坂本冬美さん Episode_4 TALK TO NEIGHBORS 





坂本冬美さんと"そういえば…"のお話 TALK TO NEIGHBORS


昨日で4回目が終わってしまったー。と思ったら金曜日の今日に「おまけ」がありました♪

おまけではデビュー前の梅干し屋さんやアドベンチャーワールドでバイトしていたお話し。

そして今からもし働くとしたら何がいいか聞かれて、「韓国ドラマのADさんになって撮影現場を覗いてみたい」って(笑)

かわいい人だなぁ、もう♪


本編の4回目は「コブシ」のお話しから。

何度聞いてもコブシとビブラートがよくわからないんですけど、色々な歌唱技術を分解して聴き分けようと思っても、いつのまにか美声にうっとりしちゃったり、物語の中に引き込まれてボーッとしちゃうので、それはそれでいいかと思ってます。

そして「ヒット曲論」も冬美ちゃんらしいお話し。

シングル曲に対して「歌いたくない歌は歌いたくないっていいます!私は!」「良い歌作ってくださぁーい!って」など冬美ちゃんならではのこだわりも。

ラジオは昨日聴いていたのですが、ミュージッククロスのテレビは録画でさっき観たので、ビジュアルの良さもヒシヒシと感じました。

歌える歌の幅が広いのも冬美ちゃんの魅力ですが、男唄、女歌、ポップス、ロック、フォークなどなどジャンルの幅広さもあれば、人物像の幅広さもあります。

やはり、切ない女性の主人公も、カッコいい漢気も納得感を持ってテレビやライブで感じられるのは、この素晴らしいビジュアルの力もあると思います。

ほろ酔い満月が今のシングルの新曲なので、このようなビジュアルを拝めるのもありがたい♪

お着物姿も夜桜お七での桜柄の振袖も素敵だし、あばれ太鼓のようなビシッととした着物姿も素敵だし、冬美ちゃんにしか出せないシルエットがもうどの姿でも「坂本冬美」なこともかっこいい。

ラジオでも夜桜お七やブッダの歌い方や歌詞のことなどもお話しになられていました。

この先の活動についても意欲的。

そして「ただ!!おばさん痛い!と思われるようなことはしたくない」とのことで、そこは安心いたしました。

カッコイイかカワイイか面白いか美しいのが「坂本冬美」なので、ダサいとかイタいとかは演歌界に限らずけっこう転がってるものなので、あの世界にいてそれを踏まずに歩んでいるのは、こういった思いをずっと強く持っているからなんだな。とも思いました。

先日のYouTubeでの昭和の履き違えは危ないというかダメだと思いますので、できればその感覚を冬美ちゃんだけではなくスタッフにも持って頂きたいと強く思いました。。。

もうひとつ、ほろ酔い満月の歌詞が今のジェンダーレスの流れで作られているお話しもあり、それなのにあの掛け声をすることが、作品のコンセプトから大きく外れていることが。。。残念でなりません。

「昭和の雰囲気を令和風に」からもハズレてます。ぶーぶーぶー。

あ。せっかく素晴らしいラジオ番組だったのに地中深く埋めて葬った残念を掘り起こしてしまった。また埋めてコンクリートを流し込んでおかねば。