はぁ・・・・・素晴らしいコンサートでした!!
もしかしたらいつも通りだったのかもしれませんが、昨日お喉の不調に不安がありそうだったので、いつもはただただ幸せを浴びるコンサートですが、今日は応援するつもりバリバリで会場に行きました!
ひまわりの約束のように「そばにいたいよ君のためにできることが僕にあるかな」の気持ちいっぱいです。
幕があき、まずは穏やかな表情の冬美ちゃんに一安心。
会場は二階の最後列までびっしりのお客さんで、客席がちょうどいい傾斜なので幕があがって客席を見渡したときにきっと冬美ちゃんには大きなプレッシャーがあったのではないかと思いますが、「よし!みなさんにしっかり歌を届けますよ!」という気合いも感じました。
ファミリー席は4~5列目くらいまでに固まっていたように思いますが、大阪よりは年に何度もコンサートに来る濃いめのファミリーよりも、関西よりも西の年1~2回または久しぶりのファミリーが多いように感じました。
おそらく、ファミリーや今日コンサートに来るから冬美ちゃん便りをチェックしてきたお客さんも多かったと思いますので、前奏から「ふゆみちゃん!」の掛け声がかかりました。
お約束のコールもボリュームマックス。
コーダーの終わりを待たずに幾重にも冬美ちゃんコールがかかりました。
その後もたくさんの「冬美ちゃん」コールで、なかなかご挨拶の一言目が言い出せないほどで、その声援にきっと冬美ちゃんは「あ、わかってきてくれているんだ。この声援があれば頑張れる」と感じてくださったと思います。
聴きなれない掛け声も多く、きっと知らずに来たお客様も、
「坂本冬美コンサートはいろいろ掛け声して盛り上がっていいんだな」
と思って、「待ってたよ!」とか「最高!」とかほんと、聴きなれないお約束じゃない掛け声も多かったと思います。
「本日はお忙しいなか、そしてお暑い中(感情の籠った言い方)ご来場いただきましてありがとうございます。坂本冬美でございます」
大きく礼をする冬美ちゃんにまた幾重にも声がかかります。
祝い酒のお声を聴くとまったく問題ないようで、やはり昨日後半からはスルっと声が戻ったように感じていたのが正しかったんだと、とても安心しました。
「まっこと冬美ちゃんはよかおなご」の垂れ幕というかカレンダーの裏に書いてきたファミリーに
「九州からですか?え?広島?言葉づかいから九州からと思ってしまって失礼いたしました。ん?もともとは長崎??あ、長崎の方が今は広島にお住まいで?だから九州弁なのですね」
みたいなトーク。
おお、長崎といえば!!ということで、さきちゃんも用意していた「長崎から来ました」ボードを掲げ、さらに今日誕生日のゆんころが「今日は私の誕生日なので札幌から来ました。(お祝いしてください)」のボードを出すと読んでくれて、
「お名前は?ゆりかさん。♪はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
と言う感じで超美声のお歌でお祝いしてくれました。
ゆんころ氏は私の隣で泣き崩れ、ちゃんと冬美ちゃんのことが見れていたのかわかりませんので、私がしっかり見ておきました。
とてもやさしい表情で、いつも遠くからありがとうね。の微笑みをたたえて、泣き出したゆんころを少し心配というか「あらあら」という目で見てくれて、しっかりとゆんころちゃんを見つめて歌ってくれていました。最幸のお誕生日ですよねぇ・・・・おめでとう!!!
歌い終えると「わざわざ札幌から来てくださったということで、大サービスしてしまいました(笑)」
とおちゃめに言ってくれました。
きっと、他のお客様にもお誕生日間近とか、冬美ちゃんに祝ってもらっていいないいな。という方もいると思うので、特別に一人にサービスしたことを不満?にならないように言ってくれたのかな?と思いました。
大スターでありながら、そういった細やかなお気遣いもされる方なので、そう思いました。
それからお二階の方に「落ちないように気を付けてください(笑)」とご挨拶して、
「お二階まで届くように、お帰りになるときには来てよかったわと思っていただけるように精一杯歌わせていただきますので、ご声援をよろしくお願いいたします」
と締めてくれます。
いつでも、その言葉は本当で、みんな帰るときには「また来たい」「幸せ」「なんでもっと早くに坂本冬美さんのコンサートに来なかったんだろう」と思っております。
「トークが面白い」「とてもキレイ」「スタイルがいい」「顔が小さい」「歌がうまい」「岸壁の母で泣いた」「夜桜お七がかっこいい」「また君に恋してるが聴けてよかった」その他いろいろ、本当にいろいろ。観る人によってたくさんの感想がありますが、特に印象に残った部分は違っても「素晴らしかった」「ありがとう」という気持ちは同じです。
あ、まだ1曲目なのにレポになってない。
でも、オープニングトークの掛け声や冬美ちゃんと客席のやりとりや、いつもきいているご挨拶でも今日は全てが特別に感じて、多幸感に包まれました。コンサート最高!!!!!!
えっと、再会酒場の説明でのクリアブギウギは「らららららら」なしで、「心うきうきわくわくぅ~♪こんなところでしょうか」といって打ち切りでした(笑)
私が思うにクリアアサヒの缶をかざす人数に比例してクリアブギウギの長さが調整されているように感じております。
いっぱいクリアアサヒが掲げられているとフルコーラス。さらに多いと唸りも入る。といった感じ(笑)
これもファミリーと掛け合いというか遊んでいただいているように感じているので、最近サボりがちでしたが焼津にはしっかりと周りの人の分までクリアアサヒを持ち込まねば。と思いました(笑)
昨日の高槻ではクリアアサヒ指数が高かったから「らららららら~」に加えて唸りの「クリアアサヒ!」までしてくれたんだと信じます(笑)
ちなみに昨日から再会酒場はフルコーラスから2コーラスに変更になっております。
乾杯待ちしている身としては2コーラスのほうが早く乾杯できていいな。と思いました。(不謹慎??)
あ、あと、前奏や間奏が2コーラスだと掛け声しやすいので、ぜひ皆様も前奏・間奏のどこでも大丈夫な歌だと思うので「ふゆみちゃん!」の掛け声するとよいと思っております。
書くことも忘れちゃうんですけど、かけるのも忘れちゃうんですよね~。今日は掛け声大目の日なので、そうだ今日こそ書こう。と思っていま思い出しました(w
あんまり歌に近くならないあたりのほうがかけやすいです。
きまった掛け声の場所があるわけじゃないので、早めに私がかけてたらバラバラと続いてかけていただいて、歌前の曲調が変わったらあぶないのでやめておく。という感じがいいと思います。
ただ、私が忘れますので(笑)結果、どこからかけはじめてもいいから早めにかける。という感じです。
いい加減じゃないんです。良い加減です。良い塩梅?まぁ、そんな感じです。
桜の如くは歌詞がググっと入ってきまして、最近はリズムと歌声を楽しむ感じで聴いていたのですが、なんたって今日は気合が入ってますので、歌詞がぐんぐんと心に沁みました。
♪楽に生きてく近道なんてあると思うな人生に だから自分と勝負する♪
冬美ちゃんが自分に向かって歌っているようで、いつも幸せにしてくださる歌を歌ってくれるけれども、それには昨日みたいにちょっと今日は不安だなぁ。という日も、いやいや、私はしっかりと歌を心を届けるんだ。という気持ちで乗り越えて来られての今なんだなぁ。突然この説得力が出たんじゃなくて、この歌詞を歌うなら、そのことが嘘にならないようにとご自分の志を矜持を全うしてこられたんだなぁ。と冬美ちゃんの歌手人生の積み重ねを思って胸が熱くなりました。
ちなみに「自分と~~(ケコっ) 勝負する~」と唸るところで、ケコっと喉がひっかかりました。
あ!大丈夫?と思ったら、これもファミリーならわかると思いますが、横向いて「ケコ!ケコ!」って喉のひっかかりを取るあれをやって、正面を向いて歌い切りました。
そんなことがあったので、3番の同じところは唸らないかな?と思ったら、気をつけながらも唸ってくれました。こーゆー強さが凄い!!避けることもできるのに。またケコってなったら困るな。よりも、ケコってならないように唸ろう。と思うメンタルがかっこいいわけです。
いつもはかからない桜の如くのキメポーズにも「冬美ちゃん!!!」の掛け声が複数かかっておりました。私も掛けましたが、そうせずにはいられないようなかっこよさを、1曲で感じさせてくれました。
あああああああああ、好きだ!!!
全部が好きです!!!
気が付くと、手に汗握って聴いていたのか拍手する手がなんだかベタベタ(笑)
バンドさん紹介タイムをちょっとサボって、バックからビオレさらさらシートを出して手のひらをふきふき。こんなことは初めてなので、なんだかこちらの気合いも凄まじかったようです(照)
また君で登場した冬美ちゃんは超美声♪
「また君に 恋してる いままでよりも深く 未だ君を好きになれる 心から」
その通り・・・あああああ、冬美ちゃんが好きだよぉ。。。。
アルバム「想いびと」の紹介をするもののこのコンサートの構成には合わないということで、自分で言うのもなんなんですが、商売っ気がなくてすみません。そのアルバムはCDで聴いてください。とのMC。
今日も会場で1枚購入しましたが、サイン色紙がすでになかったからたくさん売れていたのではないかと思います。ほんっとに「想いびと」は通常コンサートの冬美ちゃんとまた違った世界観ですので、しーーーーっかりとアルバムで何度も何度も聴いて欲しいです。
そして通常コンサートとは別に「想いびと」と「ラブエモーション」のコンサートしてほしいです。
(忙しくて喉に負担がって話しをもう忘れましたか????あ、、、、、、。ごめんなさい)
あ、昨日から舟唄もなくなっております。
ここも元々はなかった舟唄を追悼として入れてくれていたので、元の構成に戻したのだと思います。
美空ひばりさんのキャーーーー!コーナーは、相変わらず我々はひばりさんの足元にも及ばないわけで(笑)
昨日の高槻もかなり大きな「きゃーーーーーー!!!」で冬美ちゃんに「今まで全国まわってきて1番ちゃう???」とお褒めいただいていましたが、今日の「きゃ~~~~~~~!!!」も相当なものだったのではないでしょうか。
その場にいたのになぜ推測かって、自分のきゃーーーー!で人の声は聞こえないんだもの(w
比較的いつも下手のほうがいいような気がしますが、どっちかしか自分では聞こえないので冬美ちゃんの判定(そんなのないですが)次第でございます。
あ、もっとちなみに、毎回冬美ちゃんの「きゃ~~~~~~~~!!!!」が一番凄いし、とっても喉に悪そうだと密かに思っているのですが、今日も最大級の「きゃ~~~~~!!!」を冬美ちゃんがやっておられました(笑)
そう思うと、岸壁の語りがなくなったのも喉温存じゃなくて、全体的に構成が変わっただけなのやもしれません。喉おかしかったら一番控えたほうがいいのが「きゃ~~~~~!!」ですもんね(しらんけどw←使い方あってます?)
真っ赤な太陽も安定の幸せ♪♪そして、「かもめの街」がほんっとうに最高で最高で最高でした。
どこがって全部。
これは変更してないと思うのですが、こんなに伴奏なしのアカペラみたいに冬美ちゃんの声ばっかりだったっけ???という感じで、演奏も入るのですが冬美ちゃんの歌声というか語るような夜の女が独りでつぶやいているような、似合うなぁ・・・と思いながら、本来の冬美ちゃんにやさぐれ感は対極なのに、それが似合うなぁ。というかそのもの。って思えちゃうんだから凄い!
んで、こちらもそんなにやさぐれてないのに、やさぐれた気持ちになっちゃうから不思議。
「いろんな人がいたし いろんな人がいなくなった」のところの間が、ちょっと心配になるくらいの間で、それがまた素晴らしくいい!!!
ああああああ、いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
んで、火の国の女で事件的にスモーク大発生(笑)
過去最大量のスモークが一気に出てきて、え?大丈夫?と思ってたらぜんぜん大丈夫じゃなくて、客席じゃなくステージ中央に入道雲くらいのボリュームで溜まってしまい、さらに両脇からかなまだまだスモークが出てきちゃって。
ダダン!をやるために(?)冬美ちゃんは最上段から始まるのに、その最上段の冬美ちゃんが見えないんだもの。すごい量でしょ?
しかも、ケコってなってる人にこんなにスモークかぶせるとは、何か事件を起こしたいのか???試練を与えるタイプ????とかモヤモヤしていたら、ちょうど少しスモークが薄くなったタイミングで「ダダン!」って。
ダダン!をするためにスッと一瞬だけスモークが薄くなったので、これは女神の力ですね。
ちなみに2回目のダダン!をするときにも見えるか見えないかドキドキするくらいまだスモークで(笑)
どないなっとんね~~~~ん!
結局、最後のダダン!!で締まる頃にはそんなスモーク事件も忘れて、今日中央の3列目だからダダン!を3連続で浴びましてぇ♪♪♪思わず「かっこいい!!!!」と叫んでしまいました。
だって、かっこいいんだもん。
んで、マジカル冬美ちゃんのストール変化はなぜかうまくいかず(w
最近すっかりコツを掴んでしまって、ドヤ顔を観慣れていたのですが、今日は久しぶりに
「あら?なんで?昨日みたいにうまくいかなかったですねぇ」って不思議顔。
いや、こっちのほうが不思議でございます(笑)
ああああああああ、もう。かわいいなぁ。。。好きです♪
ほろ酔い満月は今日もなぜか髪型がダウンスタイルに見える心の錯覚に捉われながら気持ちよく鑑賞♪
「恋も断捨離するじゃないですか。めんどくさくなって」って。ここの曲紹介のお話、全般とっても大好物。だけど好きな人に呼び出されてドキドキしてついていっちゃうのも、指一本触れてくれない。も本当に冬美ちゃんらしくて好き♪
たっぷりといじらしい冬美ちゃんを観ようと思って、ほろ酔い満月を聴き始めるのですが、歌い出すとジェットコースター並みに進んでいって、ニヤニヤしながらペンライトしてると終わっちゃう。
あ、なしなし。もっといろいろ聴きたいことがあるのぉ~~~~~。だいたいこんな気持ちで終わります(w
冗さんのお話があって岸壁の母。
あとから冗さんとのトークコーナーで、今朝二葉先生と冬美ちゃんがお話しされて、広島は特別な場所だからしっかり歌ってきてくださいと言われたお話がありました。
原爆ドームのすぐ近くの会館だったので、そういったお話しだと思ったら、二葉先生がラストコンサートツアーのときの一番最後の地が広島だったとのこと。
もちろん、そういった反戦という意味で広島を最後にされたんだと思いますが、特別な想いも乗せての岸壁の母でした。
語りがないので、すぐに歌に入る分、短く感じるのですが、歌部分は変わっていないと思うので聴きなれていた岸壁の母が新鮮に聴こえて感動的だと思っていたのですが、冗さんとのトークを聞いたら、もしかしたら語りがなかったから新鮮に聴こえたんじゃなくて、特別な想いで歌われていたからまたいつもと違う衝撃があったのかもしれないと思いました。
宝さんの太鼓からのあばれ太鼓。あああああ、かっこいい!!
たぶんここでも歌い終わりでたくさんの掛け声がかかって、私も思わず「かっこいい!!!」ってまた言ったと思います。
想像してください。目の前3メートルくらいのところに冬美ちゃんがいて、真正面であばれ太鼓歌い終えて、あの両手でグーするポーズで、ちょっと眩しそうな顔で汗キラリ。みたいな。
いや~~~~~、かっこいい!!!!!
ほんとは「ああああにきぃぃぃぃぃぃぃ!!!」って言いたいくらいですよ。ああ、かっこいい。
男の火祭りでは興奮しすぎた、すぐ後ろのおじさんが、超ビックボイスで「あっぱれ あっぱれ あっぱれ そーれ!」って全部歌うからうるさくて冬美ちゃんの「あっぱれ」が聞こえず(笑)
おおおおおいっ!!!!!と思ったけど、自分もずっと掛け声してるから振り向いて止めるわけにもいかず。
かなり離れた席の人も「今日冬美ちゃんのあっぱれが小さい声で歌ってるのかと思ったら、あのおじさんのせいだった」って言ってたので、まじ大迷惑でした。
大きな声で言っていいのは「ソ――――レ!!!!」だけですからねっ!
まぁ、掛け声で冬美ちゃんの声聞こえないほどでかい掛け声があるってことは、大盛り上がりだったわけですが、ちょっとあれは冷めたというか、「ソーレ!」っていうのもやめちゃったくらいうるさかったなぁ。
冗さんとのトークでは先程の二葉先生のお話しや、広島は6年ぶりとか、テレビの告知とか。
あれぇ?色々とお話しされたと思うんだけど思い出せないなぁ。
定番のお話は全部されて、あ、テレビの話のときに冬美ちゃんが
「4Kとか8Kとか・・・あ~~もう迷惑!こわいこわい。よらないで~。って。ちょっとぼやかしてくれるとか。ぼけて映ればいいのにとか。そんな感じです」というお話をオーバーリアクションでされていて(笑)
直近でそんなに「やめて~~~」ってどの番組で思ったのかな?なんて考えながら聞いていました。
カバーズのお話もあって、リリーフランキーさんがお話しきいてくださってoh!クラウディアを歌わせていただいた。と。
あ、あとあれだ。このコーナーじゃないけど、高槻も広島もうたコンの話を宝さんの紹介のときにして、THE RAMPAGEの与那嶺瑠唯さんと山本彰吾さんが太鼓を叩いてくれたことを冬美ちゃんが話すんですけどそこがかわいいんでした。
「先日のうたコンでも宝さんは4曲も演奏なさって。お弟子さんのブラジルから来た方と、、、、あと、、、ランページ??ランページさんという、エグザイルさんの系統のお二人が、ええっと山本さんと(宝さんに目配せカンニング)与那嶺さん!お二人は6時間も練習してくださったそうで。」
こんな感じです。
「山本」さんは山本くんの山本さんだからすぐに覚えて忘れないのかな?と思っちゃいます♪
ええっと、あとは思い出せないなぁ。昨日は大阪だったので新歌舞伎座の告知もしていて、
「ここだけの話、五木さんが20代、私が10代の役なんです(笑)そんな、え~~~っ!って(w言わないで)
テレビでは無理ですけどお芝居なんでそこは・・・まぁそんなんで是非一度と言わず二度三度お運び頂けたらと思いますんで、よろしくお願いいたします。(笑)」
そんなこんなで、酔中花。
ここの曲紹介の一人芝居がなくなっちゃったの残念。あれ好きなのになぁ。
んでまた今日の酔中花の素晴らしいこと!!!!
こんなに色っぽかったっけ??とまた惚れちゃう♪
あばれ太鼓でアニキだったお衣装そのままなのにこの色気ってどうなってるんだか。
コンサートの良さはこの七変化にもありますよねぇ。
次々といろんな人物になっていって、それがどれも魅力的な人ばかり。
ああ、贅沢な時間よ、永遠に・・・と祈ってしまう。
んで、ブッダもよかったなぁ♪♪昨日も素晴らしかったけど、今日もよかったなぁ♪♪
なんだか今日は歌声ばかりに耳が集中して、ほんとに歌詞の世界にどっぷりどの曲もつかって気持ちよく七変化を楽しませていただきました。
あ、応援するぜい!!!と気合い入れてきたのに、いつの間にか冬美ちゃんワールドで溺れてた(笑)
夜桜お七ではいつもこうだったっけ?って感じで間奏で照明が暗くなってるときに、冬美ちゃんの肩のラインが濃いピンクか赤のライトで輪郭が浮き出ていて、冬美ちゃんが異空間にいるような、ホログラムみたいにも、内側から光を発しているようにも見えて、いずれにしてもこの世とあの世の間というか、人間が舞台にいるようには見えなくて天界を感じました。
やっぱり、いつでも真っすぐに歌に向き合うこの心が、冬美ちゃんを女神にするんだと確信した瞬間でした。
夜桜を歌い終えてポーズを決めて、とても大きく長めの「ふゆ~~みちゃん!!」が気持ちよく大合唱でかかりました。
ゆっくりと正面に向き直り、とてもとてもほっとした表情で大きな長い拍手を浴びる冬美ちゃん。
「ありがとう!!」を何度もかけましたし、「冬美ちゃん!」や「最高!」の掛け声もかかっていました。
「この拍手・声援を胸に、なんとか年末まで・・・紅白歌合戦まで頑張っていけそうです!」
と冬美ちゃん。
素晴らしい歌をたくさん聴かせていただき、いろんな気持ちになったり、心に響いたり、目にも楽しく、大好きの気持ちははち切れそうで、目の前の冬美ちゃんに直接拍手でも掛け声でも「ありがとう!」を伝えられることも嬉しくて仕方ありませんでした。
冬美ちゃんも客席がそう感じたことを拍手や声援で受け取り、きっと頑張った甲斐のある、手ごたえの大きな幸せな気持ちになってくれたと思います。
ご挨拶、拍手、ご挨拶、拍手、拍手、拍手という感じで盛り上がっているとことにタイミングよく「アンコール!の声」
少し、涙声になっていた冬美ちゃんも「アンコールをいただきましてありがとうございます!でも、アンコールいただかなくても、もう一曲お付き合いいただく曲があるんです。」
「どんなことがあっても、人生やるっきゃない!といことで風に立つ、お聞きください。」
実際にはもっと長いお話しがありますが、この大拍手を受けて最後に冬美ちゃんが歌ってくれる風に立つの力強さは天下一品。
コンディションは回復していたようにも思いますが、もしかしたら無理をしたかもしれません。
でも、こうして届けたいと思うことを歌にして完全に届けきってくれる冬美ちゃんの凄さを、改めてこの二日間で感じることができて、とてもとてもとても感動しました。
弱気なこともおっしゃるし、ファミリーに応援する隙もくださるけど、やっぱり最後はしっかりとご自分の力でどんなことも乗り越えて強く強くなってこられた冬美ちゃん。
まっすぐな気持ちで見事に歌いきってくれた、痺れまくりの最高で最幸のコンサートでした。
何が最幸って、こんなに素晴らしい坂本冬美さんに出会えて、今この空間・時間・心を共有させていただけたことが幸せで、生きていてよかった。がんばってよかった。来てよかった。生まれてきてよかった。冬美ちゃんが歌ってくれていてよかった。ありがとうございます!と思える自分でよかった。
ああ、幸せだなぁ。
うん。冬美ちゃんのコンサートで、自分が幸せだと感じる瞬間を与えてくれることが幸せなんだと思います。
不幸なく暮らしていたとしても、幸せは幸せを感じる人にしか訪れないから、うん。冬美ちゃんのコンサートは素晴らしい世界があることを教えてくれて、ここにいることを全てのことを差し引きしても、今ここにいることが最大の幸せだと感謝させてくれるんだ。
あ、いつも言ってます?でもそうなんだもん!!!
ということで、今日も素晴らしい素晴らしいコンサートを、どうもありがとうございました!!!