一夜明けて、紅白を番組ごと見直したりしつつ、どうでもいいネットの賛否両論記事などを読み、モヤモヤしたので私見を書いとこう。


冬美ちゃんのコラボに関しては大正解の大成功なのに「演歌勢がけん玉とかドミノとか中継とか、アイドルをバックにつけられた」的な意見があって、憤慨(笑)


冬美ちゃんのコラボはぜんぜん「バックにつけられた」じゃなくて、表現の実力のあるビジュアルも整ったイケメンの方々との総合芸術ですよー!!と思うのです。


楽曲もアレンジといってもリズムが強めになっている程度で、楽曲世界観を変なアレンジされてるわけでもなく、もともとが静と動の巧みなバランスの楽曲である部分を、ダンス含めて更にデフォルメした感じ。


もともとこの楽曲のカッコ良さはたくさんあるけど、その中のひとつに独自性の高い進行があると思うんだけど、今回はその部分を拡大して強調して表現してくれたんだと感じたんですよぉ。


振り付けとダンスの素晴らしさが凄くて、冬美ちゃんが普段表現してくれているそのままの一部を拡大した感じ。


スクショしてみても、どの部分も画になってキマッていて美しい!


普通、振り袖とスーツの人が並んだら違和感出るから、着物風の衣装や和モチーフにするところを、お互いそのまま最も似合う衣装なのに新鮮さはあっても違和感がない。


んで、白と黒で2グループ分けているのもわかりやすいのもあるし、カッコいいも強い。


人数もただ視聴率のために若い人出しました。ってゆーのじゃなくて、ビジュアルベストバランスにしてくれてるのも、1回限りであっても完璧な総合芸術にしよう。という愛を感じるし。


冬美ちゃん含めて誰が目立つとかそーゆーんじゃなくて全員でひとつのことを表現してるチームのようなまとまりで。


それに対して、「冬美ちゃんファンは冬美ちゃんばかりを映して欲しかったんじゃないか」なんて言われちゃうと、「はぁ???(怒)我々が芸術を愛していないとでもぉ??」と思ってしまう。


本番だけ観たって、こんなにカッコよく仕上げてくれてありがたい♪と嬉しかったし、歌唱はもちろんだけど紅白でしかできない「演出」が素晴らしいし、1番カッコいい状態で多くの人に冬美ちゃんをというか「坂本冬美」を観てもらえて嬉しい♪も思いました。


んで、冬美ちゃん便りからは、そうすることがどれだけ大変かをわかった上で、忙しいのに完璧に練習してくれて仕上がってることへの感謝がリハーサル時から本番後も伝わってきて。


こーれで文句言うならどーしたらいいのよ。。。トホホだよぉ。と思います。


私、もともと紅白歌合戦という番組自体がとても好きだから、ちゃんと観てないのに文句言うのも「えーーーーっ。黙ればいいのに」と思ってるんですけどね。


んで、冬美ちゃんのコラボは最高として、YOASOBIの「アイドル」にまで同様の「YOASOBIをもっと映して欲しかった」って意見があって、尚更「はぁ????」だし、あれでそれ言うなら夜桜お七のこともわからなかったか。。。と思いました。


まあ、観て文句言ってる人は見もしないで文句言う人に比べれば感覚が合わない。ってだけだからいいんだけど、同じ素晴らしいものを観てるのに素晴らしいと思えないなんて可哀想に。。。とは思います。


いつでも冬美ちゃんのこと好きだからベタ褒めと思われるかもしれないけど、いつでも本当に凄いしカッコいいんだもの。


冬美ちゃんに対するリスペクトがない演出とか、冬美ちゃんのビジュアルを活かしてくれないカメラワークとか、冬美ちゃんの歌の足を引っ張る演奏とか、まあ、そーゆーことには私も文句言いがちなんですけど。

冬美ちゃんや冬美ちゃんの楽曲に愛があるかには超敏感なので、今回の紅白は全てに於いて冬美ちゃんが愛されてると感じました♪


楽曲が古いとか新しいとか関係ないし、キャリアや年齢も関係ないし、ジャンルとかそんなのもっとどうでもいいし。


ボーダレスのテーマにもしっかりハマっていて、「夜桜お七〜カッコいいを集めたらこうなりましたver.」でしょうとも。


動画だから無理なんだけど、額縁に入れて飾りたいような夜桜お七でございました♪


あーだこーだ言って楽しむのも紅白の良さなのでしょうが、何がどう嬉しかったをいつまでも語りたいのも紅白♪


あ、あと、今回の夜桜お七はぜひ大きなテレビ画面で観て欲しい。そして繰り返し何度も観て欲しい!

全体でも素晴らしいけど、ダンスのひとつひとつ、一人一人の仕草の細部まで本当に素晴らしいです♪♪♪


ああ、言いたいこと言ってスッキリ♪♪♪