行ってきました明治座!!





17日とはメンバーが入れ替わり、北山たけしさんと辰巳ゆうとさん。


辰巳ゆうとさんの歌謡浪曲も素晴らしかったです!!


男前っぷりを更にあげられたようで、昨年の演歌夢まつりで観たときよりも更にかっこよく大人の男になっとりました。


演歌第七世代はファンも本人の方々も勢いがあって頼もしく、みなさん歌も素晴らしいですねぇ♪


毎度冬美ちゃん便りに「ファミリーが少ない」と書かれているのですが、ファンクラブ席も、ファンクラブ席以外も冬美ちゃんのファンはたっくさんいるんだけど、コロナ禍前から始めた青Tシャツが裏目に出ているのか、冬美ちゃんにファミリー認定されていないファンクラブの方々。。。


うーん。。。


皆さま応援に来るときは青ペンライトを持参して、冬美ちゃんに伝わる応援をぜひ、ご協力お願いいたしまっす!!!


特に今回はペンライト曲が無理矢理作っても再会酒場しかないから、青Tシャツ着てないとファミリー少ない。と思われちゃうのかも。

今後の課題ですぅ。。。


だいたいの構成は同じなので省略するとして、冬美ちゃんコーナーもあるし、出演者が演歌夢まつりより少ないし、見所、聴きどころがたくさんあって豪華な素晴らしい公演でした♪


来た人はみんな「来て良かった」「見逃さなくて良かった」と大満足でした♪


人間賛歌が素晴らしいことは言うまでもなく、白と黒のお着物でせりあがって来たときの座長感もカッコよくて、劇場が似合うなぁ♪とニヤニヤしてしまいました。


歌謡浪曲の明治一代女も、みのさんもお梅も素晴らしい!!!


辰巳くん、冬美ちゃん、ゆりねぇ、そして二葉百合子先生と歌謡浪曲が4本続くのですが、それぞれの世界観が違うので4本お芝居を観たようなずっしりとした重みがありました。


二葉先生は喉の調子が悪い。とおっしゃっていましたが、なんのなんの素晴らしいお声で、冬美ちゃん便りにあるように、一声一声に大拍手でした。


17日と変更されていた部分は歌謡浪曲コーナーでは椅子が用意されて、先生や冬美ちゃんたちのお話しがたっぷりと落ち着いて聴けたことと、ステージ上にずっと冬美ちゃんたちがいてくれたことです。


辰巳くんの演目の名前が長くて覚えられなかったのですが、冬美ちゃんがずっと口ずさんでいたので練習したことがあるのかな?それなら聴きたいな♪と思いました。


たぶん、三山ひろしさんバージョンで聴いたことがあると思います。


夜の部で冬美ちゃんが明治一代女を歌い終えると、二葉先生が

「冬美ちゃんは凄く忙しいスケジュールだけど、よーく良い声が出ていました♪」

と褒めてくれました♪♪


嬉しい♪♪♪♪


先生の関東一本〆も、昼の部は冬美ちゃんに任せる部分も多かったですが、夜は昼より先生がたくさん歌ってくれていました。


いつ冬美ちゃんが代行?してもいいように、ずっと先生を見ながら歌っていて、先生が振り返ったりアイコンタクトしなくても、「ここは私ですよね」って感じですぐに歌を変わるところも、冬美ちゃんらしくて見所でした。


先生が、昼の部で岸壁の母を歌う前に

「喉が渇いて」と言うとマッハの速さで冬美ちゃんが先生のドリンクを取りに行くところも見所でした♪


冬美ちゃんは「人間賛歌」の初歌唱と、歌謡浪曲コーナーでの二葉組のあれこれや、久しぶりの「明治一代女」など、魂も神経も声も全て擦り切れちゃうんじゃないかと心配でしたが、見事に大役を務め、トップ歌手と孝行娘の二役を完璧に務め上げて無事に千穐楽を終えました。


徳光さんの名司会と、おかゆさんのそつのないアシスト&歌うまぶりも素晴らしかったです。


夜の部で人間賛歌を歌い終えて「はぁ。。。歌詞間違えちゃいました。。。」とおっしゃっていましたが、あまりの熱唱に気づきませんでした。

最後のところかな??


17日にも、今日の昼にもなかったトークで夜の部だけ、「作曲はマツケンサンバの宮川あきら先生、そして作詞は、、、、あ、ど忘れしちゃった」と。

咄嗟に「石丸さち子先生!」と掛け声できた私、偉かった(笑)


歌詞を間違えたのは、この動揺のせいでしょうか。。。


贅沢なことに「人間賛歌」を3回聴かせて頂けましたが、大迫力の歌唱のため、やっぱりドーンと撃ち抜かれてしまって、特に2番からの圧が凄くて、空気がそのまま押されてきて押し付けられるような、そんな重みがありました。


明治座の顔見知りの食堂担当の方に夜の部の休憩でお会いしたら

「赤ひげでかかっていた冬美さんの曲が素晴らしかったので、生の歌も聴きたいと狙っていて、今日の昼の部でやっと聴けたんですけど、やっぱり素晴らしいですね!!」

と興奮気味におっしゃっていました。


劇場の方ですから、赤ひげで毎日聴いていたのだと思います。

関係者の方でも生歌を聴きたくなる「人間賛歌」本当に素晴らしい、冬美ちゃんにしか表現できない名曲誕生は今年1番の喜びです!!


しかも生歌が聴ける機会があるとは思っていなかったので、ほんとに明治座様、ありがとうございました!!!


今のところ明治座の売店でしか買えないCDなのですが、普通の物販のCDコーナーではなく、明治座さんの売店で販売していたので、しばらく販売所を見張っていたところ(笑)

「これが先程の歌ですよね。素晴らしかった」

と感想を言いながら買い求める方がほとんどでした。


うんわかる。あの感動は言いたくなるよねー!!と嬉しくなりました♪


あ、そうだ。夜の部でだっけかな?冬美ちゃんが人間賛歌を歌う前のトークで

「あれだけ素晴らしいお芝居ですから、再演されると思いますので、今回見逃してしまった方はそのときにでも観て頂きたいです。再演されるとは決まっていないんですけど(笑)本当に素晴らしいお芝居でしたので、きっと再演してくださるかなと」

とお茶目に再演希望をアピールされていました。


赤ひげを観た人、CDをもともと聴いていたファミリーはもちろんですが、はじめて聴いた方の心にも、ずっしりと素晴らしい歌声が沁み渡っておりました。


本当にハードなスケジュールの中、これだけの魂の歌唱をしてくださったこと、明治座さんや徳光さんやお客さんの期待以上の歌唱をされること、坂本冬美とはこうである。というかっこよさをひしひしと感じる公演でした。


相当にお疲れだと思いますが、1日置いてまた「徹子の部屋コンサート」です。


冬美ちゃんコールをすることくらいしか出来ませんが、我々ファミリーも冬美ちゃんをしっかり応援いたしましょー!!!


国際フォーラムは広いぞぉ。。。