行って来ましたー!


楽しかったー!

 






今日のご出演はこちら。


オープニングはあれ?何笛だっけ🪈?(笑)


お祭りの時の横笛の篠笛かな?


さゆりさんの能登半島の笛演奏でスタート。


若手の方々が、、、あれ?何の歌だっけ(笑)

2回観たのになぁ。。。


星降る街角でした。(ファミリーに聞いたw)


1番を若手の方、2番で由紀乃ちゃんと三山くんが登場、3番で冬美ちゃんと鳥羽一郎さんが登場すると

「ふゆみと♪」

と冬美ちゃんが言って鳥羽さんを見ると鳥羽さんが

「いちろーです!(笑)」

と。


本日、昼夜ともに鳥羽一郎さん絶好調に面白くておちゃめでした。


ちなみに夜の部(といっても15時開始だけど)では

「ふゆみと♪」

と言っても鳥羽さんの反応がないので、冬美ちゃんが続けて

「イチローさんです(笑)」

とフォロー。


全員揃うと冬美ちゃんがご挨拶。


「金沢の桜は満開🎵客席も満開ですね♪」


もっと長くてキチンとしたご挨拶でしたが忘れてしまいました。


鳥羽さんにも一言ふったような。。。


その後

「あとは若手の(笑)若手ですよね。若手の三山ひろしさんと市川由紀乃ちゃんに進行をお願いしまーす!」


こんな感じだったはず。


ちなみにオープニングの冬美ちゃんはビルボードのときのゴールドのドレス!!!


おお、金箔の街、金沢に映えるぜい!


舞台から捌けるときに足元がシースルー。


あれ?このドレスって足元スケルトンだったっけ?????


夜の部で確認したら膝上くらいまでしか裏地がないから、おみ足が見えてセクシーでございました♪


その後は一人一人新曲を歌って、最後が鳥羽一郎さん。あれ?冬美ちゃんは???


と思っていると次のコーナーへ。


八代亜紀さんと谷村新司さんの名曲を歌うコーナーになり、鳥羽さん以外の男性陣全員での「チャンピオン」


大きなスクリーンに歌詞が出ているのですが、この歌好きなんですけど真田ナオキさんの声がとてもこの曲に似合っていて、厚めのハモりも素敵で、間奏では新浜レオン君によるエアーギターもあったりで大盛り上がり。


改めて歌詞に感動しちゃいました。


その後に冬美ちゃんがほろ酔い満月の髪型に黒のこれまたセクシーで素敵な黒のドレスで市川由紀乃ちゃんと登場!!!


トークでは八代亜紀さんとの思い出で立ち位置のお話しをしている途中にトイレタイムに立ち上がった方に


「お母さんお手洗い?早く帰ってきてね。これから新曲歌うんですよ。ちょっとお話ししてますから早く帰ってきてくださいねー。」


と送り出しました。


その後も八代さんについてお話しして、

「ここだけの話し、、、先輩の中で一番、、、男性は別としてですよ。他の先輩には言っちゃダメですよ」

(腹話術のように口を開けずに)

「1番優しかったです」(笑)


おもろ(笑)


由紀乃ちゃんもそんなオモシロ先輩(冬美ちゃん)に見てはいけないものを見たように曖昧な笑い(笑)


「冬美さんがそうおっしゃるということは、本当にそうなんでしょう」


とウソのつけないオモシロ先輩に精一杯の返し(笑)

すいませんねぇ。うちの姫が面白い上に正直で(笑)

さらに正直なお話しが続きます。


「正直、1番後輩に気を使わせない先輩というか、気を遣わないで良い雰囲気を作ってくださって、いつも《元気?がんばってるね》とお声をかけてくださって。そんなお優しい先輩でした」


由紀乃ちゃんはまだ子供の頃にコンテストで八代亜紀さんがゲストでいらっしゃっていて、その時に一緒に撮ってもらったお写真を今も大切に持っているというお話しをしてくれました。


そんなこんなでリスペクトする気持ちは同じ由紀乃ちゃんと二人で雨の慕情。


久しぶりに冬美ちゃんの雨の慕情を聞きましたが、1番が冬美ちゃんなのでやっぱり歌い出しがいいですねぇ。。。


高音から歌い出す歌ってあんまりないから、スッと歌い出すというか語り出すというか、これが冬美ちゃんなんだよなぁ。。。と悦。


星降る街角ではほとんど冬美ちゃんの歌声は聴こえなかったので、目は冬美ちゃんを観てたけど耳ではこの瞬間が本日初痺れ。


由紀乃ちゃんは由紀乃ちゃんで八代亜紀さんを思わせる歌い方。


特に「きらい 会いたい」の「あ」のところのなんちゅーか震えるような息の吐き方とか、「曇り空ならいつも会いたい」のところも。


八代亜紀さんしかやらない独特な部分が再現されていて、あ。八代さんだ!と思う歌い方。


冬美ちゃんは完全に冬美ちゃんバージョンで、同じ歌ですがそれぞれの雨の慕情は聴き応えがありました。


歌い終えるとほろ酔い満月のお話し。


昭和のお久しぶりねなどの雰囲気で作りました。みたいなご紹介をご自分でされてから、

「さっきの(トイレに行った)お母さんはまだ戻らないですか?(笑)残念だなぁ。でもお時間もありますのでそろそろ歌わせて頂きますね(笑)」

とおっしゃってからイントロ。


カッコいいんだぁ♪♪


バンドさんはそれぞれのバックバンドの方のミックスなのか、冬美ちゃんバンドからは笠井さんとトランペットの木村さんだけかな?


12〜3人かな?

楽器もいつもの冬美ちゃんバンドの編成とは違いますが、コンサートアレンジよりCD音源に近い印象でした。


とはいっても冬美ちゃんの歌聞いちゃってるから実際にどうだったかは不明。


急拵えのバンドさんだと思いますが全編違和感なしでした。


トランペットとパーカッションに女性がいたけど、誰のバックだろう?


そんなことを思ったのは夜の部の冬美ちゃん出番ではなく、北の漁場を聴いているときだったんだけども。


夜の部のほろ酔い満月のトークで由紀乃ちゃんが

「振り付けもあるんですよね」

とふると

「それはいいんです(笑)なんだかちょっと変わっていっちゃうし」

みたいなことをおっしゃっていました。


え?昼の部振り付け違ったかな??と思ってよく観たけど変わってなかったと思います。どうだろ?


黒のドレスは加賀屋ディナーショーで着た黒のレースの細身のやつで、下地がベージュだから細いボディーラインが映えて美しい!!

ほろ酔い満月は自分抱きポーズや、腰に手を充てる振り付けがあるので、細いウエストが強調される細身のドレスがベストですねぇ。(ニヤニヤ)


この前のBS日本のうたのドレスも良かったけど、ほろ酔い満月の度に素敵なドレス着てくださるから嬉しい限り!


もう、ゴールドドレスとこの黒のドレスを拝むだけでも来た甲斐あり!


歌い終えると、由紀乃ちゃんと大江裕くんが登場し、冬美ちゃんは去ろうとしますが呼び止められて

「あれ?まだ私いるんでしたっけ?(笑)」


大江くんが「ちゃらんぽらんでほら♪」と歌ってくれて、冬美ちゃんが「もう覚えてくれたの?(笑)」と。


続けて

「ちゃらんぽらんって言葉を歌詞にするのは珍しいと思うんですけども、ちゃらんぽらんのところがキャッチーで覚えやすいと思うので、ぜひカラオケでも歌って覚えてください。

ん?あ。覚えて歌ってくださいですね(笑)

皆さまぜひ覚えてカラオケで歌ってください」


再び上手に捌けようとして大江くんに逆方向を示されると

「あ、こっちでいいの?嬉しい!楽屋がこっちの方が近いのよね(笑)」

とお茶目なことを言いながらも、あの髪型とあのドレスですからエレガントに去っていかれました。


由紀乃ちゃんと大江くんに篠笛の方を加えてお祭りコーナー!


お祭りマンボとサブちゃんの「祭り」ですが、2人で歌い出すと客席に冬美ちゃんと鳥羽さん以外の方が登場!


通路を練り歩きながらサイン入りウチワを渡したり、握手したりしながら盛り上がり、途中で鳥羽さんもステージに登場。


客席にいた方とステージの方が入れ替わりながら楽しい時間が過ぎます。


冬美ちゃんは衣装チェンジだから残念ながら不参加ですが、客席も一体化するこのイベントの目玉コーナーです。


そこから北島兄弟が石原裕次郎さんの歌を歌って、新浜レオン君と真田ナオキさんが情熱の嵐とダンシングオールナイト。


あれ?順番があやしくなってきた。


あ、違うか。鳥羽さんと北島兄弟で北の漁場があって、冬美ちゃんと由紀乃ちゃんが出てくるんだっけかな?


まあとにかく何曲かあってから黒のお着物に着替えた冬美ちゃんと由紀乃ちゃんが登場なんです。


コーナー的には先輩の名曲を歌うコーナーですが、冬美ちゃんはご自分の能登はいらんかいねを由紀乃ちゃんと半分こで歌ってくれました。


歌う前にトークがあって、能登への思いを語られて、能登はいらんかいねがもう34年前の発売だったことや、朝市のお母さんがタコもってコンサートに来てくれたことや、二葉百合子先生と岸壁の母の端野いせさんのお墓参りに3度訪れたことなどを話してくれました。


その後

「本当は由紀乃ちゃんと一緒には歌いたくないんです。。。だって歌がうますぎるから(笑)」


由紀乃ちゃんを認識した遥か昔から、冬美ちゃんは常に由紀乃ちゃんのことを「歌が上手い」と言い続けております。

共演する(一緒に歌う)ときも、ご自分の歌を由紀乃ちゃんが歌うときも、アドバイスを求められたときも、そうでないときも(笑)


由紀乃ちゃんも真面目だから言われる度に「恐縮です。」という感じですが、今回は更に歌い終えてからも冬美ちゃんが由紀乃ちゃんを絶賛。

「夜はお手柔らかにお願いします(笑)」

と。


冬美ちゃんも由紀乃ちゃんもこの状況ってどんな心境なんだろうか?

今回はおっしゃってませんでしたが

「あまり上手く歌わないでね」

というバージョンもあり、きっと由紀乃ちゃんは毎回冷や汗なんじゃないかと思っちゃいます。


冬美ちゃんも先輩にそう言われていたことがあるのかな??


いつもそんなことを思っていましたが、今回はお二人が2曲連続で共演だったのでそう思いました。


このあとは三山ひろしさんの三波春夫さんカバーのワンマンショーが入り、いやー、素晴らしかったです。


この後がレオンくんたちだったか、由紀乃ちゃんの舟唄になったのかが思い出せない。


んで、冬美ちゃんの夜桜お七。


あ、このときすでにまたお着物チェンジして白の豪華な以前の紅白で着たお着物になっていたんだから、三山くん→レオンくん&ナオキくん→由紀乃ちゃん→夜桜お七でしょうかね(誰に聞いてるんだか。)


最後は鳥羽一郎さんの兄弟船で2番で男性陣全員参加。


歌い終わりで冬美ちゃん由紀乃ちゃんも合流。


金沢にちなんだ金沢の歌(曲目忘れました)を全員で。


エンディングは「サライ」でした。


サライも歌詞を観ながら改めて聴くと本当に良い歌ですねぇ。


昼の部では三山ひろしさんが泣いていました。


冬美ちゃんは昼の部は途中で手を左右に振るタイミングが合わずにお隣の由紀乃ちゃんに目配せしながら「右から?左から?どっち??」ってな具合にワチャっとしていましたが、後半になるとしんみりというかじんわり歌詞が沁みてきたようで能登や被災地やご自分のふるさとを思ったのかグッときた様子でした。


最後は鳥羽一郎さんが「みんな一言づつ!」と言って次々とご挨拶。自然と冬美ちゃんが最後になるので「石川の皆さま。。。。。(思い出せない)」頑張ってと言ったか、届きましたか。と言ったか、良い事をおっしゃっていたのですが大切だから思い出せないものは書かないでおこう。。。


冬美ちゃんの「では三方礼で。」の掛け声で三方礼で幕が降りました。


一昨年の夢まつりよりも冬美ちゃんの出番というか歌唱は少なかったですが、というか全員で歌った曲も出番なので出番自体は少なくないけど、男性が多かったからか全員歌唱のときの冬美ちゃんの声はほぼ聞こえなかったです。


んで、お一人で歌ったのはほろ酔い満月と夜桜お七だけかぁ。2曲ぅ???


んで由紀乃ちゃんとが雨の慕情と能登はいらんかいねの2曲。


うんやっぱり少ないですね。


でも、イベント自体は前回ご出演のときよりも楽しくて、全編楽しく過ごせました。


あ、エンディング近くで冬美ちゃんがおっしゃっていましたが

「誰のファンの方でも色々なペンライトを振って盛り上げていただきましてありがとうございました」

ほんとにそれ!


昼夜2列目だったので後ろの方の雰囲気はわかりませんが、誰のファンの方も、イベントごと盛り上げよう、楽しもう。という雰囲気だったと思います。


それぞれに見応え、聴きごたえがあって、演出もたのしかったし、構成も退屈するところがなかったし、自分の推し意外も好きになるような素敵なイベントでした。


時間も2時間ちょうどくらいだったので見やすくて、もし、今後の夢まつりを行くか行かないか迷っている方は一度は観た方がいいとオススメいたします。


感覚的にはBS日本のうたの超当たり回を観た。という感じです。


次回は博多ですが、またメンバーが変わるので雰囲気は変わると思いますが、今回の夢まつりはこんな感じでございましたー。


個人的な感想としては(いつもそうじゃんw)演歌界がカラオケ演歌の呪縛から開放されて、それぞれがそれぞれの個性と特長に合うバラエティー豊かな楽曲を歌い出した。

そんなことを感じる新曲コーナー。


演歌だからこと盛り上がれるお祭りコーナー。


テッパンのヒット曲をどうぞ。のコーナー。


という感じで、歌手の皆さまもこのイベントを楽しんでいる雰囲気がありました。


特に鳥羽一郎さんがノリノリで、大人かわいい的なキャラを感じました。


冬美ちゃんファミリーとしては、4ポーズ全て大当たりのビジュアルに、なんといってもほろ酔い満月の素晴らしさ、夜桜お七の安定のスターオーラ!

さらに雨の慕情と能登はいらんかいねはコンサートに入っていないのでレア。


共演者が変わっていくので、新鮮なトークが聞ける楽しさがあります♪


単独コンサートと違って昼夜2回観るよりは、1回でいいから何ヶ所も観るほうが楽しいと思います。メンバー毎回変わるので。


そんな、今年の演歌の夢まつりでございました。