「ケンブン」こと和歌山県民文化会館でのコンサート。


同じホールでのコンサートはこのケンブンが1番多いのではないでしょうか?

毎年(コロナ禍は別として)4月はじめあたりにはケンブンがあるという印象。


和歌山は紀南文化会館が本当の故郷に近いですが、こちらは5年に1度くらい??なのでレア感がありますが、ケンブンは和歌山市駅の近くで、冬美ちゃんにとっては「ホーム」って感じでデビュー前からの聖地。


コンサート予定で和歌山県民文化会館の発表があると、まずはずせないな。と思う会場です♪♪


去年もあったんじゃないかな?一昨年かな?


通常コンサートと何が違うって、やっぱり冬美ちゃんの和歌山弁が聞けるのと、客席のワクワク感♪


東京人としては、最初は関西弁(大阪弁)と和歌山弁の違いがわからなかったので、関西のコンサートに行ったら和歌山弁が聞けてると思っていたのですが、後に冬美ちゃんがその違いをおっしゃっていました。


関西コンサートでは関西弁。和歌山弁は本当に通じないから、関西の友達も多いので和歌山弁ではないんです。


そんなことを何度かおっしゃっていました。


関東のコンサートやテレビではほとんどが綺麗な標準語なので、ファンになりたての頃は冬美ちゃんが関西弁や和歌山弁を話す印象がなく、たぶん初めて新歌舞伎座のコンサートに行ったときに関西弁を聞いて衝撃を受けた気がします。


それからは関西方面のコンサートが大好きになりました。


今回、和歌山コンサートの昼の部の最後に、かなりシリアスに風に立つをご自分で紹介されるときに、

「色んなことがありますが、とにかく頑張ろう!人生やるっきゃないしゃ」


(ご本人爆笑)


「やるっきゃないしゃって(笑)サ行が苦手なんです。だから冬休みさんにも真似されちゃうんですけど(笑)やるっきゃないさ!です」


というハプニングがありました♪


もう、おっそろしくかわいくて、かわいくて、かわいかったなぁ♪♪♪


ぜんぜんレポにならないんだけど、昼夜2回公演が久しぶりで記憶が「やるっきゃないしゃ」以外、夜の部に上書きされちゃったんです。


しかも、夜の部が棚ぼたでひっさしぶりの最前列になりまして。


この秋のツアーで、いや?もっと前から、ずっと前からかもしれないけど、記憶にあるコンサートの中で最もコンサート自体に没頭して観ちゃいまして、記憶がない。。。


一晩寝れば色々記憶が戻ってくるかな?と思ってたんですけど、未だに順序立てて思い出せないのです。。。珍しいでしょ?(笑)


こーゆーときはまだ興奮が続いているので、しばらくしたら記憶が戻ってくるかもしれないので、無理矢理思い出さずに余韻に浸っております。


とにかく楽しくて、心の底から楽しさばかり♪


夜は遮るものが何もないのと、周りもみんなふぁかだったから、過去最多か?というくらい掛け声しまくって、周りも掛け声しまくってて、楽しくて楽しくて幸せで♪♪


この瞬間よ、終わらないでくれ。ここに住みたい。今、この場にいる私、よくやった!ナイスだぞ。


という感情に埋め尽くされました。


一曲、一曲、その曲の世界にどっぷりと入り込み、目の前で美しい冬美ちゃんに「キレイ!」を感じながらも、目を奪われて舞い上がるというよりも歌声と歌詞の中身に引き込まれました。


ものっすごい集中力で目も耳も嗅覚も身体中、心中、全てで冬美ちゃんを感じることができました。


歌を聴きながら、今までのことや、全く別のことが浮かぶことも多いのですが、それも気持ちいい瞬間なのですが、夜の部のコンサートはそーゆーこともなく、とにかく目の前の冬美ちゃんの歌に全集中して、バッキバキに入り込んでしまいました。


えっと、ということで、トークでも歌でももちろん色んなことがあったはずなのですが、記憶は脳がするはずなんだけど、記憶しようという脳がお休みしちゃって、その場、その瞬間を感じることに全集中しちゃってたみたいなので、脳の熱がさめて?記憶がポツポツ戻ってきたら書きますね。


酔ってもないし、寝てもいなかったですからね!とにかく、今はまだ思い出せないで幸せの中におります♪


あー、楽しかったよぉ!!!!!


あ。1個だけ思い出した。(というか冬美ちゃん便り見たら思いました)

夜の部で幕が開いたら、いつものセットの縦長の幕が冬美ちゃんの背後にピッタリ。


いつもはもっと後ろにあるやつだし、昼は気にならなかったから夜の部だけかな?


もっと違うこと思い出さねば(笑)


冒頭で記憶失ったんでしょうね(笑)