先日の追っかけ旅の時にドライブでラブソングスシリーズを聴いていて、ラブソングス3〜愛してる〜はかからなかったんだけど、カバー曲ではなく唯一のオリジナルアルバムがこの「ラブソングス3」なので、私の中ではラブソングスシリーズとは別扱い。
最も大好きなアルバムの1枚🎵
私は寝る前に冬美ちゃんの歌を聴くといつまでも聴いて寝られなくなるので聴かないようにしているのですが、考えてみたらスマホにたくさんの冬美ちゃんの楽曲が入っていてもなかなか聴く時間がないと思い直しました。
なので余裕がある日はアルバム1枚聴いて寝よう。と思い、まず初日の今日このアルバムを聴き始めたら、、、、
んまぁ、なんと切なく色っぽく清々しく可愛らしく心地よい歌声よ。。。
心がすっと軽くなり、やはり「なんて素晴らしいんだ!」から「なんでこんなに素晴らしいんだ!!」となり、「この曲のここのフレーズのこの声!!!」となり、ただいま大興奮中。。。
ぜひ、まだ聴いていない方に強くオススメしたい!と思ってCD販売のリンク貼ろうとしたら、Amazonもオフィシャルのユニバーサルミュージックストアでも買えないのね。知らなんだ。
名盤に限って買えなくなるあるある。
中古なら買えるし、在庫持ってるショップ探せばあるかもですが、ジャケット含めて素晴らしい、限定版だったデジパック(紙のパッケージ)の中の写真も凄く良いので、今から購入する方はデジパック仕様をオススメいたします。
YouTubeその他のストリーミングやダウンロードはできるので、まずは聴いて度肝抜かれてください。
何にも似ていない、このアルバムでしか出会えない冬美ちゃんの世界があります。
恋愛中の方は心千切れます。
オープニング曲の「こころが」は「人時」とともにシングル曲としても同時発売されましたが、今思うとまた君からの流れとはいえ攻めに攻めてますよね。
コンサートでも歌ってくれていたんですよ。いいでしょ(自慢)
テレビでは「人時」を新曲として歌ってくれていましたが、この時期はカップリングというか両A面扱いで発売されることが何度かあったような。
ジャケットはシングルの「人時/こころが」よりアルバムの「愛してる」が断然好みでございます♪
ラブソングスシリーズの素敵なところは、CDのデジパックや、歌詞カードに素晴らしいお写真が多数あることでもあります。
んで、この「愛してる」は全曲冬美ちゃんのこのアルバムのために作られたオリジナル楽曲です。
一気にこれだけたくさんのオリジナル曲がアルバムになったのは今ではとても珍しいことですよね。
カバーアルバムも半分は知らない歌ですからオリジナルのように聴いていましたが、冬美ちゃんのために作られたアルバムはやはり別格。
歌い方もカバー曲とは異なる趣きでしょ?
最近だとラブエモーションがこの「愛してる」に近い感覚ですが、やっぱりオリジナルというのが、、、、しつこいですね(笑)
名曲揃いで一曲一曲感想を書きたい衝動は抑えますが、演歌のカケラも感じさせないストレートな歌声はアーティスト坂本冬美の幅広さの証明のようにも思えます。
アルバムはシャッフルせずに曲順通りにまるごと聴きたい派ですが、特にこのアルバムは異ジャンルをまたがないので聴きやすく、坂本冬美という名前がなく無名のアーティストとして発表されていたら事件的な完成度だと思います。
いわゆるオフィシャルイメージの坂本冬美とは別物としか思えませんが、それが坂本冬美なのです。ああ、かっこいい。存在がかっこいい。
ということで、やっぱり大興奮しているうちにあと2曲となってしまいました。
ちなみに、私は自分のお葬式では
「そしてまた会いましょう」をかけてもらうことにしているので、うっかりの時はどなたかファミリーの方、このアルバムを持ってきてくださいね。