キャーーー!コーナーでは毎回気になるこの一言。


「今日は私のファンの方も数名?(笑)数十名?(笑)来てくださっていますので、“ひばりさんのファンの方の足元にも及びませんが”どのくらい声が出せるのかやってみましょう」


こんな感じでキャーーー!のコーナーは始まります(笑)


ご自分のファミリーもお客さんなんだけど(笑)ご自分の所有物のように酷い言いよう(笑)


冬美ちゃんの塩発言は我々の大好物。どMに慣れた我々にとってはこの言い方がたまらなく幸せな瞬間♪


毎回、「いや、今日ファミリー多いってばぁ」とか「足元にも及ばないって(笑)」と心で思いながらも、キャーーーの声が良く出るようにニヤニヤと準備(笑)


男の火祭りでペンライトを高く上げた瞬間が一番ファミリー人数を体感できるのですが、今日は体感200名くらいがファミリーかな。

※りん体感調べ


冬美ちゃんからはもっと早いタイミングでペンライト量が見えますから、ファミリーわんさか来てるのにこの塩発言♪


これも冬美ちゃんのファンサービス♪


なんとなくいつもの合図と違う出し方で腕を出されたので、出だしが揃わず五月雨式のキャーー!(笑)


上手に向かって

「今のでおわかりですよね」

と更に塩まじりのプレッシャー(笑)


コンサート楽しいなぁ♪♪ 

この空間に永遠に住んでいたいよぉ!!


舟唄の第一声を聴きながら、やっぱり夢まつりの雨の慕情は冬美ちゃん一人バージョンで聴きたかったよな。とよぎる。。。


そしていつも二番を思い浮かべているとワンハーフだったんだと、自分の記憶上書き能力にイライラさせられる(笑)



真っ赤な太陽で下手から中央に戻るときに、ドレスの腰のあたりをつまんで、「恋の季節なの〜」ってステップを踏みながら色っぽく帰っていくとこ好き♪


真っ白な腕を上げてヒラヒラするところも好き❤️

「はーげしい愛に焼けた姿はもーえるこーころ こーいのときめき」

のときの横になって攻めてくるところも好き♪


あの赤いドレスも大好き!!


あれ?えっと、全部好き!!


端席だと目の前に来てくれたときのテンションが爆上がりで記憶飛ぶけど、そのほかはいつもよりも冷静に観られるので、細かな好きをいつもより覚えて脳内再生できるなぁ。


かもめの街を聴きながら、隣のおじさんがうっすら一緒に歌ってる声はなるべく打ち消し(笑)いつもに増して孤独を感じ。。。


でも、楽しみたいから、どこかのコンサートでスポットライトに飛び込むように「やっと店が終わって」って歌い出したときのことを思い浮かべて心の均衡を保つ私のイカレた心。


そしてお待ちかね?のストールお着替えマジック(笑)


仙台の夜で何かを掴んだのか初めての最高をしたこのコーナー(笑)


今日も危なげなく最高してドヤ顔をキメようとしたらドラムが止まらず。


冬美ちゃん

「ちょっと!ちょっともう終わってるから!今日は成功してるんだからちゃんと見てくださいよ(笑)来週、福島のコンサートでは頼みますよっ!」


ほろ酔い満月を歌い始めて2回目の私の行けなかったコンサートから始めて足掛け4ヶ月?

ストールお着替えをマスターした冬美ちゃん(笑)

いつだってなんだって進化する冬美ちゃんを見逃しちゃーいけません。ってな感じで工藤さんに突っ込む姿にまたニヤニヤ。


かもめの街で立ち位置を間違えてスポットライトに飛び込んだときも、照明さんに

「私が座ってるんだからそっちにライトをあててくれたらいいのに、私がライトに合わせるって。。。とモゴモゴおっしゃっていたこともフラッシュバックしました(笑)


冬美ちゃんスタッフもきっと我々と同じく、どMであることを祈ります(笑)


無事に黒ストールに掛け替えてのほろ酔い満月🌕


そーいえば昨日が満月だったのかな?今日は雨だから見えないから昨日満月だったことにしよう。




ほろ酔い満月が出てから、晴れた夜は月を見上げて満月か確認するクセがつきました。


コンサートではもちろん髪型は変わらないんだけど、歌っている姿を思い出そうとすると黒のドレスであの髪型の冬美ちゃんに記憶が置き換えられてます。


あ、そうだ。


コンサートで聴いたのがほろ酔い満月のスタートだったので、CD音源とはまた別にコンサートの音でのほろ酔い満月に安心感というかホームを感じました。


夢まつりは夜桜お七もほろ酔い満月もバンド編成が違うからなんか違う。って感じなので、帰ってきました。これこれ!感がありました。


歌い終わりというか夜桜お七と同じ曲終わりで「ふゆーみちゃん!」て掛け声してるのに忘れた。。。


風に立つのいつものところでもかけられなくて、なんでかってゆーと、きっといつもと違う景色を観ちゃってボーっとしちゃったから。


火の国の女のダダン、も、酔中花のラストも、ほろ酔い満月の自分抱きも珍しい角度だから見入っちゃう。


直前まで掛けようとしてるのに

「あ。正面に見えるんだ」とかスッと邪念が(笑)

風に立つは早めに舞台袖から出ようと歩き出してる冬美ちゃんが見える♪みたいな。


タイミングがちょっとズレると掛けられないんですよねー。あ。独り言です。まあ、全部独り言なんですけどね。


話しがあっちゃこっちゃ行きますが、今日は珍しいところでお喉がケコってなったり、音の着地がコテってなったり、おっ?てなったところがありました。どこかは忘れちゃったけど。


ノリノリだと出るアレです♪ありがたや!!


岸壁の母はいつもに増して前半からグッと悲しい母の気持ちが涙になった気がしました。


歌詞や歌や浪曲と感情をどうやってひとつにして表現しているんだろうかと、いつも不思議。


音で歌う楽器型の歌手の方の方が多いと思いますが、冬美ちゃんは歌詞のひとつひとつにその意味と感情を乗せられる特異な存在。


「返してください!」はセリフだけど、お芝居とも歌とも違うけど冬美ちゃんの心から出てるのが一番わかりやすい部分。


文章や言葉や楽器では表現できない感情を歌にして、冬美ちゃんだから伝えられる「坂本冬美の世界」


宝さんの太鼓も下手端なのでビッシバッシに響きます。楽器的にはこっち側が好き♪


あばれ太鼓!!!

安定の記憶喪失により「おおお!このお着物で登場かっこいいー!」の気持ちでスタート♪


男の火祭りは下手は太鼓があるからギリギリまでは来てくれないのが寂しい(笑)


あ、あっぱれソーレ!の練習前に

「客席を明るくしてくださーい!」

って明るくなったら

「寝てる方はいませんかー?あら?お母さんお手洗いから帰ってきてお席が見つからない?

あのあたりが空いてるからあそこじゃないですか?」


(話しかけられたお母さん、恥ずかしかったのか壁を向いて動かなくなる)


「あら、すみません!皆さんも見ちゃダメですよ(笑)って言ってるスキにお父さん!!あちらのお父さんがソッとお手洗いに行こうとしてる。早く帰ってきてねー!」


お手洗いチェックに厳しい冬美ちゃんとお手洗いに行きたい皆さまのために、一回公演のときは休暇入れませんかね?まあ、休憩15分だと後半始まってからザワザワと帰り遅れた方が戻って来るのも目に見えてますが。。。


冗さんとのトーク。


冗さん

「今日はなぜ一回公演だかわかりますか?」


冬美ちゃん

「(冗さん何言い出すの?という不安そうな顔)」


冗さん

「今夜18:00からミュージックフェアにご出演だからでーす!」


冬美ちゃん

「あれは録画ですから(笑)」


冗さん

「白々しかったですかね?(笑)」


冬美ちゃん

「6月26日に発売のアルバムの中から2曲歌わせて頂いております。一曲は秦基博さんのひまわりの約束。ドラえもんの映画の主題歌です。もう一曲は玉置浩二さんの安全地帯の恋の予感を平原綾香さんとご一緒に。

それと21時からはBSのNHKで、、、あれは特番なのかレギュラーなのかわかりませんが」


冗さん

「特番でしょう」


冬美ちゃん

「井上陽水さんと忌野清志郎さんの、、、えーっと曲名が、、、あ!帰れない二人!!」


昨日聴いて大感動しましたから目の前の席だったらすぐに叫びましたが、自力で思い出されていました。


冬美ちゃん

「もうひとつ、明日はBSの、、えっと日本のうた?」


冗さん

「新・日本のうたですね」


新・BS日本のうたです(心の声)


冗さん

「あなた忙しいねぇ」


冬美ちゃん

「とても忙しかったんです!!でも全部収録ですから終わったので今は忙しくないです(笑)」


かわいい♪


んで、いつもの酔中花の一人芝居で、、、

「淋しくなんかないわ!だって私58年間、、、ん?私58でしたっけ?あら?やだ。57年間ずっと一人なんだもん(笑)(笑)(笑)オチで間違えちゃダメですよね。あら?私は何歳??(笑)」


ちなみにオープニングトークではご自分で

「こうやって振袖なんか着てますけど、19歳でデビューして38年。57歳になりました。ただの57歳じゃないんですよ。嫁にも行かずに57歳!」


とかいつも通りおっしゃっていたんですけどモゴモゴモゴ。


でも、これは冬美ちゃんが天然だからじゃないんです。冬美ちゃんは早生まれだから同級生のお友達は4月から58歳のお誕生日を迎える方ばかり。

そのせいかなんとなく1歳上の歳をおっしゃることは冬美ちゃんにはよくあることです(笑)


長すぎるので全部はしょって、、、1番大切なのは最後のご挨拶。


万雷の拍手の中、

「こうしてお客様からいただく拍手が私の何よりの原動力です。これからも70歳、80歳になっても歌っていけるように頑張りますので応援よろしくお願い申し上げます!!」


嬉しい!!!!


夜桜お七の最後の方も涙を堪えているように感じましたし、歌い終えて長くお辞儀をして泣いているようにも思えました。


風に立つでは力強く、ご挨拶の通り80歳まで歌ってくれそうな力強さでした。


歌手としての幸せも、その歌手・坂本冬美の中身の冬美ちゃんも、幸せを感じられるコンサートだったのではないかと感じました。


たくさん話してもくださるし、インタビューやラジオや冬美ちゃん便りもあるけど、歌に乗せて伝えてくれる心がやっぱり本心の方です。


今日の冬美ちゃんの心は、今日聴かせてくださった歌で伝わって来たことが全てです。


コロナ禍やら自粛やら、それぞれに色々なことがあっても、いつでも堂々とかっこいい歌を歌って届けてくださって、いつでもステージにいてくださって、どうもありがとうございます!!!


当たり前のようにご自分のコンサートで幸せを届けてくださることが、決して当たり前のことではなく特別な幸せなんだといつも感謝しながら、これからも歌を聴かせて頂きたいです!!!


今日も幸せをありがとうございました!!!