7月以来の久しぶりのコンサート♪
秋には程遠そうな暑さの中、14:30〜の1回公演でした。
新幹線駅からタクシーで10〜20分という好立地なので、西からも東からもファミリーが集まって、5〜6列くらいまでファミリーシートだったんじゃないかな??
そして今日は2列目の真ん中ブロックというすごく良い席が当たっていたので全集中でコンサートを浴びさせて頂きました。燃え尽きました♪
ただいま幸せの灰になっているところ(笑)
お客様は2階席まで超満員♪
ステージは奥行きも幅も小さめで、客席との距離がとても近かったので、手を伸ばせば触れそうな距離ですが、そこには結界があるので神の国にお住まいの姫の神々しさで目が潰れそう。。。
幕が上がると冬美ちゃんの後ろぴったりに垂れ幕があるパターン。
それで、ああ、今日はステージ小さめなんだな。と思いました。
私の隣りがもったいないことに2席空いていて、その後ろも2席空いていました。
1曲目を歌い終えた頃に後ろの2席に遅れてお客様ご到着。
「今ご到着ですか?まだ一曲しか歌ってませんから、ゆっくり一息入れてくださいね。どちらからお越しになられましたか?家から?あれ?ぜんぜん聞いてないですね(笑)」
その後、お客様が地名の「しんしろ」?とおっしゃって、冬美ちゃんは「信州???」「え?しんしゅう?しんしゅうってあの、、、え?しんしろ?ああ、信州って聞こえて長野から?と思ってしまいました(笑)」
こんな感じでした。
ファミリーもたくさんなので掛け声も多く、シーンとしたときにおじさんが
「冬美ちゃん」と。
冬美ちゃんは「はい!。。。あら?呼んだだけですか?(笑)え?鈴木マネージャーによろしく?(笑)はい。確かに伝えますね。どういったご関係かはわかりませんが(笑)(笑)」
豊橋でコンサートをしたのは19年と3ヶ月ぶりとのことで前回は6月26日だったとのこと。
ということは、私ハッピーバースデー歌って頂いたのこの会場かも?
京都あたりだったと思うけど、おうち帰ったら調べよっと。
クリアアサヒのコーナー、、、ではなく再会酒場の乾杯って参加してくださいねの説明では、クリアアサヒ忘れて来たけど前の席のファミリーが例の6缶パックをいくつも買って作ってくれたオリジナル応援グッズをかりて「カンパーイ!」
かなりクリアアサヒはそのウチワなど持って来てる人が多かったので、本日のクリアブギウギはフルコーラス。
♪らららららら〜 ららららら〜くりああさひっ!♪
まで笑顔でキメてくださいました!
可愛かった〜!!
桜の如くは左右移動が少なめだったので、ずっと目の前で歌ってくれた印象。
大好きな歌だし、ほんとにカッコいい!
こーゆー歌のときの兄貴っぽくて笑顔の表情はなっかなかテレビではお目にかかれまっせん。
あああああああああああああ
(もう壊れた)
また君の赤いドレスも「お久しぶりですぅ♪」って感じで、白肌が映えて素敵ですのぉ。
昨日、ミュージッククロスの廣津留さんとのまた君をテレビ(録画)で観たばかりでしたが、聴き慣れたバンドさんとのまた君の落ち着きも耳に馴染んでやっぱりいいですねぇ。
今日の会場はというか、ファミリーが周りに多かったからか、聴く時は静かに集中して聴く。盛り上がるところではたくさん掛け声かかる。って感じでメリハリがあって、客席がバタバタしてる感じがないのでとても集中できました。
ど真ん中の前方席だからその他のものが目に入らない環境だったからかもしれません。
キャーーーのコーナーも最初の「こちらからコチラ!」の方々はとても褒められていました。
私は「こちらからソチラ」(後半)だったのでお褒めの言葉はなし。。。
後方からロングトーンの方がいて
「負けん気の強い方が多かったようですね」
とお褒め?頂いておりました。
ペットボトルで鍛えられた二の腕や背中の筋肉を存分に拝見させて頂いているうちに真っ赤な太陽が終わってしまいました。
芸能人様の年齢は、いや、冬美ちゃんが天界の方だからなのか変わらずに美しく不思議です。
「かもめの街」の最初の「やっと」の「や」の入り方を聞きながら、ああ、コンサート来たなぁ。これよこれこれ!みたいな最高の悦に浸ります。
時々、立ち位置を間違えて階段に座り、歌い出し直前でスポットライトに駆け込んで来た日のことを思い出します。
今年でしたかね?
こうして、いつどこでだかわからない記憶が、脳に溜まってしまうので、人間も「キャッシュを空にする」ボタンがあればいいのにと思いつつも、こうしたあれこれが少しのキッカケでスルッとでて来るのもコンサートなんだよなぁ。
で、そんなこと思っていたらかもめの街がおわっておりました。
階段を昇る冬美ちゃんの背中を眺めながら、日々の努力を思い、ダダン!のカッコ良さに2度撃たれ、最後のダダンは赤い羽で冬美ちゃんの全てが隠れて見えないのに、さっきのダダンを思い出して撃たれたことに記憶を改ざんしました。
赤から黒への羽の付け替えマジックショーは大きな手拍子と大拍手と爆笑(笑)
「たった、これだけのことでございます」
黒フェスのコメントにも「丁寧な言葉違いなのに面白い」ってゆーのがあったけど、「○○○でございます」の口調での面白さも独特です。
冗さんと話しているときに
「歌はもちろんなんですけども、正直歌はテレビでも。あ。テレビは緊張しているからあんまりですかね(笑)歌はCDで聴いて頂けるじゃないですか。
でも、このお暑い中を私のために時間を作ってくださって、せっかくお集まり頂いたのですから歌以外も楽しんで頂きたいんです。
あーつまんなかった(低い棒読み)
って帰って欲しくないんです。
あー!面白かったー!(明るいハツラツ声)
って思って頂きたいじゃないですが。
ですから、あの手この手どんな手を使ってでも楽しんで頂こうと思っているんでございます!」
(大拍手!!)
こんな感じであのマジックコーナーを冬美ちゃんご本人が解説されていました。
お客様想いの冬美ちゃん♪
あのぉ。生歌で充分に感動しているんですけど、せっかくかわいい冬美ちゃんも面白い冬美ちゃんも見せてくださるとおっしゃってるので、そのことは黙っていようと思います(笑)
岸壁の母は語りからビシーっと真っ直ぐ!!
これまた冗さんとのトークで二葉百合子先生の今朝もお電話されたお話しをしてくださって
「先生、今日は豊橋にお邪魔するんです。とお伝えしたら、あらっ!豊橋!皆さまによろしくお伝えくださいね。とおっしゃっていました」(二葉先生部分はちょっとモノマネ入ります)
とのことですが、今日の岸壁の母も素晴らしく、いつどこで先生にご覧頂いても大丈夫!最高の出来を常にキープでございます!!本当に凄いことです。これは!!
あばれ太鼓で派手なお着物に着替えてもほとばしる兄貴感。ああ、かっこいい!!!
宝さんをご紹介して「立ってるだけでも暑いのにあんなに叩いてくださって。ちょっと休憩してください。そういう私も汗が吹き出してきて、さりげなく拭いてるわけなんですけども(笑)
そう。先日NHKのうたコンご覧になられた方いらっしゃいますか?
私はまた君に恋してるを歌わせて頂いたんですけれども、そのあとに藤あや子さんが夏の思い出として紹介した写真が(笑)
バーベキューしている写真なんですけども、あれが私のすっぴんです。油まみれにもなっちゃってて(笑)全国放送ですっぴん出されちゃって(笑)
そんなわけで、このまま汗をかいていくとあの顔に戻っちゃう。
そんな話しをしてるのに、一列目のお客様が双眼鏡で私を見ているんです(笑)毛穴も鼻の穴も何もかも見えちゃう。。。」
冗さんとのトークでの話しも混ざってるかもしれませんが、なんというか正しい話しをする冬美ちゃんもカッコいいですが、どこかモゴモゴと文句を言う嘆き節トークも天下一品です(笑)
えーっと、男の火祭りで盛り上がり、、、
あ。男の火祭りちょっと間違えちゃったんだ。
「女は嫁いで男に寄り添って」
のところを
「男は嫁いで???あら?間違えてしまいました(笑)留守を守って暮らしてた」
間奏でも
「ちょっと間違えてしまってすみませーん!」
と。
令和風の歌詞ということで(笑)
その後は冗さんとのトーク。
先に書いちゃったので、書いてないことは、、、
新BS日本の歌の告知かな。9/22(日)はたぶんBS4Kの放送だと思います。
冬美ちゃん
「これはもう収録が終わってるんですけど、島津亜矢ちゃんとツードアショーという感じで。
島津亜矢ちゃんは私よりも少し歳下なんですけども、デビューは私より早くて実は先輩なんですね。
長い下積みもあって最近はその才能が表に評価されて凄くご活躍ですけれども。
あまりご一緒に歌わせて頂く機会はなくて、正直言って凄い歌上手いので一緒に出たくないんですけど(笑)」
冗さん
「いやいや、全く違うタイプですから。
冬美ちゃんは一曲一曲を優しく訴えるように歌うスタイルですから、どちらが上手いということじゃあないんですけどね」
こんな感じのやりとりでした。
ごもっともー!!
あと夢グループのいつものくだりをやった後に、冬美ちゃんから「冗さん会長さんにお会いしたんですって?」と振り出しがあり「そうなんですよ。」と。「モノマネしていいってお墨付き貰ってきたんですよね?」と冬美ちゃん。
「はい。冬美ちゃんが全国あちこちでこれ(夢グループモノマネ)してるって聞いて凄く喜んでらっしゃいましたよ!」
ということで、ご本人公認モノマネになったようです(笑)
そこからは久しぶりに聴いた酔中花でペンライトをしながら、本当にこれはいい女じゃなきゃ歌っちゃダメな曲だよなぁ。。。と夢の世界へ。
ブッダでは最後のあの世に行く前の結界をはるようた「ザザっ!ザザっ!」って両手広げて上げるところからお着物の裾をスーッとあげるところが大好き!!
あそこからの「この世から出ていくわ」ですからねー。
悟りをひらいて今の世からは出て行く「ブッダのように私は死んだ」のタイトル通りの部分だもの。
それにしてもこの世を出ていけない未練やそれを張り切ってのあの世行きのストーリーも凄いけど、そのタイトルに「ブッダのように」を付けるなんてさすがのさすがのさすがの桑田佳祐さまですねぇ。(今更)
夜桜お七では最近フルコーラスだとやってくれる間奏の花びらをフッて吹く振りをやってくれていました。
「あら、花びら」みたいな振りも好きなので両方ともいいな♪
エンディングのトークでは何度も大拍手を受けて
「皆さまのこの拍手で、これから年末まで、、、えーっと何ヶ月だ?10.11.12。3ヶ月ちょっとですが頑張っていきます!!!」
と力強くおっしゃっていました。
このステージが最後かもしれないという想いで、勤めております!皆さまもどうかお身体を大切に、お元気でいてください!!!
のときには少し涙ぐまれているようにも見えました。
最後の風に立つでは、みんなの不安なこと、理不尽なこと、その他もろもろ、避けるんじゃなくて飲み込んでくれて、それでも大丈夫!行きなさい!生きなさい!!という力強さがありました。
グッと拳を握る前に大きく手のひらをひらくのですが、広げたその手も、握ったその手も力強く、全てが真実でできているからこその芯の強さ、真の強さを心に届けてくれました。
本当にありがとうございます。
素晴らしいコンサートで、心が幸せで満タンになりました!!!
素晴らしい歌をステージを笑顔をお話しをありがとうございました!!!!