で聞けるのが嬉しくて♪
もちろん表情とか仕草はそのままだから違和感もなく、アホほどハードに観ていない方には「何が?」って感じで全く通じない話しです。
んで、歌のトークになったときお一人で語る最初のときに
「58才にして10代の役を(笑)(笑)」
っていつものように話されて、
「(10代に)みえた!みえた」
なんて2階席から掛け声したりなんかして楽しく過ごしていたら、冬美ちゃんが
「まあ、少し前に風邪をひいてしまったので、今日は20代どころか40代くらいの声だったかもしれませんが」
といきなりカミングアウト。
今回の遠征は木曜の2回公演から来ていて、冬美ちゃん便りには「絶不調」って書かれていたけどそんなことはなく、少し夜桜お七の♪さくら〜♪のところが引っかかるかな?くらいでした。
それも回を追うごとに通常に戻っていたので、回復❤️🩹したんだと思っていました。
もしかしたらご本人も復調したと思われていたかも。あ。でもセリフの声色変更したくらいだから不調だったのかな?
ほんとに、そんな感じで今日を迎えたのです。
今日昼の部の夜桜お七は昨日よりも夜桜のサビが引っかかるようで
♪さーくーらーー さーくーらーー♪
といつも歌うところを
♪さーくーら さーくーら♪
こんな感じでした。
おやおや、お喉のひっかかりが戻ってきちゃったのかな?と思いつつでしたが、トークでセリフ声色のお話しをされたので、あら?だいぶ歌いにくいのかしら?と思いました。
俺でいいのかでも、お喉をやや気にしているようでした。あ。お声は大丈夫でした。
んで、五木さんとのコーナーのあばれ太鼓もやや引っかかり、一度だけなら、能登はいらんかいねでも一部どこかひっかかる音があるようで、さすが芸歴38年!と言う感じで全く出なくなったりはしないから、少し歌い方を変えたりして乗り切っておられました。
また君が終わって「冬美ちゃんキレイ!」とか「最前列の方もキレイと言っているので間違いないでしょう」
とおっしゃった直後に
「まともな歌も歌えないのに、よーけ話すなと思ってるやろ?」
みたいなことをサラッと関西弁でおっしゃいました。
お客さんたちは????って感じだったと思いますが、毎日観てる身としては
「あーーー。そんなこと言わなければわからないのにぃ。正直なんだからぁ。。。」
という気持ちです。
しかもまた君はスルリスルリといつも通りの良いお声でしたから、今言わなくても。。。って感じでした。
んーーーー。ちょっと違うか。
やっぱり夜桜お七や俺でいいのか。
それからあばれ太鼓、一度だけなら、能登はいらんかいねをなんとかして歌う冬美ちゃんを二階席で観ながら、
「ああ。今日1階席の真ん中なら良かった。大丈夫とか、良い声とか、伝えられないこの席がもどかしい」
と思いながら観ていたと思います。
一節、一曲終わるごとに、祈る気持ちで「ちゃんと出ますように」とも思いました。
応援に来てるけど、応援ってなんだろう?
いつも素晴らしい歌を聴かせて貰ってるのに、喉が不調で頑張ってる冬美ちゃんに何も力になれることはないんだ。。。と無力感も感じました。
心配で心配で、なんとかうまくこの場が終わりますように。ときっと冬美ちゃんと同じ気持ちで大阪ラプソディまでの間、背中に滝汗💦かきました。
それが吊り橋効果のように、冬美ちゃんのことを更に更に大好きにさせました。。。
我々の幸せがとても薄い氷の上にあるようにも思いましたし、このプレッシャーやストレスに対して、誰も、ご本人ですら、無事になんとか終わることを祈るしかないのかもしれない。
書ききれないですが、本当に一瞬のうちに前向きなこと、後ろ向きなこと、どうにかできないかなどたくさんの想いが巡りました。
今、無理をしないで欲しい。
出にくい声もありますが、そこ以外は普通に美声が出るので、そこだけでなんとか誤魔化せないものか。
何か無理して、あの美声に何かあったら大変だ。
頑張らないで!無理しないで!!
そんなことも強く思いました。
で、衣装がドレスに変わってまた君になったらスルリスルリの美声なんですもの!!
音楽的なことは何もわからないけど、演歌とか小節とか、唸りとか、またはメロディーとか、何が引っかかるのか、必ずそこなのか?
ちょっとした部分なので思い出せるのは♪さくら♪のところだけなんですけど、いつどこでそうなるかわからなくて歌っているようにも見えて、これは出してみないとわからないのならご本人の精神的負担が大きすぎるじゃないか!(怒)
とかも思いました。
で、通常トークにプラスしての先程のお言葉。
ななななな、なんと。。。。
悔しいとか、五木さんに申し訳ないとか、お客様に申し訳ないとか思っていらっしゃるのかな?
そんなことないのに。
その他の美声しかお客様の印象には残らないのに。
でも、それを許せないご性格も知っているしなぁ。。。
んで、最後のほろ酔い満月は、またさっきまでの葛藤はなんだったの?ってくらい通常運転。
なぞ。。。
とりあえず、2回公演の昼の部が1番気持ち的に大変だと思うので、また君、ほろ酔い満月の美声と美しさで圧倒的に幸せの勝ち〜!!!
そんな感じでした。
ところが、、、、
VIVA LA VIDAの2番でいつものように笑顔で登場した、、、ように見えたのに、いいね👍ダンスする頃には溢れる涙が止められなくなってしまったご様子。
五木ひろしさんが、笹野さんに絡み、次に冬美ちゃんに、、、ってなったときには冬美ちゃんが泣いてるから、五木さんはそっと背中をさすってくれたように見えました。
その後もタオル振り回してみても、三方礼しても
「うっ。。。ううっ。。。」って感じだったと思います。
こちらだって、もう、堪らず涙ですから記憶は定かではありませんが、二階席から観たってわかるくらい泣いちゃってました。。。
心の清さ。歌に対する厳しさ。心から溢れてきてしまう感情。
全てが冬美ちゃんらしくて、どうにかしてあげたいという気持ち。
再び、応援って何ができるんだろうか。
少しでも冬美ちゃんの心を軽くできないだろうか。こう思わせてくれるところも大好きなのに、こちらからは何もできないか。。。いやいや、何かあるはずだ。出来ることをしなければ。うーん。。。無力。。。
そんな昼の部でした(涙)
ちなみに、マニアじゃない普通のお客様には泣いてたことはわかったかもしれないけど、なんで泣いてるかはわからなかったでしょう。
どうしよう。だいぶ長くなっちゃったけど、夜の部。
昼の部よりも夜桜お七の引っかかりも少なくなり、というか、たぶん、ここは出ないからこーゆー風にしよう。という傾向と対策がされたために違和感が少なくよりお客様にはわからなかったと思います。
俺でいいのかも同様。
色々と気を張っているのか、3番の「お前の咲顔(えがお)」の指差しがだいぶ遅れてやってきました。
五木さんとのトークで真っ先にだったかな?
「少し前に風邪をひいてしまい、治ったのですが喉の調子が悪くて、お聞き苦しい歌で大変申し訳ございません」と神妙に五木さんとお客様にお詫び。。。
五木さんは
「言わなければわからないのに(笑)」
とホントだ!ホントだ!というフォローをしてくれました。
続けて
「僕なんかはハードだけど、どんどん調子が良くなっていくみたい。」
冬美ちゃん
「本当にそうですよね!四年前にご一緒させて頂いたときも立ち回りもありましたけど、今回も拝見させていただいたら、あの頃よりもさらにパワーアップしているようですもの。本当に素晴らしいです。」
五木さん
「そー言って貰えるのは何より嬉しいなぁ!!!」
こんな感じで通常トークになっていきました。
このトークコーナーいつもよりだいぶ長く、色々なお話しをしてくださったんですけど、とても面白かったのに記憶なし。。。
早めのカミングアウトをしたことで、少しは昼の部よりプレッシャーが小さくなったのか、もしくは歌い方を変えたのか、昼の部より夜の部のほうが全般的に違和感が少なかったです。
んで、また君に恋してるの歌声の、んまぁ素晴らしいこと♪
ほろ酔い満月🌕の素敵なこと!!!
もちろんエンディングで泣いちゃうこともなく、無事に二公演を終えられました!
明日は一回公演で、その次が最後の休演日。
もう大丈夫!!!(無責任)
ちなみに、我々に出来ることは、、、と昼の部が終わって考えましたが、思いっきり座長を盛り上げて応援すること!だと思いました。
だって応援に来てるんだもん(笑)
夜の部は私は1階3列目ど真ん中♪
周りもファミリーが多く、最前列ど真ん中もファミリーたち。
光り物もいっぱい持ってきたからファミリーも凄く増殖させて、いつもにも増して1曲目の夜明けのブルースから全力で「ひろし!!」をやったりして楽しみ、、、いやいや、応援しました♪
初めて五木さんに
「いつも冬美ちゃんのファンにも、僕のファンにもお互い(五木座長と冬美ちゃん)を盛り上げてもらってありがたい」
とおっしゃって頂きました♪
「終わり良ければ全てよし 人生っていいね!」
ということで、VIVA LA VIDA精神で楽しく、明るく、元気よく、千秋楽まで突っ走ろう!!
今は、そんな気持ちです。
あー、びっくりした‼️
あ。それで、本当に「言わなければ気づかない」のか気になったので、真後ろの4人組の奈良からきたというマダムたちに終演後
「冬美ちゃんの喉の調子が悪いって、わかりました?」
と聞いてみたところ
「何が?わからないけど、すっごく楽しかったね!キレイだったわー!!」
とのこと(笑)
ほんとそう!!
うちの姫ったら総合芸術なんで、ごく一部が引っ掛かろうがスルッといこうが、幸せに変わりはないのです!!!
といってもご本人は納得しないでしょうが、我々は底抜けに楽しみましょーーーー!!!
神様、冬美ちゃんは忙しいから、その喉の不調はこちらが引き受けることになりました。
つきましては、イガイガ太郎はこちらによこして、姫にストレスを与えないよう、よろしくお願いいたします!!!
冬美ちゃん!(聞こえてないだろうけど)
絶対に無理せず、自分を責めることなく、心健やかにお過ごしくださいませ。
今日もハードな1日、おつかれさまでした!
たくさんの幸せをどうもありがとうございました!!!