出先なので画質の悪いどこでもDIGAで観ましたが感想的には生で観に行ったときと同じ(当たり前w)

「感謝状」というタイトルじゃなくて「感謝状〜母へのメッセージ」という曲だったんですね。

温かくてとても良い歌ですねぇ♪

飢餓海峡からはさゆりさんの影がチラチラと見えて、例えば岸壁の母の中に二葉百合子先生がいるように、さゆりさんがポッと浮かぶ感じがありました。

全ての緊張から解き放たれて伸び伸びと歌うほろ酔い満月もいつもに増して素敵♪

素敵なドレスでスタイルの良さも際立ちますねぇ♪

「愛は花、君はその種子」も素晴らしい♪
おもいでぽろぽろの主題歌の都はるみさんバージョンも良かったですが、冬美ちゃんこーゆー歌本当に似合いますねぇ♪
似合うというか歌詞を超えて温かさや大きな愛が心に届きます。

生で観たときにもとても感じましたが、やはり島津亜矢さんとは合わないというか、全くのジャンル違いなのでお二人で少しでも一緒に歌うとお互いの良さを邪魔しあっちゃうものなんだなぁ。と思いました。

よく冬美ちゃんはジャンルを超えて素晴らしい表現をされますが、言葉で言えば島津亜矢さんもどんなジャンルも歌えるので一緒になるのです。
でも、冬美ちゃんと島津亜矢さんのジャンルが違う。

演歌とロックよりも遥かに違う。

なかなかここまで対極の方もいないなぁ。と思うくらいかする部分もない真逆。

同世代で同じ演歌界にいながらほとんど絡みがないのも必然だったんだと思いました。

同じ歌謡界にいながら冬美ちゃんが桑田佳祐さんに会うまで35年ほどかかったように、もっと狭い演歌界にいながら対極の進化をしたため、あっちとこっちって感じで魚と鳥くらい離れた感じ。

それ故にお互いの表現の素晴らしさがそれぞれ際立つ結果となりました。

ここまで混ざらないというか共通項がないパターンはとても珍しいのではないかと改めて思いました。

マツケンと森進一さんくらい違うかな?
いや、そーじゃないか。
フィギュアスケートとスピードスケートかな?
こっちの例えのほうが近いかな。

え?例える必要ないですか?(笑)

ですね(笑)